鎌倉夏喫茶店行脚 [旅行記]
今日は石友のグンマー帝国さん、くじらさんを誘いまして、前々からやってみたかった、鎌倉の喫茶店巡りを楽しんでまいりました。
大体はソロ活動で済ませる無一文さんですが、喫茶店巡りとなると、一人で巡るには少し寂しく思える(やはりお茶を飲みながらのおしゃべりを楽しみたいという気持ち。一人で読書や書き物にふけるのもそれはそれでよいのですが)ので、なかなか実行に移せずにおりました。
そんなわけで、今回付き合ってくれたお二人には、まずは感謝感謝、でございます。
さて。
プランニングの時点での天気予報を見ると、曇り時々晴れぐらいだったので楽観していたのですが、日程が近づくにつれ猛暑の予報に代わっておりまして、これはだいぶ気を配らないといかんなあ、という気持ちに。たどるルートなどを再考したりして対策したり。
当日。
恐ろしいほどの快晴(苦笑
天気が良いのは良いのですが、さすがに高温注意報が出るレベルだとやはり危ないですね。
幸いというかなんというか、今回は喫茶店巡りをテーマにしていたので休憩を多くとることにして、いざ出発。
出だしの大仏様は今日もイケメン。
今日は同行者に解説語りながらぐるりとめぐりつつ、大仏様の新たなアングルを発見したりして
後背面も青空がバックだと山との対比がなかなか良い構図に。
意外に紫陽花も、まだ少し残っておりました。
ベルグフェルドで軽めのランチをいただいたり、御霊神社をお参りしたり。こちらの鳥居をバックに、うまいタイミングで江ノ電を取りたいものですが。
なかなかうまくいきませんね。人のことは言えませんが、この暑いのにカメラ好きの方が写真頑張ってらっしゃいました。
今日は神社のお祭りだったようで、お囃子なども流れていて楽しかったです。
日差しは強く、湿度もやばかったですが、高徳院、御霊神社と回りながら、日差しを避けて木陰に入ると涼しさが感じられるあたり、緑の多い鎌倉ならではですね。
紫陽花の植え替えが行われてから足が遠のいていた成就院さんにも久しぶりにお参りです。
やはりここからの湘南海岸は絶景です。
海水浴場もかなりの人出のようで、ちょっとびっくりしました。
お参りして境内を一巡りし、御朱印をお願いしたところで、新聞記事が張ってあることに気付き、植え替えられた紫陽花の行方を知ることが出来ました。
東日本大震災で被害を受けた、三陸沖の方に寄贈されたとのこと。なるほど、それならと納得しました。
植え替えの際、紫陽花を減らしたのが気になっていたのですが、あれだけのお客さんを呼んだ紫陽花が行ったのであれば、まさに霊験あらたか。良い支援になったのではないかと思います。
あとは参道の老朽化の関連とか、いろいろと理由があったそうです。
極楽寺をまわって、GOKURAKU亭でアロハを一着増やしたり、たぶん年単位で久しぶりに、喫茶店の方のGOKURAKU亭で休憩したり。
相変わらずこちらの配膳は気合がはいっております。骨董をながめながら、たのしくおいしくいただきまして、涼をとらせていただきました。
今回シチュエーションがいつもと違ったので、しばらくぶりの場所に再訪したりして、新たな発見や変化を楽しんだりもできたので良かったです。
お店での茶飲み話も弾みまして。まあ、石の集まりじゃないので石の話題に流れていくあたりはお約束ですが。あと石の集まりじゃないのに全員示し合わせたわけでもないのに石を持ってきていたりするのもお約束。
くじらさんには僕の再々就職祝いにと、素敵な小さなメノウをいただいてしまったりと、恐縮でございます。すごくびっくりして、すごくうれしかったです(><)
ただ、やはり暑さのダメージは大きく、ちと許容量を超えていたかもしれません。
グンマーさんが帰り道に熱中症になりかけたり、僕も道中ちょっとやばいなと思うタイミングがあったのでお店での休憩を早めたりはしていました。
やはり、近年の夏の高温は要注意ですね。皆様もくれぐれもお気を付けください。
何はともあれ、楽しい旅でもありました。道連れになってくれたお二人には、もう一つ感謝を。楽しんでいただけるかは心配していましたが、よい感想をいただけたようで。
鎌倉楽しい、と思っていただけたのが、鎌倉好きとしては何よりのご褒美です(^^
大体はソロ活動で済ませる無一文さんですが、喫茶店巡りとなると、一人で巡るには少し寂しく思える(やはりお茶を飲みながらのおしゃべりを楽しみたいという気持ち。一人で読書や書き物にふけるのもそれはそれでよいのですが)ので、なかなか実行に移せずにおりました。
そんなわけで、今回付き合ってくれたお二人には、まずは感謝感謝、でございます。
さて。
プランニングの時点での天気予報を見ると、曇り時々晴れぐらいだったので楽観していたのですが、日程が近づくにつれ猛暑の予報に代わっておりまして、これはだいぶ気を配らないといかんなあ、という気持ちに。たどるルートなどを再考したりして対策したり。
当日。
恐ろしいほどの快晴(苦笑
天気が良いのは良いのですが、さすがに高温注意報が出るレベルだとやはり危ないですね。
