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糸魚川石拾い行脚 #糸魚川行脚 [旅行記]

noteの方に日記書きましたので、良ければどうぞ

https://note.com/takosuke2200/n/ncd715c27cf3f
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鎌倉紫陽花行脚 #鎌倉行脚 [旅行記]

こちらのブログもいつまでサービスがあるかわからないので、少しずつnoteの方に軸足を移しています。
今日の旅の日記はこちら。

https://note.com/takosuke2200/n/n874129c5650a
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初参加してきました #甲府ジェムマーケット2022 [旅行記]



昨日の4月2日に行ってきました。

春の不安定な天気で雨の予報も出ており、青空市場となる甲府ジェムマーケットは雨天中止が宣言されています。なので当日まで大分やきもきしましたが、天気予報も近づくにつれて改善。当日は望外の快晴となり、大変気持ちの良い催しでした。

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2019年から始まり、2020年初旬に本格化したコロナ禍。
新しいウィルスによる死の危険、医療への圧迫が無視できなくなり、私というか私の家としては、社会と家族と自分自身を守るため、可能な限りの感染対策と情報収集、そして外出の自粛を決定。

以来丸2年、自粛に自粛を徹底してきました。感染の様子を見ながら、時折なるべく人の居ないリスクの低いところを選んで息抜きなどはしてきましたが、どうしても人の密集が避けられないミネラルショーに関しては2020年1月18日の両国ショーを最後に自粛を徹底しておりました。
(石ではありませんが、コミティア、コミケも同様の理由で自粛を徹底)

例外として、2022年1月のIJTは、これ以上先延ばしにできないミッションがあったので、それだけ達成しに出かけましたが、それ以外のショーはすべて見送り。

今年に入り、ワクチンのブースター接種が受けられるようになり。
ファイザー期待の「パキロピッド」という、十分な効果が得られる新薬も出来。
(塩野義の新薬は効かないのであれはやめましょう)
精神的にも参ってきていたので、今年からいろいろと活動を再開することにしました。

ミネラルショーへの参加再開も決めましたが、せっかくの解禁なのでメモリアルにしたいと思い、丁度コロナ直前に行くことを決めつつ、コロナで中止になり参加がかなわなかった、甲府ジェムマーケットに狙いを定めました。

甲府は以前、知人に案内してもらって楽しかった思い出があり。
https://tenkamutekinomuichi.blog.ss-blog.jp/2019-01-13

また宝石、貴石、ジュエリー職人の街、何よりも愛してやまないシミズ貴石様の地元ということもあり、実に魅力的。
遠出になりますが、出かける理由には十分ということで、赴いてまいりました。

写真に挙げたように、国内では珍しい屋外でのジェムショー。
海外では大規模なものが屋外で行われますが、写真で見たその様子をほうふつとさせる感じで実に楽しい催しです。

開場前に付近の散策を楽しもうと、頑張って早起きして1時間前ぐらいについたのですが、会場の場所を確認してみたところ既に入場待機列ができており、慌てて並ぶことに。
検温や入場者登録などを済ませて1時間ほど時間を待ちます。うーんコーヒー飲みたかったので買っておけばよかった。



新宿駅からあずさ号に乗って小旅行でした。

開場して、まずはシミズ貴石様の特別石を確認しに、行ったら案の定凄い争奪戦が(笑
とはいえ数は十分に用意して下さっているので、欲しい物が買えないというのは無いかと。必要なのは財布を爆散させる思い切りと覚悟だけです(だけというな
昼前ぐらいには混雑も解消していましたし、久しぶりとはいえ、いつものペースですね。

