9nine 「Cross Over」 [音楽]
Cross Over(初回生産限定盤)(DVD付) 価格:¥ 1,500(税込) 発売日:2010-12-01 |
物凄く明るい曲調もそうなんだけれど、スタドラのイメージのせいか、聞いていると自分までキラキラしてくるような気がするのでとてもよいです。
今書いてるシナリオのイメージボードをスタドラから持ってきているせいか、執筆中にこの曲かけると筆が進むこと進むこと。進みすぎて時に過剰記述になっちゃいますがそこはまたご愛嬌で。
気持ちよくテンションあげたいときにお勧めしたい一曲です。
ああ、新OP曲も速く発売されないかなあ。
JAM Project MAXIMIZER ライブ [音楽]
今回も弟がチケットを取ってくれたので、楽しんでまいりましたー。
JAMのライブは始めて、と言うか本格的なコンサートイベント自体2回目なので、色々と分からないこともあったのですが、そこはベテランの弟が色々教えてくれたので助かりました。
曰く「JAMのライブなら、翌日も休みを取っておけ」
曰く「水は1リットル以上用意しろ」
曰く「ルミカライトはオレンジ色が一番明るく輝く」
(注:ルミカライトと言うのは、コンサートの観客がよくもっている、光る棒のこと)
etcetc..
ともあれ、アニメ道に足を踏み入れた学生の頃から親しんできた、数々の熱いアニソンを生み出してきたJAM Projectの10周年記念ライブツアーという事で期待しておりましたが、期待以上の素晴らしく熱い、楽しいライブでした(^^)
JAM自体は好きでも、それほどアルバムとかを買い揃えていなかったので、弟に「予習しとけ!」と渡されたアルバムの数々をここ1ヶ月ほど聞き続けて、勉強はバッチリ。おかげで一通りの演奏曲は聞き分けることが出来ましたよ~。
今回は、体調の関係で欠席がけっこうあるらしい奥井雅美さんも、ステージに元気な姿を見せてくれて、とてもラッキーな舞台でした♪
まっくーん、あいしてるー。でも身体は本当に大事にしてね!いつまでもまっくんの曲と歌を聴き続けて居たいから。
どの曲も熱く激しいのですが、やはり「未来への咆哮」、「牙狼」、「Rocks」といった定番曲が入ると、もう。そのボルテージは天上知らず。
ことに、「Skill」に至っては、「MOTTO! MOTTO!」がいつまでたっても終わらない(笑)
いやはや、弟から聞かされては居ましたが、これほどとは。
無一文個人としては、昔エアチェックしていたときにえらい気に入っていた「ソウルテイカー」や、最近時々見ているトランスフォーマーアニメイテッドの主題歌「TRANSFORMERS EVO.」を歌ってくれたのが、凄く嬉しかったですよ。トランスフォーマーの主題歌は、明日買い物に出かけて、もし店に置いてあったら買ってこよう!
演出面では、途中二曲ほどやってくれた、アコースティックギターセッションが楽しくてよかったです。また、「GONG」を、会場のみんなの合唱で歌ったのも、一体感があってよかったです。
エンディングもSkillではなくて、そのあとに一曲バラード系の曲で〆てくれたのが、エンディングっぽくって良かったなー。
うんうん、断言しましょう。あの時、会場のみんなは間違いなく一つになっていたと!