幸いというかなんというか、今回は喫茶店巡りをテーマにしていたので休憩を多くとることにして、いざ出発。
出だしの大仏様は今日もイケメン。
今日は同行者に解説語りながらぐるりとめぐりつつ、大仏様の新たなアングルを発見したりして
後背面も青空がバックだと山との対比がなかなか良い構図に。
意外に紫陽花も、まだ少し残っておりました。
ベルグフェルドで軽めのランチをいただいたり、御霊神社をお参りしたり。こちらの鳥居をバックに、うまいタイミングで江ノ電を取りたいものですが。
なかなかうまくいきませんね。人のことは言えませんが、この暑いのにカメラ好きの方が写真頑張ってらっしゃいました。
今日は神社のお祭りだったようで、お囃子なども流れていて楽しかったです。
日差しは強く、湿度もやばかったですが、高徳院、御霊神社と回りながら、日差しを避けて木陰に入ると涼しさが感じられるあたり、緑の多い鎌倉ならではですね。
紫陽花の植え替えが行われてから足が遠のいていた成就院さんにも久しぶりにお参りです。
やはりここからの湘南海岸は絶景です。
海水浴場もかなりの人出のようで、ちょっとびっくりしました。
お参りして境内を一巡りし、御朱印をお願いしたところで、新聞記事が張ってあることに気付き、植え替えられた紫陽花の行方を知ることが出来ました。
東日本大震災で被害を受けた、三陸沖の方に寄贈されたとのこと。なるほど、それならと納得しました。
植え替えの際、紫陽花を減らしたのが気になっていたのですが、あれだけのお客さんを呼んだ紫陽花が行ったのであれば、まさに霊験あらたか。良い支援になったのではないかと思います。
あとは参道の老朽化の関連とか、いろいろと理由があったそうです。
極楽寺をまわって、GOKURAKU亭でアロハを一着増やしたり、たぶん年単位で久しぶりに、喫茶店の方のGOKURAKU亭で休憩したり。
相変わらずこちらの配膳は気合がはいっております。骨董をながめながら、たのしくおいしくいただきまして、涼をとらせていただきました。
今回シチュエーションがいつもと違ったので、しばらくぶりの場所に再訪したりして、新たな発見や変化を楽しんだりもできたので良かったです。
お店での茶飲み話も弾みまして。まあ、石の集まりじゃないので石の話題に流れていくあたりはお約束ですが。あと石の集まりじゃないのに全員示し合わせたわけでもないのに石を持ってきていたりするのもお約束。
くじらさんには僕の再々就職祝いにと、素敵な小さなメノウをいただいてしまったりと、恐縮でございます。すごくびっくりして、すごくうれしかったです(><)
ただ、やはり暑さのダメージは大きく、ちと許容量を超えていたかもしれません。
グンマーさんが帰り道に熱中症になりかけたり、僕も道中ちょっとやばいなと思うタイミングがあったのでお店での休憩を早めたりはしていました。
やはり、近年の夏の高温は要注意ですね。皆様もくれぐれもお気を付けください。
何はともあれ、楽しい旅でもありました。道連れになってくれたお二人には、もう一つ感謝を。楽しんでいただけるかは心配していましたが、よい感想をいただけたようで。
鎌倉楽しい、と思っていただけたのが、鎌倉好きとしては何よりのご褒美です(^^
糸魚川石拾い行脚 #鉱物 [旅行記]
さてまあそんなわけで、おとといまでに泊三日で行ってきた一人旅。
糸魚川石拾い行脚のレポートなどを書いてみます。
そもそものおこりは、昨年暮れに再就職したばかりの会社が、入ってみたら面接した時に受けた説明と真逆の、あんまりといえばあんまりな会社だったので、早々に転職を決意し、次の仕事先が決まったところで会社に辞める意思を伝えたら、思ったより長く退職前の休みをもらえたところから始まります。
ブラックな会社ではあるのですが、こう言うところは極端で、アンバランス。まあそれを見抜けなかった自分の眼力のなさを恥じるところですが、さておき。
体が空くなら旅行という単純思考の持ち主ですが、時期的にそれほど裕福でなく。
ちょうど糸魚川旅行であれば、前回(http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-27-1)である程度の土地勘や予算枠も見えてるし、あの時にいまいち消化不良気味だった石拾いにリベンジしたいということもあり。
ぶっちゃけ仮にビジネスホテルで一泊の旅行であれば、新幹線片道が一万円ちょっと。一泊五千円ちょっとですからリーズナブル。
向こうに行っても川と浜とヒスイ以外は何もないことを除けば大分行きやすい土地であり、俺ら石好きの目当てはそのものずばりヒスイですから何の問題もなく。
今回は気軽な一人旅で、身軽に存分に石拾いに興じる所存で行ってまいりました。
当日早朝の新幹線で一人出発。
旅先にあたり新潟のコメを駅弁で楽しみながら、まずは新幹線で糸魚川駅へ。
そこから1時間に1本のローカル線に乗り換えて、まずは前回拾いやすさを感じた親不知海岸に向かいます。
わかっちゃいたが、海以外何もない無人駅。孤独がちょっと怖かった。
ともあれさっそく浜に降りて石拾い。