ツィッターにも書きましたが、ルースを買いながら、ジュエリーへのお仕立てどうしたらよいかわからない、というお客さんが複数居合わせました。

そこは石好きのよしみで、一緒に買い物していた僕を含めた数人でアドバイス。おすすめのお店とか、シミズ貴石様でも枠をお持ちなので相談すればやってくれますよ、とか。

僕自身は限定石をあれこれ品定めしてブルージルコンをチョイス、お迎えしました。
ピンクスピネルが居ればワンチャン、と思いそれ用の予算(飛び上がるほど高価ですが、まあ何とか)のめどはつけてきましたが、まあ本命は秋のIJYか来年のIJTなので、今回は無くても特にがっかりはせず。
ブルージルコン、太陽光下の光の加減か、ともするとバイカラーにも見える個性の強い子が居まして、ジルコンゆえのギラリティもすばらしく、透明度も一級品でさくらの彫り物がくっきりクリアに姿を拝める個体を選びました。お仕立ては、またじっくり考えよう。

土地柄、原石よりもカットルースや細工物を見たかったので、そのまま貴石彫刻オオヨリさまや、ジュエリークラフトフカサワさまをのぞいたり。

深澤さんのところでは、多分在庫であるだろうと思っていたスピネルの甲州石切子がありました。居たら買おうと思ってましたが、そうか、居たかあ。



スピネル好き、宝石細工好き、ルース派としては、2020年にツィートを見てテンション爆上がりしましたが、あいにくのコロナ禍中故に見送ったものです。いてくれてうれしいわあ。

スピネルのさくらインカットがなかった分の予算をこちらにつぎ込み、あれこれ悩んで比べた末に1個お迎えに。

うろうろしてたら、深澤さんによる、切子作業の実演も始まりまして、気になっていたことも問答させていただいて楽しく、貴重なお時間でした。

一番気になっていた、スピネルは切子に向くか否か、に関しては「特別難しいとは感じない」とお聞きすることができ、安堵しました。今後も期待できそうです。
スピネルは固いですが(モース硬度は7.5~8)削りのクセとしては水晶などと変わらない、とのことです。
ただレアストーンなので切子にできるサイズの石があんまり無く、貴重で高価なので、なかなか取り掛かる気にならない、というお話は、まさにそうですよねーと苦笑いするしかないところ笑
さしもの深澤さんも、相当緊張するそうですw

深澤さんのところでは、他に展示してあったスモーキークォーツ+瞳にペリドットを埋めたフクロウが素晴らしくかわいらしくてひとめぼれ。

オオヨリさんのところでは、初めて大寄さんご本人にご挨拶出来ました。
水晶ぐい呑み、大切に楽しませていただいてます。
https://tenkamutekinomuichi.blog.ss-blog.jp/2020-06-11?1591883009

深澤さんのようなオジサマを想像していたのですが、思ったより若い方で、笑顔がまぶしい(笑

そしてオオヨリさんちょっと待って今日になってこんなの紹介しないで。昨日見つけられなかった。


めっちゃ欲しい通販してほしい。イベント終わったら問い合わせてみようかしら。

ともあれ今回連れて帰った子達です。
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数こそ少ないですが、1つのこらずキヨミズダイブバリューですがほぼ迷いなく飛び降りたので、まあ自分どれだけ浮かれてたんですかという(苦笑

梟どこに飾ろうか。このご時世ですし、魔よけのお守りにしておきたいところです。

他にもジェムスコップ様とかいろいろ、昔馴染みのお店の方々と再会、交流できたのが望外の喜び。

ロシアの石も扱っているお店の店主様は、プーチンが始めた今回の侵略戦争でそっち方面の仕入れができなくなっているという、やはりな困りごとをぼやいておられました。

本当に、プーチンを含めて全員が不幸になるような戦争をどうして始めてしまったのか。
ウクライナでは市民を含めた虐殺、ロシア兵も次々と死に。
ロシアという国自体も孤立化し、ロシア国民も苦労する世界。関連国も微妙な立場になってしまいました。
早くロシア軍が撤退してほしいです。戦争反対。

序盤でサーっと全体見て回って後で重点的に見るつもりが、あまりに久しぶりなせいか、テントの一つ一つで長々足を止めてしまったので、なかなかはかどらない(笑
午前中いっぱいは大分熱心に眺める羽目になりました。ああ楽しい。