あー、生JAMよかったー。さいこー。さいこー。
また行きたいー。
でもえらい体力使うから年一回でいいや(笑)
今日はもう、ぐったりモードで細々としたものを片付けるのんびりDayにしました。休暇もう1日とっといてよかったわ。
まあ、休めといってた弟の方は仕事だがなっ!(笑)
弟の感想では、今日のライブは、いつもよりかなり盛り上がったという事で、そういう面でもラッキーだったです。
大変良い体験と刺激を頂きました。新刊のルールのアイデアも一つ降りてきたし(にこにこ)
JAMの皆さん、スタッフの皆さん、それと我が弟よ。本当に有難う。
しかし、ロック系のライブって、音量本当に凄いのね。菅野ようこさんの七夕ライブも音でかかったけど、あれとは比較にならない凄さだった。
あたくし慣れてないから、大音量が続いたとき、後半は曲として認識できなかった部分もあるぐらい(笑)
なんか、まだ耳がキーンとしています。一晩経ったのになあ。
明日まで続くようなら、耳鼻科行ったほうがいいかもしれないな。
君の知らない物語 [音楽]
君の知らない物語 価格:¥ 1,223(税込) 発売日:2009-08-12 |
作品にもマッチしているし、曲単体でも良い曲。
ぽつぽつとアニメの方を追いかけるうちに大分気に入ってきました。
どこか『冒険彗星』に近いものがあるなー、このプロセスは。
また2曲とも、曲が良いだけあって良作のMADが色々UPされてるのも楽しいです。たまに検索すると力の入った動画が引っかかるので飽きないなあ。
小説の方も、アニメを追いかける形でゆっくり読み始めています。西尾維新さんの本は一度読んでみたかったので、良いきっかけとなりました。
なかなか面白いですよー。まあレーベルがボッタクリレーベルなのでお勧めはしませんが。そのうち文庫落ちしないもんかな、これは。
さてふぃあ通が更新されているようだけど、今日は遅いから明日聞こうか。きっとJGCのうんたらかんたらと、矢薙さんの卒業話があると思うので、きちんとしながら聞かないとね。
シナリオの方は、今日は化物語読んでたら夢中になっちゃったので一端お休み。
まあ鎌倉の次の話下敷きっつーか背景設定は随分前に考え済みなので良いんだけど、これをどう物語に組み立てるかがなー。難しいんだよな。
舞台設定に思い入れが強い分、設定ありきになってしまうので、ストーリーの方に頭が回らない。
設定厨の悪い癖なのはわかってるんだけど。
ぶっちゃけ考えてるGMがどれだけ楽しかろうが、物語に生かせない設定に意味は無く、プレイヤーと共有できない裏話に価値は無いので。
もひとつ付け加えるならプレイヤーが参加して面白くないギミックは百害あって一利ない。
一連の鎌倉話の中でもターニングポイントになる重要な話なので、「面白い」シナリオにぜひとも仕上げたいですな。
がんばろう。
七夕 [音楽]
そんなわけで『YOKO KANNO SEATBELTS「超時空七夕ソニック」~次回公演は22世紀を予定しております~』(←ここまでライブ・タイトル)に行って参りました。
折しもなかなかの天気(若干狐の嫁入りはありましたが)で、風も気持ちよく。これなら織姫と彦星も出会えるだろうという青空の下、弟共々お休みをとり、何年かぶりのコンサートにお出かけです。
コンサートは夜からで、午前中は丸々フリーでしたので、昼間は話題のエヴァンゲリオン劇場版を観賞し、新宿界隈でショッピングという流れに。
エヴァは序の方を見てませんでしたが、破だけでも充分楽しめました。基本のストリーは昔のTVシリーズと同じですしね。
相変わらずのグロ描写は最近ちょっと受け付けられなくなって来てますが(だから序も見てないのです)全体的には面白く。
噂の新ヒロインは、今回は顔見せのみと言う感じでして核心には触れず。昔のTVシリーズで立ち位置がイマイチよく分からなかったアスカは、アーユーところに落ち着いたのかー、と言う感じ。
あとラスト辺りでなんかTVシリーズのパラレルワールドを示唆する台詞が出てきましたが、あれは今回はそういう設定になってるのかなー。
観終わった後は弟のフットサル用シューズとか、コンサートの応援グッズとかをハンズ付近で買ったり眺めたり。後は本屋でマンガを見たり。ああ無目的のショッピングってやっぱり楽しいわー。
あと、大阪のネット友達からの、代理買い物の入金処理も済ます。貴重な平日休みですので、郵便局窓口へ。
・・・七夕という事で、ふと思い返してみたけれど。
あやつとは本当にネット上だけの付き合いで、お互い顔も知らないのだがなあ。
なんだかんだで友達関係続いてます。今でも時折、お互いに刺激を与え合っておりますな。
コミケで代理買い物引き受けるのも、もう7~8年ぐらい続いてる気がする。
こんだけ長いと、どっかでトラブって切れちゃいそうなもんですが。お互い、お金に関してはきっちりしてるので、一度もこじれたことが無いのは、ある意味奇跡かもなー。
時には身近に居る知り合いとですらトラブルになるのにね。不思議なもんだ。
やっぱ親しき仲にも礼儀ありってーのは偉大な格言ですわね。
かえずがえすも、不思議な縁で、得がたい縁です。良いことで、ありがたいことです。
ご飯食べて、一通り買い物も終わった所で、いよいよコンサート会場の「さいたまスーパーアリーナ」に移動。
湘南新宿ラインに揺られるところ半時間。駅から歩いて数分のアリーナは。
人
人!