今回はいろいろ装備品を持参しましたが、役に立ったのは丈夫な大きい長靴と、防水の業務用の軍手。
どちらも波や海水を気にせず採集に専念できる威力を発揮してくれました。
2時間ほど石を拾い、電車の時間を気にして少し早めに浜を後にしまして、昼食のために糸魚川駅に帰還。
食べながら、午後はヒスイ海岸に行くつもりではいたのですが、その前に聖地フォッサマグナミュージアムで石の情報収集をした方がよいのではあるまいかと考えなおしました。
ミュージアムでの石の鑑定はもちろんしていただくつもりですが、公式の鑑定日のスケジュールを見ると、今回の日程では翌日の木曜日しかチャンスがなく。
その日に確実に学芸員さんがいることを確認しておきたかったですし、石拾いをするうえで、前回ほぞをかんだ、石の見本セットがもしああったら早目に入手しておきたいというのもあり。
タクシー飛ばしてフォッサマグナミュージアムに行くことにしました。
ということで、いざ聖地です。
相変わらず展示も解説も素晴らしく。色とりどり、数々の翡翠標本に小躍りしながら見学させていただきました。
受付の方に訪ねて、翌日は学芸員さんがいらっしゃることも確認。
ミュージアムショップで石見本を探しますが、残念ながら見当たらず。ほかに見ていてほしいなと思った石の紹介が載ったクリアファイルと、フォッサマグナミュージアムのロゴが入ったポロシャツや、ガチャのカンバッヂなどを買って楽しみました。
ここから駅に戻るには巡回のバスが便利。1時間に1本しかありませんが、展示見てれば1時間なんてすぐなので、入る前に時刻表だけ確認しておけばスムーズに利用できます。
だいたい満足したところで、チェックインの時間が迫っていたので宿へ。
ビジネスホテル えびや さんです。
URL:http://hotel-ebiya.jp/
今回は楽天トラベル経由で予約しました。見ての通り古いビジネスホテルですからそれほど期待できる宿ではありませんが、素泊まりには十分です。
全体的にたばこのにおいが染みついているところが気になりますが、それを除けばベッドの寝心地は良いですし、朝食付きの場合に出てくる朝食は二日とも違うメニュー(食材はだいたい共通していましたが)でしたから、よい宿だと思います。
宿に荷物を置いて、前回来た時観光協会にあったはずの石のサンプルを探しに行きますが・・・。
ないし。
前回、サンプルセットだと思ったのは、ケースに石を入れるとこうなるよ、という見本だっただけでして。ううむ不覚。
駅前あちこち探してみて、結局駅に併設の翡翠王国館にある売店のショーケースの中にようやく見つけることができました。
収録されている石のバリエーションこそ少ないですが、目当ての翡翠は入っていますし、きつね石のサンプルも入ってましたし、何より今回の目標の一つである瑪瑙(玉髄)のサンプルが入っていたのでこれにしました。
実際これのおかげで、きつね石をだいぶふるい落とせたので威力は絶大です。僕のような素人の場合、やはり持っていた方がよいでしょうね。
二日目はレンタサイクルを借りて、まずはツィッターで石友に教えてもらった須坂の海岸へ。
イェーイ海以外何も以下略
教えていただいたとおり、浜辺の範囲が非常に広いので探し甲斐があります。その分巡るのは大変だったりしますが。
2時間ほど時間を忘れて石拾い。拾ってるとそれぐらいの時間はすぐに過ぎてしまうぐらいに楽しいですね。レンタサイクルなので交通機関の時間や駐車場の心配をせずに石拾いに専念できるのも良いです。
拾った石を、標本セットと見比べて選別した後、姫川の反対側、いよいよ押上のヒスイ海岸に向かいます。
海以外何も以下略
ここは浜辺の範囲は、前の2個所と比べて狭いですが、逆に石の密度と種類はすごいものがあります。前回狭い範囲しか探せなかったので、今回は探せる範囲を一通り二週ほどしてきました。
お昼は近くのセブンイレブンでおにぎりなどを食し、再び石拾い。
見本と比べて選別し、鑑定してもらえる10個に絞ったところで駅に戻り、レンタサイクルを返却。
いよいよフォッサマグナミュージアムで鑑定です。
今回、第一目標はもちろんヒスイを拾うことですが、あれはそうそう拾えるものでもなく、見分けも付きづらいもの。
ほかにもいくつか目標を立てており、まず第一に、拾う石のバリエーションを増やすこと。
あとは瑪瑙を拾うこと、ジャスパーを拾うこと、を目標にしていました。
結果、瑪瑙は拾えませんでしたが(拾った中に瑪瑙らしいものがなかったので)ジャスパーは拾えていて俺様ガッツポーズ。
ほかに面白い石で、産地によってはラリマーと言われる石や、石好きの中ではファンの多いカルサイトなどが拾えていてかなりうれしい結果でした。
ミュージアムから戻った後は、しばし駅前を探索。
昨年の大火に見舞われた糸魚川の町並みも、復興しつつある様子が見えてよかったです。
ニュースで大きく取り上げられていた酒蔵、加賀ノ井酒造さんも生産を再開されており、晩酌には主にこれを飲ませていただきました。
お土産にもこれの一升瓶をいただいたりしたので、何か思い入れが出来ましたね。