午前中はジェムマーケットを満喫、午後は駅周辺で甲府観光と決めていたので、甲府城でさくらを眺めてきました。

信玄公にはきちんとご挨拶。FGOにはもう出てきてるんですかね。
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甲府城は徳川治世でのお城なのですねえ。知らなかった。
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城と桜。石垣と桜の構図。撮れてよかったあ。早く一眼レフ買い換えないと。今のやつはバッテリー認識しなくなっちゃったから。
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もう、花が散る頃でしたが、まだまだ満開と言えるボリュームで豪華。見事。
今年は近所の花見で済ます、ということにはなりませんでしたな。

甲府ジュエリーミュージアムへの再訪も叶いました。
前に来たのはだいぶ前ですが、展示のアクセサリーも入れ替わっていて、改めて眼福。
地味に嬉しいものに気付いたのですが、甲府の?職人様やデザイナー様一人一人を特集したリーフレットを発見。番号に抜けもありますが(致し方ない)、26号まで一通りもらってきました。
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こんなすごいものが無料配布でいいんですか。ゆっくり読み込ませていただきます。

ひとしきり散策し、お土産に甲府のワインと、お菓子を少々。
こちらではワインは地酒扱いなので、一升瓶で売ってるんですよね。
前に来たときびっくりしたのを思い出しました。一升瓶見たら日本酒かワインか見分けないといけないという笑

がぶ飲み用に一升瓶赤ワインと、少し贅沢用の普通のボトルを1本ずつ。
果物は、残念ながらやはり時期が違ったので、苺を1パックだけ買って帰りました。

自粛のヒキコモリ生活ですっかりなまっているので、無理せず16時ごろには甲府を離れ、家路につきました。

今回本当に、本当に楽しみで、楽しくて。

なんだか涙が出るぐらい楽しくて最高でした。

やっぱり自分はミネラルショーが好きで、宝石が好きなんだと改めて確認できたことは本当によかったです。

自粛生活の中で、あれほど情熱を傾けていたTRPGにはすっかり興味が無くなってしまったので、自分がまだ楽しい物や綺麗なものを感じられる人間であるかが少し心配でしたが。
それに関して、少しだけ安心できたのが、何よりも良かったです。

今回は、イベント運営の皆様、出展の皆様。
一般参加の皆様。現地で対応して下さった甲府の皆様。
感染対策や自粛で感染拡大の抑制に貢献していらっしゃる市民の皆様。
そして何より、今現在も奮闘していただいている医療関係者の皆様に。
心より、最上級の感謝をささげます。

本当に本当にありがとうございました。

関連の自分のツィートまとめ


























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「宝石展」と、「ポンペイ展」 [旅行記]

金曜日に休暇を取って、丸一日博物館にこもっておりました。

宝石展:https://hoseki-ten.jp/

ポンペイ展:https://pompeii2022.jp/special/

宝石展は、昨年石友達と、コロナ禍にあえぎながら「これを見るまでは死ねないよね!?」と励まし合い、心の支えにしてきた展示です。

鉱物収集、中でも宝石鉱物収集を趣味としている身としては、上野の科学博物館でやるレベルの展示は是が非でも見たいものでした。

東京都の新規感染者数は、相変わらず万を超えており、予断を許しません。
ワクチン3回目を打ち、可能な限り混雑と密を避けるべく、朝イチ9時の回を予約。電車も7時台で通勤ラッシュが緩い時間に移動するようにして大分混雑を避けることが出来ました。

展示はもう、色とりどり、古今東西のグレードの高い宝石鉱物とカットルースが目白押しでくらくらするほどでした。
丸2年以上引きこもりをして痛みとしては刺激が強すぎました…が、楽しかったです。

