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イェーイ [艦これ]

救助ー

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新しいお仕事の壁をようやく一つ越えた気がした日 [退職と転職]

業務内容的な進捗ではないのですが。いやむしろ今日は進捗悪かった方なのですが。

今日は、新しいお仕事に対する、僕の中の心理的な壁が一つ、何とはなしに超えられた気がした日でした。

ツィッターで愚痴ってたりもしますが、ここ2カ月ほどは周りに対する敵対心というか、よくない感情があふれてグルグルしていたのですが。

並行して自分の中で折り合い付けるべく、いろいろと心の整理もしていました。

今日は進捗が悪かったこともあり、嫌いで苦手な残業していたのですが、その際にリーダーと少し交わした会話から、何かふっと心の壁が1個取れた気がしました。たいした会話じゃないんですけど、自分から少し力を出してみて話しかけた結果が良好だったという、それだけの話。

自称コミュ症(笑)なので、人と話すのには勇気と力がいるのです、僕は。

僕が仕事に向き合う時に強敵となるのが、業務の難しさや覚える事のほかに、自分自身の心というのがあり。

これが毎回強敵で、新しい仕事場になるたびに戦わざるを得なかったので、前職、次々に職場を転々とする偽装請負の支援IT技術者の仕事にほとほと嫌気がさしていたのです。それも退職の理由の一つ。

新しいお仕事は、出かけることは多そうですが、少なくとも会社がつぶれるか自分が首になるかしない限りは、あちこちの現場に常駐売ることはないので。

ひとつひとつ壁を乗り越えていきたいところです。

そういう意味で、今日は少し、気分が良いです。


少し、心に余裕ができたのか、今日は帰宅の際にふと、職業訓練校の仲間たちのことを思い出しました。

中でも在学中に就職を決めた人、一番頑張ってた若い男性のことが頭に浮かび、彼は慣れない職場でもうまくやっていけてるのかな、とか、もうなじんで、かわいがられているといいな、とか、のんびり考えながら家路を辿りました。


こんな夜も良いものです。
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パルプ [本と雑誌]


パルプ (ちくま文庫)

パルプ (ちくま文庫)

  • 作者: チャールズ ブコウスキー
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2016/06/08
  • メディア: 文庫



チャールズ=ブコウスキーの怪著。

前にツィッターで誰かが呟いていたのに興味を持って読んでみました。

自称スーパー探偵のニッキ・ビレーンのもとに舞い込む奇妙な依頼。

ビレーンは勇気を奮い起こし、解決に臨む意気込みで酒場と競馬場に向かい、有り金をスっては帰ってくる。

何を言っているかよくわからねーとは思うが、俺にもよくわからねえ(笑

そんなむちゃくちゃな小説です。

ビレーンは行ってしまえばどうしようもないクズのチンピラで、歳も40を党にまわった中年のおっさん。頼りにするのは大口径のるがーですがそれすら通じない相手には通じないもんですから、大抵ひどい目にあっては酒を飲んでいるのです。

この作品には、痛快な謎解きや、カッコイイアクションは皆無です。

エンターテインメントとしては正直に疑問を覚える作品です。

ビレーンの元に舞い込む依頼は、死んだはずの作家の身辺調査を依頼する死神や、浮気調査、よくわからない、紅い雀の創作依頼など、多彩ですが、どれ一つとして彼に解決したりはしません。

ですが自分の信じる探偵増にかたくなに固執し、最後の最後までビレーンはビレーンdね在り続けたのは、なんだかひどく人間臭く感じました。


読んでいる途中で、作中の何をやってもうまくいかないビレーンの様子が、僕のリアルの仕事の様子と重なってしまって、辛くて暫く読めない時期がありましたが、先日読み切ったので感想を書いておきます。

題名通り、パルプフィクションの悪い所だけを凝縮した怪作でした。
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秋葉原某所にて石会 #鉱物 #石会 [ホビー]

最高に楽しい休日でしたー

今日は秋葉原卓ゲー部さま(http://blog.livedoor.jp/siroyagi_katokan-tgc_akihabara/)に場所を借りして、石好き達6人が集まり、お茶会をしてきました。

卓ゲー部はテーブルゲーム中心のフリースペースではありますが、さすがに重量級の硬いもの(石)を広げるためのお店ではないので、テーブルを痛めないようにテーブルクロスを持参して二重に敷くなどの対策を整えつつ。

今回は、おなじみくじらさん、グンマーさんに加え、アンデッドさん、saoさん、そしてスペシャルゲスト、というか、今回は主に彼の要望による開催でしたが(笑)本業の研磨師のルストさんを加えた6人での集まりでした。

一応のテーマとして、昨年の池袋、東京ミネラルショー2017での戦利品を中心に、というものはありましたが、ほぼ関係なく思い思いの品物を持ち寄った感じです。

僕はおなじみパエジナと、新しく仕入れたラグナアゲートのスライス、ヤワナッツオパールに、これまで参考程度に持ち込むのにとどめておいた、本来のコレクションである宝石原石とルースを持ちこみました。

アンデッドさんはデンドリティックなアゲートのルースや、ご自身のクラフト作品。扱ったのがお座布団(笑。座布団に鎮座させた医師たちのかわいい事と言ったら。

グンマーさんは数々のアゲート。クリーク、コロナ、ラグナと多彩に。

くじらさんは芸術的なプルーム。もはや油絵の世界ではと思われるような美麗で特徴のある品々。

そしてルストさんは…本職の方らしいものをセレクトしてくださったそうで、普段僕らがお目にかからない、研磨の素材となる巨大な瑪瑙やカーネリアンの塊、人工のアメジストやシトリンの、でかい塊など、なかなか見ることがないものを持ち込んでくださいました。

タイミング的に僕の就職後という事で、就職祝いに石をいただいてしまいました!