復興に向けての意味もあるのでしょうか。秋ごろにはフォッサマグナミュージアムで「宝石の国」の特別展。
ヒスイ王国館ではミネラルショーがあるようです。
時期が大分近い割に日程が重なってないのは、ちょっと勿体なあと思ったりもしましたわね。同時開催にすれば集客力も増えるでしょうかとは思うのですが。
まあいろいろ事情もあるのでしょう。
最終日は、もう少し石を拾おうかとも思いましたが、どのみち鑑定してもらえる日ではないですし、軽く買い物&移動日ということにして、午前中の新幹線で帰ることにしました。
日本海ともお別れです。
おいしいごはんと楽しい石拾いをありがとう糸魚川。また来る日までごきげんよう。
帰宅してからは、届いていた買い替えのパソコンのセットアップやらなんやらでパタパタしていましたが、先ほどケースを買ってきて、拾ってきた石を整理できました。前回の石も含めて一つに収めまして。
それではめぼしい石の、個別の写真。
まずは個人的金星、ジャスパーさん。
分類的には石英ですが、学芸員さんにこれはジャスパーだと言っていただけたので満足です。
色も赤いジャスパーは個人的に好み。この子研磨したり半分に切ったりしたらどんな模様が出るんでしょうねえ。やってみたいです。
前回石拾いのジー様に教えてもらったので、赤い石はジャスパーの可能性があると思って意識して拾ってまして、赤色の石をみっつ選定して鑑定してもらいましたが、うち一つはチャートでしたから、難しいものです。単純に色で見分けるわけにはいかないんですねえ。
続いて、ソーダ珪灰石、ペクトライト。産地によってはラリマーとして宝石として扱われますね。なので自作のラリマーブレスレットt並べてみました。
研磨品と比べるのもあれですが、この子も研磨したら輝いてくれるのでしょうか。真っ白なので、ほぼ純粋な石ですね。
最後は珍品、方解石、カルサイト。石好きの中にはカルサイ党を名乗る方々がいるぐらいに根強いファンが多いですね。
ほかの石とは違い、薄い桃色なのがかわいくて鑑定10選に入れておきましたが、よもやカルサイトとはなあ。
あれ確か水に溶けるので、よくぞ海水に溶け切らないうちに俺に拾われたものです。何か運命を感じますな。
ともあれ、こんなところで今回の糸魚川旅行は終幕です。
また是非行きたいと思いますが、前回と今回で、一人で行ってやってみたいと思うことはほぼやってしまったので、次はだれか石好きを巻き込んで、徒党を組んで出かけてみたいですね。
楽しい旅行でした。ありがとう糸魚川(^^)
糸魚川石拾い行脚のレポートなどを書いてみます。
そもそものおこりは、昨年暮れに再就職したばかりの会社が、入ってみたら面接した時に受けた説明と真逆の、あんまりといえばあんまりな会社だったので、早々に転職を決意し、次の仕事先が決まったところで会社に辞める意思を伝えたら、思ったより長く退職前の休みをもらえたところから始まります。
ブラックな会社ではあるのですが、こう言うところは極端で、アンバランス。まあそれを見抜けなかった自分の眼力のなさを恥じるところですが、さておき。
体が空くなら旅行という単純思考の持ち主ですが、時期的にそれほど裕福でなく。
ちょうど糸魚川旅行であれば、前回(http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-27-1)である程度の土地勘や予算枠も見えてるし、あの時にいまいち消化不良気味だった石拾いにリベンジしたいということもあり。
ぶっちゃけ仮にビジネスホテルで一泊の旅行であれば、新幹線片道が一万円ちょっと。一泊五千円ちょっとですからリーズナブル。
向こうに行っても川と浜とヒスイ以外は何もないことを除けば大分行きやすい土地であり、俺ら石好きの目当てはそのものずばりヒスイですから何の問題もなく。
今回は気軽な一人旅で、身軽に存分に石拾いに興じる所存で行ってまいりました。
当日早朝の新幹線で一人出発。
旅先にあたり新潟のコメを駅弁で楽しみながら、まずは新幹線で糸魚川駅へ。
そこから1時間に1本のローカル線に乗り換えて、まずは前回拾いやすさを感じた親不知海岸に向かいます。
わかっちゃいたが、海以外何もない無人駅。孤独がちょっと怖かった。
ともあれさっそく浜に降りて石拾い。
今回はいろいろ装備品を持参しましたが、役に立ったのは丈夫な大きい長靴と、防水の業務用の軍手。
どちらも波や海水を気にせず採集に専念できる威力を発揮してくれました。
2時間ほど石を拾い、電車の時間を気にして少し早めに浜を後にしまして、昼食のために糸魚川駅に帰還。
食べながら、午後はヒスイ海岸に行くつもりではいたのですが、その前に聖地フォッサマグナミュージアムで石の情報収集をした方がよいのではあるまいかと考えなおしました。
ミュージアムでの石の鑑定はもちろんしていただくつもりですが、公式の鑑定日のスケジュールを見ると、今回の日程では翌日の木曜日しかチャンスがなく。
その日に確実に学芸員さんがいることを確認しておきたかったですし、石拾いをするうえで、前回ほぞをかんだ、石の見本セットがもしああったら早目に入手しておきたいというのもあり。