中でも特に魂吸われそうになったのは、ミャンマー・モゴク鉱山産の6ctオーバーピジョンブラッド、最高級のルビールース。

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大分長い事ここに張り付いて眺めていましたね。
見る限りアイクリーンで、多分ルーペクリーンのノーヒート。
凄まじい戦慄の赤でした。

デザインジュエリーの数々も素晴らしく、撮影可能な中では、このヒマワリのジュエリーが格別でした。

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撮影不可の中ではコロンビアのエメラルド1石がはまったリングが本当に素晴らしかった。吸い込まれそうなグリーンでした。

午前中は宝石展、お昼を済ませて、午後はポンペイ展です。

ワクチン3回目打って、ようやく床屋に行った際に、床屋のおじさんに宝石展行くんだーとウキウキ話していたら、ポンペイ展も良かったよー、と勧められて、そういえば興味は惹かれていたなと思い、はしごすることに。

ローマ時代のタイムカプセルのような展示の数々が大変魅力的で面白く。

鉱物好きゆえか、目が行ったのは黒曜石の器。
当時こんなものを石から削りだす技術があったとは、驚きです。

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求人広告。こういう素朴な遺物が個人的には惹かれますね。

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噂の炭化したパンは、噂通りに惹かれました。

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これのクッションが話題になっていて、絶対買って帰るつもりでお小遣い多めに持って行ったのですが、2日前にタッチの差で売り切れたとのこと。無念…。
通販に再掲されることを期待します。

売店では、宝石展の売店も楽しみにしていたのですが、欲しかった品物は売り切ればかり。
そのうえ見学した翌日土曜日に再入荷の告知(その後わずか2日で完売、泣ける)
宝石展の方の売店は、期待しない方が良いようです。

コロナが始まってから初めての丸一日の外出。1月にIJTは行きましたが、あれはミッションだったので、レジャーとしてはコロナ後初めての、ようやくの、レジャーお出かけでした。

体力落ちてるので一日もつか大分不安でしたが、アドレナリンがドバドバ出ていたのか、当日はばてるということは無く。

一方でそのあとの土日は案の定ばてていたので(><
スケジューリングは成功したようです。買い物以外は、ですが。

出かけて2日たちますが、オミクロンの気配もありません。もうしばらく様子を見ますが…


さて、ここで宣言です。
コロナが始まってこっち、感染拡大を少しでも抑えるために外出自粛を続けてきましたが、「ぜんぶがまんする」のはさすがにもう限界で…何というか魂が死ぬ感じがひしひしと

ワクチンの3回目接種を受け、また期待していたファイザーの経口薬が2月に承認されたことを鑑み、引き続き外出自粛、感染対策は続けつつ、感染者数を見比べながらになりますが、今後は月に一度か、2カ月に1度ぐらいの頻度で、外出レジャーを楽しむことを自分に許可することにしました。

外出自粛は続けますが、リスクを見ながら、回数をごく絞ってお出かけすることにします。

比較的人混み・蜜を避けられる博物館は今回解禁。来月は甲府ジェムマーケットを視野に、ミネラルショーへのお出かけを解禁しようかなと考えています。

これまでよりリスクは上がってきますが(これまでもリスクはゼロではありませんでしたが)手洗いうがい消毒マスクワクチンなどなど気を付けつつ、日常を取り戻していく所存です。
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中野薬師桜行脚&へんたつ聖地巡礼 [旅行記]

今年度ほぼ丸っと壱年がかりの開発が先日ようやく終わりを迎えた御褒美に今日は休暇を取ってました。

やあ体壊したり割り込み開発が四捨五入して10になるぐらい飛び込んだりしてがったがたでしたがなんとか、かんとか。

時期的にも鬱屈してた精神の対策にも、桜を見たいと思いましたがこのご時世、人が多いところにはいきたくない。

そういえばへんたつで出てきた場所で、まだ行ってない良さげな喫茶店があったな、ということで中野に出かけていました。

天気も大変よく、桜も折よく万回でしたので、皆さんも子の朱松は是非中野に、といおうと思っていましたがそれどころではなくなりましたな…

ぱしゃぱしゃやってきた写真をざばっと貼っておきますので、少しでも無聊を慰める糧になれば幸いです。

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コーヒーロードでは、名物というポークジンジャーを食べてきました。前回行ったときに食事縞せていたせいで食べれなくてGNNだったので。