人っ!!
開場時間の18時より2時間も早く着いたのに、あちこちにコンサート待ちの人たちが。
そして物販の長い列! 昨日の日記(mixi版)にも実況しましたが、アリーナ半周する勢いで列が伸びてました。
コンサート慣れしている弟にしても「さすがにこれは驚いた」とのこと。
JAMのコンサートでは、これの10分の1の列も無いそうです。
まあ(俺の方は)並ぶのは慣れてるし、せっかくの記念という事で(くじけそうになる弟をなだめすかして)Tシャツでも欲しいなあと列の後方へ。大体1時間半ぐらい並んで買い物してきました。
並んだ時点で既にポスターは売り切れ。そして順番が回ってくる半時間ぐらい前にはTシャツのLサイズも売り切れてました。
とはいえMサイズでもかなりゆったりしたサイズのようだったので、私はMサイズのTシャツと応援グッズ(内容はマフラータイプのタオルと、今回のキャラクターらしいヒヨコのオモチャ)。弟は公式のパンフレットを買いました。
早速着てみたバカの勇姿は、写真でご覧くださいw
パンフレットに寄稿した人たちのラインナップや、後でアリーナに入った時に見た花飾りにあった名前を見てみると、さすがに菅野さんということで、ビッグネームがずらり。
眺めていた限りでは、お客さんの方も男性、女性の比率は見事に半々ぐらいで、菅野さんのファン層と言うか、カバー範囲の広さがよく分かりました。七夕と言うことでか、浴衣などの和装の方も結構見かけましたね。
弟によると「会場に入ると身動き取れないよー」とのことだったので、トイレやら細々とした用事やらを済ませて、のんびりと入場。座席は正面でこそありませんが、ステージ席の割と眺めの良い位置で、ステージ全体が見渡せるなかなかの好立地。大体手書きの見取り図辺りでした。
「これは楽しめそうだなー」と、弟共々わくわくすることしきり。
そして。
ゼロ・アワー。
凄まじい音響と共に始まる、様々な作品のテーマ曲メドレーで、菅野さんの足跡を振り返る演出の後、一気にコンサートモードへ!
MC無しでの怒涛の展開!