タクシー飛ばしてフォッサマグナミュージアムに行くことにしました。
ということで、いざ聖地です。
相変わらず展示も解説も素晴らしく。色とりどり、数々の翡翠標本に小躍りしながら見学させていただきました。
受付の方に訪ねて、翌日は学芸員さんがいらっしゃることも確認。
ミュージアムショップで石見本を探しますが、残念ながら見当たらず。ほかに見ていてほしいなと思った石の紹介が載ったクリアファイルと、フォッサマグナミュージアムのロゴが入ったポロシャツや、ガチャのカンバッヂなどを買って楽しみました。
ここから駅に戻るには巡回のバスが便利。1時間に1本しかありませんが、展示見てれば1時間なんてすぐなので、入る前に時刻表だけ確認しておけばスムーズに利用できます。
だいたい満足したところで、チェックインの時間が迫っていたので宿へ。
ビジネスホテル えびや さんです。
URL:http://hotel-ebiya.jp/
今回は楽天トラベル経由で予約しました。見ての通り古いビジネスホテルですからそれほど期待できる宿ではありませんが、素泊まりには十分です。
全体的にたばこのにおいが染みついているところが気になりますが、それを除けばベッドの寝心地は良いですし、朝食付きの場合に出てくる朝食は二日とも違うメニュー(食材はだいたい共通していましたが)でしたから、よい宿だと思います。
宿に荷物を置いて、前回来た時観光協会にあったはずの石のサンプルを探しに行きますが・・・。
ないし。
前回、サンプルセットだと思ったのは、ケースに石を入れるとこうなるよ、という見本だっただけでして。ううむ不覚。
駅前あちこち探してみて、結局駅に併設の翡翠王国館にある売店のショーケースの中にようやく見つけることができました。
収録されている石のバリエーションこそ少ないですが、目当ての翡翠は入っていますし、きつね石のサンプルも入ってましたし、何より今回の目標の一つである瑪瑙(玉髄)のサンプルが入っていたのでこれにしました。
実際これのおかげで、きつね石をだいぶふるい落とせたので威力は絶大です。僕のような素人の場合、やはり持っていた方がよいでしょうね。
二日目はレンタサイクルを借りて、まずはツィッターで石友に教えてもらった須坂の海岸へ。
イェーイ海以外何も以下略
教えていただいたとおり、浜辺の範囲が非常に広いので探し甲斐があります。その分巡るのは大変だったりしますが。
2時間ほど時間を忘れて石拾い。拾ってるとそれぐらいの時間はすぐに過ぎてしまうぐらいに楽しいですね。レンタサイクルなので交通機関の時間や駐車場の心配をせずに石拾いに専念できるのも良いです。
拾った石を、標本セットと見比べて選別した後、姫川の反対側、いよいよ押上のヒスイ海岸に向かいます。
海以外何も以下略
ここは浜辺の範囲は、前の2個所と比べて狭いですが、逆に石の密度と種類はすごいものがあります。前回狭い範囲しか探せなかったので、今回は探せる範囲を一通り二週ほどしてきました。
お昼は近くのセブンイレブンでおにぎりなどを食し、再び石拾い。
見本と比べて選別し、鑑定してもらえる10個に絞ったところで駅に戻り、レンタサイクルを返却。
いよいよフォッサマグナミュージアムで鑑定です。
今回、第一目標はもちろんヒスイを拾うことですが、あれはそうそう拾えるものでもなく、見分けも付きづらいもの。
ほかにもいくつか目標を立てており、まず第一に、拾う石のバリエーションを増やすこと。
あとは瑪瑙を拾うこと、ジャスパーを拾うこと、を目標にしていました。
結果、瑪瑙は拾えませんでしたが(拾った中に瑪瑙らしいものがなかったので)ジャスパーは拾えていて俺様ガッツポーズ。
ほかに面白い石で、産地によってはラリマーと言われる石や、石好きの中ではファンの多いカルサイトなどが拾えていてかなりうれしい結果でした。
ミュージアムから戻った後は、しばし駅前を探索。
昨年の大火に見舞われた糸魚川の町並みも、復興しつつある様子が見えてよかったです。
ニュースで大きく取り上げられていた酒蔵、加賀ノ井酒造さんも生産を再開されており、晩酌には主にこれを飲ませていただきました。
お土産にもこれの一升瓶をいただいたりしたので、何か思い入れが出来ましたね。
復興に向けての意味もあるのでしょうか。秋ごろにはフォッサマグナミュージアムで「宝石の国」の特別展。
ヒスイ王国館ではミネラルショーがあるようです。
時期が大分近い割に日程が重なってないのは、ちょっと勿体なあと思ったりもしましたわね。同時開催にすれば集客力も増えるでしょうかとは思うのですが。
まあいろいろ事情もあるのでしょう。
最終日は、もう少し石を拾おうかとも思いましたが、どのみち鑑定してもらえる日ではないですし、軽く買い物&移動日ということにして、午前中の新幹線で帰ることにしました。
日本海ともお別れです。
おいしいごはんと楽しい石拾いをありがとう糸魚川。また来る日までごきげんよう。
帰宅してからは、届いていた買い替えのパソコンのセットアップやらなんやらでパタパタしていましたが、先ほどケースを買ってきて、拾ってきた石を整理できました。前回の石も含めて一つに収めまして。