自慢するだけあって美味し、買ったですがこれ生姜焼きちゃう、ポークソテー化ステーキや節子(笑

たいへんおいしゅういただきました

六曜舎さんではおやつにケーキでも、と思ったらこちらコーヒーロードさんよりさらにがっつりメニューしかなくて大分誤算。いやケーキナイン化喫茶店やろここ。

それでも珈琲と何か甘いものを、ということでアイスとフレンチトーストのに卓で迷ってフレンチトースト。

ボリューム満点過ぎた。デブゥ。

マルイの庭園は大変気分良い空間で、シナリオのネタ出しが捗りました。

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ここは良い場所を覚えた。またこよう。

明日からの世の中を考えるとまた頭が痛いですが、今日は良い休日でした。

当日の呟きはモーメントにまとめました https://twitter.com/i/events/1242807373363728384
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鎌倉銭洗い行脚 [旅行記]

新型コロナウィルスを警戒して外出は控えていたのですが、各地の観光地の様子から、渡航制限がかかっている今はむしろ安全じゃね?ということにしたので(したのか

鎌倉行ってきました。いろいろ用事があったのと、鎌倉禁断症状も出ていたので。

今回は銭洗弁天様にお礼を言いに行くのと、お守りの更新。

後は佐助稲荷様で以下同分という感じでしたので割かしシンプルな道行きでした。

お昼過ぎに行ったので鎌倉散歩としては大分出遅れの時間になりましたが、いつもは狭いスペースにぎゅうぎゅうになる銭洗弁天の掲題も比較的すいてましたので良かったですね。

お賽銭も弾んで、無事にお守りと御朱印をいただいてきました。

佐助稲荷では社殿の工事が進んでいるらしく、本殿と社務所が新築になっていました。

石段もあちこち崩れていたのは、昨年の台風の影響かもしれませんが、元々古かったですしね。

古い建物が好きで風情を感じますが、木造建築はある程度の頻度で更新するのが正しいわけですし、これはこれで仕方ないかな。

鎌倉全体として人は少なめでした。それでも人気の買い巧緻なだけあって十分多かったのですが。

用事を済ませて、とんぼ玉春日のおやじさんに顔見世してお土産買って家路です。

これぐらいののんびり散歩を、今年もしていきたいですねえ。
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京都紅葉行脚(5・終) [旅行記]

いよいよ京都・嵐山最終日です。
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旅立ちの朝

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この日はノープランでしたが、母がたまたま思い出した、京都国立博物館で「佐竹三十六歌仙」の展示があるとのことで、二式市場でのお土産お買い物の後、出向きました。

URL:https://www.kyohaku.go.jp/jp/special/koremade/36kasen_2019.html

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有名な「斎宮の女御」こそありませんでしたが、いずれ劣らぬ逸品ぞろいで眼福でした。

所蔵していた数寄者の来歴なども併せて楽しく拝見させていただきました。

昔の日本人はすごいねえ。


帰りはまたグリーン車で揺られて無事に帰宅です。

時間は遅くならないようにしたのですが、それでも旅疲れで翌日は死んでましたな(笑

ともあれ、思い出深い、よい旅行でした。

母も喜んでくれたし。


機会があれば、また行きたいと思います。
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京都紅葉行脚(4) [旅行記]

出がけに撮った、朝の嵐山を一枚添えて。

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やはり綺麗です。今回宿を嵐山にして本当によかったなあ。

さて、東福寺の紅葉見物は、母と息子とそろって夢でした場所です。

木乃婦さんでごちそういただいておなかも満点。元気いっぱいで臨みます。

目指すはやはり、通天橋です。

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近年、紅葉のピークになると混雑対策で橋上での撮影が禁止になるということで、タイミングを計っていましたが、どうやら撮影禁止日程の丁度前日に詣でることが出来ました。