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箱はグンマーさん、中央は小さいラグナアゲート、そしてジェムクオリティのウォーターメロントルマリンにアクアマリンです!

ぶっちゃけどれもこれももらっていいクオリティじゃねーよという、ああ嬉しい、嬉しいなあ。仕事毎日めげそうになってるけど頑張らなくちゃ。


いやはや、お互いのコレクションを中心とした知識の交感や鑑賞、情報提供などなど、話題は尽きることなく弾みました。

ルストさんや僕の作品の即売なども一部でしつつ(笑

やはり、ルストさんの宝石すくいは良いですね!

ともあれ楽しい一日でした。ああ、開催できてよかったなあ。

今日遊んでくださった皆様、卓ゲー部のてんちょーさんに最上級の感謝を。

また遊びたいですねー

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今日は寒いー [雑記]

寒い寒い
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何か美味しいものが食べたいなー [雑記]

昨日会社の新年会でお肉食べたんですがよいお肉で。

美味しかったんだけど呑みにケーションがぶっちゃけ嫌いな人なので素直に味わえなかったのは我ながら勿体ない性格だと思いますな。

何か気の置けない連中と、高くなくていいから程々においしいものが食べたいなー。

そういう意味では先日の鎌倉は良かったなあ。

お給料2回目が出たら神田fluxにでも飲みに行こうかしら
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今日の帰り道は冷えました [雑記]

さすがに看破が来てるだけはあるかなという感じ

明日は同なのかしらねー

ともあれあと二日働けば休み。なんとなく金曜日に地雷臭がするけど。

はてさてー
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今朝は案外に平和な通勤でした [雑記]

ダイヤ乱れまくるかなーと思って30分早起きして(まあここんとこずっと明け方に目が覚めているので早起きというかは微妙だけど。嗣明の悩みはいかんともしがたい)でかけましたが、思いのほか電車まともに動いてました。

30分早く出た時間についてしまったので肩透かし。まあリスクには余裕を持って対処するのがポリシーなので別に良いのです。

しかし今日一日で思ったより雪が無くなりましたね。

明日あたりから大寒波が来るそうですから、路面の凍結が少なく案ってくれると良いのですが。
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大雪ー! [雑記]

休日ならもろ手を上げて喜ぶんですが(笑<ガキかよ

無事に帰宅できたので、手早く雪だるまをこさえたところで満足しておきます。

やあしかし電車のすし詰め状態凄かった。

明日は少し早起きしますかねえ
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虎よ、虎よ! [本と雑誌]


虎よ、虎よ! (ハヤカワ文庫 SF ヘ 1-2)

虎よ、虎よ! (ハヤカワ文庫 SF ヘ 1-2)

  • 作者: アルフレッド・ベスター
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2008/02/22
  • メディア: 文庫



読み終えてから少し間が空いてしまいましたが。

今月のSFノルマは、アルフレッド・ベスター。

SF界の不朽の名作のひとつ、とはいえ一般的には知名度はあまりない作品も多く、これはその一つな気もします。

ジョウント、と呼ばれるテレポート能力が、広く一般に広まった未来の世界。

内惑星連合と外衛星同盟による全面戦争の危機が近づくなかで、主人公のガリー・フォイルは、戦闘簡易より破壊された宇宙船ノーマッドの唯一の生存者として、息も絶え絶えに宇宙を漂流していました。

このまま凍り付いた宇宙空間で死ぬかと思われた彼の視界に、宇宙船ヴォーガの姿が飛び込んできます。

フォイルは必死の努力で何度も何度も救難信号を送りますが、ヴォーガは一瞬停止したのみで、彼を見捨てました。

残されたフォイルの心に燃え上がるのは、絶望の念ではなく、身を焼き焦がすほどの、恐るべき怒りです。

ここから、恐るべき復讐劇が幕を開けるのです。


ストーリーとしては、九死に一生を得たフォイルの、復習にひたむきにまい進する執念と、その彼が知っているはずの、宇宙船ノーマッドの在り処。その積み荷の秘密を知る両政府の高官や富豪、工作員たちの暗躍や闘争です。

テレポートが当たり前となった世界の舞台設定は奇想天外で、基本的に目的地と現在地の座標が分かり、思考することができればどこへでも瞬間移動できる世界での諜報戦のシミュレーションには、ウウムとうならせられるものがあります。

そういった独自の世界を構築しつつ、世界を激しく色濃く描き出すのは、ただただ、フォイルの中に燃え滾る怒りと執念。内なる獣、虎の描写です。

それを視覚化する、どういうわけか決して消すことができなかった、顔面に施された刺青、模様。その恐ろしさが読者の想像力と恐怖心を掻き立てるのがなんとも魅力的でした。

復習に燃えているとはいえ、フォイルはスーパーマンでは決してなく、単なる1宇宙船乗りであるわけですから、その道筋には苦難やどうしようもない運命が何度も降りかかり、何度も捉えられては絶体絶命の危機に陥ります。

そういった、行きつく間もない展開の連続も、物語に勢いがあって面白かったです。

ハードSFとしての舞台設定や考察もまれにみるユニークなものですが、この作品の魅力は、全編を通して描かれる、刺激に満ちたエンターテインメント性じゃないかと思いました。

とても面白い読書でした。



さてこれでまたSFの在庫がなくなってしまいましたね。次は何を読もうか。

何かおすすめのSF小説があれば教えてくだされば幸いです(^^)
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