それではめぼしい石の、個別の写真。
まずは個人的金星、ジャスパーさん。
分類的には石英ですが、学芸員さんにこれはジャスパーだと言っていただけたので満足です。
色も赤いジャスパーは個人的に好み。この子研磨したり半分に切ったりしたらどんな模様が出るんでしょうねえ。やってみたいです。
前回石拾いのジー様に教えてもらったので、赤い石はジャスパーの可能性があると思って意識して拾ってまして、赤色の石をみっつ選定して鑑定してもらいましたが、うち一つはチャートでしたから、難しいものです。単純に色で見分けるわけにはいかないんですねえ。
続いて、ソーダ珪灰石、ペクトライト。産地によってはラリマーとして宝石として扱われますね。なので自作のラリマーブレスレットt並べてみました。
研磨品と比べるのもあれですが、この子も研磨したら輝いてくれるのでしょうか。真っ白なので、ほぼ純粋な石ですね。
最後は珍品、方解石、カルサイト。石好きの中にはカルサイ党を名乗る方々がいるぐらいに根強いファンが多いですね。
ほかの石とは違い、薄い桃色なのがかわいくて鑑定10選に入れておきましたが、よもやカルサイトとはなあ。
あれ確か水に溶けるので、よくぞ海水に溶け切らないうちに俺に拾われたものです。何か運命を感じますな。
ともあれ、こんなところで今回の糸魚川旅行は終幕です。
また是非行きたいと思いますが、前回と今回で、一人で行ってやってみたいと思うことはほぼやってしまったので、次はだれか石好きを巻き込んで、徒党を組んで出かけてみたいですね。
楽しい旅行でした。ありがとう糸魚川(^^)
糸魚川旅行より無事帰還しました [旅行記]
今日は疲れているので詳しいレポは明日にでも
ともあれ無事帰還しております。
色々用事済ませて行かないとなー。
ともあれ無事帰還しております。
色々用事済ませて行かないとなー。
鎌倉紫陽花行脚 [旅行記]
鎌倉薔薇行脚 #secretwood [旅行記]
鎌倉文学館の薔薇園が、恒例の薔薇まつり期間に入りましたので。
URL:http://www.kamakurabungaku.com/
今年もカメラを担いで見物しに行ってまいりました。
今週は天気が不安定な感じで心配していましたが、まあまあな感じの薄曇りもしくは晴れ、といった天気。
暑すぎず寒すぎず、散策には良い気候です。
いつものように鎌倉駅からバスに乗ってのんびり文学館へ。
今年もワゴンのコーヒー屋さんが出てらしていたので、後程休憩にいただこうかと考えつつ。
メンタルクリニックを済ませてから言ったので多少で遅れましたが、人は少し多いぐらいで特にストレスなく見学できましたな。
薔薇園に漂う、なんともいえぬ良い香りと、湘南の澄んだ空気のなかでのんびりカシャカシャシャッターを切ります。
我が家に迎えた黄色い薔薇「鎌倉」は、今年はどうにも元気がない様子で心配なのですが、こちらの鎌倉は今年も大輪の花を咲かせています。
しかしこっちが咲いているのに、うちのはつぼみもついてないのは、あまりよくないのかなあ。水のやり過ぎかしら。
入れ替えたばかりのカメラの電池が早々に電池切れになるというアクシデントはありましたが、特に問題なく写真沢山とってきましたわー。
あらかた撮り終えた後でしたし、タブレットのカメラもありましたし。
今日はちょっとやりたいことがあり、先日お迎えしたSecretWoodのジオラマリングのお披露目と行きました。
薔薇を背景に撮ってみたり。
鎌倉文学館から望む湘南の海をバックに撮ってみたり。
海底のサンゴを模したジオラマリングという事で、指輪だけでも世界感があるのですが、これに背景を添えるとまた一味違った世界が垣間見えて楽しいですねー。
今日は薔薇園のみが目的だったので、あまりあちこちよりはせず、文学館の見学を終えたらそのまま引き上げモードに。
駅前でパンと母の日向けのケーキだけ買い求めて帰りの電車に乗りました。
お昼は御成通で摂りましたが、あの商店街に増えていて気になっていた空き店舗が今日はあらかた埋まっていたのでちょっとびっくりするなど。
夏向けに一気に開店したのでしょうか。
個人的には手ごろな値段の飯屋が増えたのはありがたいなあ、と思いながら、新しい店で味噌ラーメンすすってました。美味しかったです。
のんびりまったりな道行きで、気候も良くて楽しめました。行って良かったですねー。
紫陽花の季節も、もうすぐですし、またお出かけしようともいます。
URL:http://www.kamakurabungaku.com/
今年もカメラを担いで見物しに行ってまいりました。
今週は天気が不安定な感じで心配していましたが、まあまあな感じの薄曇りもしくは晴れ、といった天気。
暑すぎず寒すぎず、散策には良い気候です。
いつものように鎌倉駅からバスに乗ってのんびり文学館へ。
今年もワゴンのコーヒー屋さんが出てらしていたので、後程休憩にいただこうかと考えつつ。
メンタルクリニックを済ませてから言ったので多少で遅れましたが、人は少し多いぐらいで特にストレスなく見学できましたな。
