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鎌倉梅と鰻行脚 in 長谷寺 [旅行記]

今年は転職したてで色々と立て込んでいたり、お財布も心もとなかったりで行けないかなあとも思いましたが、あれこれやりくりしてひねり出し、のんびり鎌倉で埋め見物をしてきました。

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この時期に行くのは久しぶりの長谷寺。

これまた久しぶりに母を道連れに春先の花々を愛でてまいりました。

例年ですとまだ早いぐらいの直でしたが、いろいろ調べるとぼちぼち咲き出しているとのことで、どんなもんかと思いながらのお出かけでしたが、行ってみましたら見事に見ごろで嬉しかったです。

やあ、梅も見ごろを捕えるのがどうにも下手なのですが、今年はもたもたしていたおかげでいいときに見れたようです。

お天気も良く、気候も割かし温かい。

長谷寺はこの時期えらい混雑するので、人込みを避けようかと早めに出ましたが、終始、そこまでの人出ではなかったのも幸いして、ゆっくり眺めることができました(^^)

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梅だけでなく、フクジュソウやヤマザクラ、木瓜なども見ごろ。

今年は見損ねたかなあと思っていた鎌倉の蝋梅も、まだまだ見れまして、眼福でございました。

御朱印もいただいてきまして、観音様には再就職のお礼と、新しいお仕事を続けられるようにお願いしてきました。いやはや、日々心が居れそうになる自分との戦いでもあり。


今回もう一つの目的は、由比ガ浜の老舗、つるやのうな重をいただくこと。ようようの就職祝いです。

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この鰻重を目標にすることで、連敗続きの就職活動を戦い抜く心の支えにしていたので、感無量です。

久しぶり(2年ぶりぐらいかなあ、昨年は食べ損ねてますし)に味わったつるやのうな重は、相変わらず感動するほどのうまさです。

まるでゼリーかと錯覚するほどの、ほろほろでとろとろ、しょっぱすぎずあますぎずの最高なうなぎのかば焼きに、ふっくらたかれたご飯に、絶妙のタレ、と。

少し頑張ることになりますが、肝吸いも欠かせませんです。いやあ美味しかったです。

仕事始まったとはいえ、相変わらずいろいろと寂しく辛い日々を送っていましたが、何のために働くのかというのを少し思い出せたのは良かったです。

母や仏様と対話しながら、また少し自分の心の整理を進めたりもしましたし、明日からまたお仕事こなしていこうかと思います。


一人旅ではなかったので、いつものようにあちこちめぐるという感じではなかったですが、鎌倉の空気を吸って心も気持ちもだいぶすっきりした感じです。

やあ今日は本当に出かけて良かったですね。楽しい休日でございました。

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