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ああ、やはり良いなあ。

興奮していたのか、残念ながら橋上の写真はあまり良いものがありません(><

人が多かったのも確かですが

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落ち着いて撮影できればまた違うのかもしれませんが、まあでも写真へたくそだしなあ。最近打率上がってきたとはいえ。

紅葉は、真っ赤になると、それはまた見事に華やかになるのでしょうが、母ともども、個人的にはこれぐらいの色付きの方が、彩のグラデーションが楽しめて好きです。

橋上からの眺めは本当に格別でして。

ああ、来てよかったなあ、と暫く感慨にふけっておりました。

東福寺すぐ近所の知り合いの酒屋、上野酒店さん話では、ピークになると橋の上を行き来すらできないぐらい人が増えるそうで。

いやはや。

この日でも人がかなり多いと感じましたが、まだゆっくり楽しめるぐらいでしたので、日程選びは良かったと思います。

明日は最終日、三十六歌仙の展示の話が書ければよいなと思います。
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京都紅葉行脚(3) [旅行記]

URL:http://www.kinobu.co.jp/

flashですが。

むかーし、桜の季節に行ったときにお邪魔して、その美味しさとお料理の美しさに感激した「京料理 木乃婦」さん

幸いにして、2回目のお食事をすることが出来ました。

まあ見てくださいよ。

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アナゴは大好きでよく食べますが、アナゴの柳川鍋なんて、初めて食べたどころか、この世に存在するとすら思ってなかったですよ。やーこれがうまいのなんの。

アナゴの皮の香ばしさといいごぼうと言いしるといい。

アナゴのずしも、多分生涯で過去最高においしかったです。

ごはんの鯛めしが、まあがつがつするする食べれてしまう美味しさで、今思い出しても感激します。おこげおいしかったあ

定番のえびのしんじょう、てんぷらもあなどるなかれ、極上の仕上がりでああやっぱりよだれがまた出てきてしまう。

デザートはお弁当ライクで品k図豊富。ですがどれも食べやすく、懐石料理を乾燥した後でもぺろりといただけてしまう心配り。

食器も良かったなあ。お椀も良いし、デザートの時に使った銀のフォークとさじも、よく磨かれていて綺麗でした。

お勧めの料亭と自信持って言えます。いつかディナーいただきたいですが、まあお値段がちょっとそのね。身の丈に合わないですね(笑

でもいつか


明日は、念願の東福寺の紅葉の話をできたらと思います。
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京都紅葉行脚(2) [旅行記]

嵐山ではやはり天竜寺のお庭を見たくなります

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見事な池と、四季折々の魅力を見せてくれる木々は素敵ですわあ。

何やかや、過去3回訪れておりまして、春の桜、夏の若葉、今回の空きの紅葉と、いやはや、何度音連れても飽きない魅力がありますね。

寺域が広いので、掲題というか周辺にはいくつも寺があり、それぞれのお庭も個性豊かで見事です。

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訪れたタイミングはちょうど見ごろ。もう少しするともっと赤くはなるのでしょうが、それはそれで人も増えるので、まあちょうどいい時に訪れたかなあ。

宿はなかなかに立派でして。

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新しい宿ですが、その分新し気配りに満ちていました。

館内は清潔。お風呂は近代的で、聞けば近くにあり、よく利用する日帰り温泉「風々の湯」と同じ母体のようです。サービスも似てますわね。

お食事もおいしくて量はオイ多すぎるぐらい。

靴は靴箱に仕舞ってしまうので、kスリッパや靴に煩わされることなく、あろうことか素足でも問題なく闊歩できます。

夜食の夜泣きそば・ラーメンは評判らしく。

また止まりたい宿ですねえ。

明日は二日目の、料亭と東福寺のお話でもできればと思います。
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