薔薇園に漂う、なんともいえぬ良い香りと、湘南の澄んだ空気のなかでのんびりカシャカシャシャッターを切ります。
我が家に迎えた黄色い薔薇「鎌倉」は、今年はどうにも元気がない様子で心配なのですが、こちらの鎌倉は今年も大輪の花を咲かせています。
しかしこっちが咲いているのに、うちのはつぼみもついてないのは、あまりよくないのかなあ。水のやり過ぎかしら。
入れ替えたばかりのカメラの電池が早々に電池切れになるというアクシデントはありましたが、特に問題なく写真沢山とってきましたわー。
あらかた撮り終えた後でしたし、タブレットのカメラもありましたし。
今日はちょっとやりたいことがあり、先日お迎えしたSecretWoodのジオラマリングのお披露目と行きました。
薔薇を背景に撮ってみたり。
鎌倉文学館から望む湘南の海をバックに撮ってみたり。
海底のサンゴを模したジオラマリングという事で、指輪だけでも世界感があるのですが、これに背景を添えるとまた一味違った世界が垣間見えて楽しいですねー。
今日は薔薇園のみが目的だったので、あまりあちこちよりはせず、文学館の見学を終えたらそのまま引き上げモードに。
駅前でパンと母の日向けのケーキだけ買い求めて帰りの電車に乗りました。
お昼は御成通で摂りましたが、あの商店街に増えていて気になっていた空き店舗が今日はあらかた埋まっていたのでちょっとびっくりするなど。
夏向けに一気に開店したのでしょうか。
個人的には手ごろな値段の飯屋が増えたのはありがたいなあ、と思いながら、新しい店で味噌ラーメンすすってました。美味しかったです。
のんびりまったりな道行きで、気候も良くて楽しめました。行って良かったですねー。
紫陽花の季節も、もうすぐですし、またお出かけしようともいます。
鎌倉温泉行脚 [旅行記]
先日リニューアル後に赴いて感激した稲村ヶ崎温泉。
公式:https://www.inamuragasaki-onsen.jp/
俺はぜひ、風呂好き仲間の母を連れて行かねばなるまいということで、連休を利用して出かけてきました。
折よく晴天にも恵まれ、潮騒を聞きながら気持ちの良い空気の中での温泉浴は最高でしたね(^^
母も喜んでくれた…のですが、最後うっかり電車の駅を一個間違えて必要以上に母を歩かせるという失態を演じてしまいました><
うーん、僕はいろいろ気を遣う割に毎回こういうポカをするなあ。
次はこうなりませぬようにしましょう。
今回カメラはもっていかなかったので、タブレットの写真を上げておきます。
それぞれ極楽寺の山門、御霊神社で見かけた謎の野鳥、そして骨董店でお迎えした新入りのぐい飲みです。
先日お気に入りのぐい飲みがお亡くなりあそばされたので、交代選手として僕のぐい飲みコレクションに参加していただきました。
明日加賀鳶の一升瓶でも仕入れて来て、早速デビューしていただきましょうかね。
公式:https://www.inamuragasaki-onsen.jp/
俺はぜひ、風呂好き仲間の母を連れて行かねばなるまいということで、連休を利用して出かけてきました。
折よく晴天にも恵まれ、潮騒を聞きながら気持ちの良い空気の中での温泉浴は最高でしたね(^^
母も喜んでくれた…のですが、最後うっかり電車の駅を一個間違えて必要以上に母を歩かせるという失態を演じてしまいました><
うーん、僕はいろいろ気を遣う割に毎回こういうポカをするなあ。
次はこうなりませぬようにしましょう。
今回カメラはもっていかなかったので、タブレットの写真を上げておきます。
それぞれ極楽寺の山門、御霊神社で見かけた謎の野鳥、そして骨董店でお迎えした新入りのぐい飲みです。
先日お気に入りのぐい飲みがお亡くなりあそばされたので、交代選手として僕のぐい飲みコレクションに参加していただきました。
明日加賀鳶の一升瓶でも仕入れて来て、早速デビューしていただきましょうかね。
鎌倉桜行脚 [旅行記]
昨日は鎌倉に桜見物に出かけてまいりました。
東京は先週満開でしたので、先週以降かという焦りもあったのですが、例年鎌倉の桜の直は東京と少しずれること、またツィッターで見る限り、見ごろは次の週と判断したことから今日出かけることに。
おかげさまでお給料も出てある程度懐もあったかく(笑)天気も快晴で、最高の散歩日和となりました。
コースとしては、円覚寺から北鎌倉の各寺社を回り、桜の本命は鶴岡八幡宮。
そこから稲村ケ崎の温泉に浸かって、あとは時間を見て行けそうな所に、という流れ。
北鎌倉では、今年こそ建長寺を、とも思いましたが、あそこは慶大が広すぎて、回ろうとするとそこだけで一日がつぶれるので、今回は山門から桜並木を少し拝見する程度にとどめました。
さて北鎌倉は実は鎌倉本番よりも好きな土地なので、須賀、ここ数カ月行くことがなかったので(いつも東慶寺に梅を見に行きますが、今年は長谷寺の方に行きましたし)就職祈願の御礼回りなども兼ねつつ。
先日より、頂くことを始めた御朱印帳を携えて、いざ出発です。
気になるのは勿論、桜の咲き具合ですが、北鎌倉につきましたら、駅から垣間見えるだけでこの様子。