鼓膜が破れんばかりのイケイケノリノリの曲と、静かな雰囲気のピアノ曲(もちろん演奏は菅野さん)の波状攻撃が、観客席に集った一万六千人ものファンを、熱狂の渦に叩き込みました。
カバー範囲は、「天空のエスカフローネ」、「攻殻機動隊」、「∀ガンダム」、「COWBOY BEBOP」、「WOLF'S RAIN」、「ラーゼフォン」、「創聖のアクエリオン」、「地球少女アルジュナ」あたりを主に。そして当然「マクロスF」。
菅野さんファンの方には申し訳なく、実のところ知っている曲は半分ぐらいでしたが、知ってる曲も知らない曲もすばらしかったですわぁ。腕も折れよとばかりにライトを振り上げ、喉も潰れよとばかりに「ヒャッホーゥ!」と歓声を上げっぱなしでしたわー。
ワルシャワフィルハーモニー管弦楽団の皆様の生演奏で見せる「エスカフローネ」にトリハダを立て、生ランカと生シェリルの歌う「ライオン」やらに熱狂し、フルオーケストラをバックに演奏される壮大に編曲された「Tank!」に歓声を上げる。
そんな素晴らしい時間でした。
もうね。フルオーケストラ演奏の「Tank!」を聞けただけでこの日、この会場に来れたことを色々なものに感謝しました。うちら世代の青春だよなあ、ビバップは・・・。ああ今ブルーレイでBOX出たら買っちゃいそうだ。
そして、こういう場だったら絶対やると思った「娘々メドレー特盛」のスペシャルバージョンは。
マクロスFの楽曲にとどまらず、エスカフローネ、カウボーイビバップ、果ては「ロードス島伝説」の「奇跡の海」や、「カードキャプターさくら」の「プラチナ!」に至るまで、ファン心理を容赦なく刺激する、まさにスペシャルなメドレーリミックス!
そしてメドレーのトリをビバップのED曲「THE REAL FOLK BLUES」で〆るという、ニクイ演出。
もう、最・高!
ヴォーカルはMay'nさん、中島愛さん、ORIGAさん、Scotto Matthewさん、Steve Conteさん、山根麻以さん、Tim Jensenさん。そしてこの人、まーやこと坂本真綾さんの、オールスターメンバー。
そして、アンコールのオオトリは、オーケストラをバックにGabriela Robinさんが歌う「Monn(月の繭)」。
はい、「∀ガンダム」ですね。歌手は謎の人でしたね。ステージで歌ってるのは菅野よう子さんそのヒトデスネえええええええええええ!!
盛大なカミングアウトでした。いやはや、やってくれる。
菅野よう子さんは、ライブの間中、ピアノ演奏や指揮はもちろんのこと、小劇に、ダンスの披露。果ては唄まで。八面六臂の大活躍でした。
・・・ええと、あなた確か作曲の人ですよね?ちょっとがんばりすぎじゃありませんか?いいぞもっとやってください!(大笑い)
MCはアンコール始まる前辺り、つまり最後の最後まで全くなかったです。弟によると、これはコンサートの構成としては珍しいことだそうで。といいつつも、こういう型破りなことを期待していたことも確かなわけで。
力いっぱい、掛け値なしのノンストップで走り抜けた3時間でした。
いやはや。
なんか色々いっぱいグルグルしてて書ききれない感じですが。
楽しかったーー!!
ライブ最高ーーーー!!
素晴らしく充実した一日でした。
日記を書きつつWeb巡回してみると、「多分来てるだろうなー」と思ってた、みかきみかこさんも、やっぱり会場に居たようで。ブログに素敵な感想(http://mikaki.cocolog-nifty.com/pori/2009/07/post-52e4.html)を書いてらっしゃいます。
多分俺の駄文よりも臨場感伝わってくると思うので、当日の雰囲気をもっと知りたい方は、そちらをご覧になってみてくださいね。と勝手に宣伝。
いやはやー。
まだまだ興奮冷めやらぬ感じです。
ステージがすべて終わった後、会場のそこかしこから「みんな22世紀まで生きてここでまた逢おうぜ!!」みたいな叫びが聞こえてきてました。
はー。
22世紀かー。がんばって生き残ってみるかなー。
以下、コメレスー。
>鬱狩さん
・GMとPL
ええ、うちらの間では遠慮は無用。むしろ油断は(笑い)死(に)につながるのでいつでもどんなときでも真剣勝負ですw
・七夕ライブ
もー超楽しかったよー。青春時代の楽曲総なめな感じで最高でした。弟には感謝感謝です♪
しかし菅野さんって本当に多才なヒトデスネ。改めてそのすごさに感じ入りました。
・エヴァ
見た感じでは、TVシリーズで描ききれなかったところや、不満の野買った部分とかをうまく消化して昇華している感じで好感が持てますねー。良い出来でしたわー。