満開。なんの心配もありませんね。
円覚寺は、桜の本数自体は多くはないですが、要所要所で良い風情の咲き方をしているので好きなお寺です。
華やかさよりも落ち着き、といった心持ですねー。
また円覚寺周辺も桜が多く、こちらも見ごたえがあります。
サクラ以外にも、この時期色とりどりの花が控えめに咲いているのも面白いお寺です。発見する楽しみがありますねー。
石段を上った上にある龍陰庵では、長年行われていた補修工事がようやくひと段落したらしく。
屋根などは綺麗な瓦が陽光に輝いていました。
新しい若い方が入ったそうで、しばらく話し込んだりしておりました。お互いの趣味の話とかに話が弾んだのは楽しかったです。
続いて東慶寺。こちらも桜自体は少ないですが、鎌倉有数の花寺という事で、色とりどりの花に囲まれて、春の気持ち良さが良いです。
浄智寺は、日当たりの関係か、桜は散りつつあるタイミング。ですがこのお寺の風情はいつ来ても良いですね。
こちらも花寺としては有名。布袋さんに最近体に不調がある部分などの快癒をお願いしつつ。
建長寺は山門から垣間見ただけですが、この見事さです。
来年はここに的を絞って見物するのも良いかなあ。
さて、桜の本命、鶴岡八幡宮です。
こちらは桜も多いのでどこを見ても良いのですが、牡丹園がおすすめ。
入場料は要りますが、これだけの牡丹と桜を維持することを考えればむしろ安いぐらい。人も比較的少ないので、ゆっくり拝見出来ます。
楽しんだ後は、江ノ電(超混みですが。バスにしときゃ良かったかなー)に揺られて稲村ヶ崎温泉へ。
時々浸かりに来ますが、最近やっていた工事の結果、風呂が新しくなっておりました。
レストランの二階に移動したので、見晴らしがよくなり、湘南の海と江ノ島を眺めながらお風呂を楽しめる素敵スポットにパワーアップしておりました。
日によるとは思いますが、この日の御湯加減は若干ぬるめで長湯向き。
もう永遠に入っていたくなるお風呂になっておりましたー。人も多くないので、長湯してると貸し切りタイムが発生するのもポイント高いですね。
少し砂浜に出て、軽くビーチコーミング的な事を試してみてから(前回はこういうの出来ないかなあという印象でしたが、探すポイントを開拓すれば何かしら拾える印象。桜貝(たぶん)とシーグラスぐらいは見つかりました)極楽寺に移動。
既に閉門時間を過ぎており(温泉気持ち良すぎてうっかり二時間ぐらい浸かっていたせいですね)外から眺める程度でしたが、フォトスポットとして有名な極楽寺駅の桜は楽しめ、境内の桜並木も、外から楽しめました。
他にもいくつか回ってきましたが、見せられる写真としてはこんなもんかなー。
今年も無事にサクラが楽しめて良かったです。
来年は建長寺に行きたいですねー。
東京は先週満開でしたので、先週以降かという焦りもあったのですが、例年鎌倉の桜の直は東京と少しずれること、またツィッターで見る限り、見ごろは次の週と判断したことから今日出かけることに。
おかげさまでお給料も出てある程度懐もあったかく(笑)天気も快晴で、最高の散歩日和となりました。
コースとしては、円覚寺から北鎌倉の各寺社を回り、桜の本命は鶴岡八幡宮。
そこから稲村ケ崎の温泉に浸かって、あとは時間を見て行けそうな所に、という流れ。
北鎌倉では、今年こそ建長寺を、とも思いましたが、あそこは慶大が広すぎて、回ろうとするとそこだけで一日がつぶれるので、今回は山門から桜並木を少し拝見する程度にとどめました。
さて北鎌倉は実は鎌倉本番よりも好きな土地なので、須賀、ここ数カ月行くことがなかったので(いつも東慶寺に梅を見に行きますが、今年は長谷寺の方に行きましたし)就職祈願の御礼回りなども兼ねつつ。
先日より、頂くことを始めた御朱印帳を携えて、いざ出発です。
気になるのは勿論、桜の咲き具合ですが、北鎌倉につきましたら、駅から垣間見えるだけでこの様子。
満開。なんの心配もありませんね。
円覚寺は、桜の本数自体は多くはないですが、要所要所で良い風情の咲き方をしているので好きなお寺です。
華やかさよりも落ち着き、といった心持ですねー。
また円覚寺周辺も桜が多く、こちらも見ごたえがあります。
サクラ以外にも、この時期色とりどりの花が控えめに咲いているのも面白いお寺です。発見する楽しみがありますねー。
石段を上った上にある龍陰庵では、長年行われていた補修工事がようやくひと段落したらしく。
屋根などは綺麗な瓦が陽光に輝いていました。
新しい若い方が入ったそうで、しばらく話し込んだりしておりました。お互いの趣味の話とかに話が弾んだのは楽しかったです。
続いて東慶寺。こちらも桜自体は少ないですが、鎌倉有数の花寺という事で、色とりどりの花に囲まれて、春の気持ち良さが良いです。
浄智寺は、日当たりの関係か、桜は散りつつあるタイミング。ですがこのお寺の風情はいつ来ても良いですね。
こちらも花寺としては有名。布袋さんに最近体に不調がある部分などの快癒をお願いしつつ。
建長寺は山門から垣間見ただけですが、この見事さです。
来年はここに的を絞って見物するのも良いかなあ。
さて、桜の本命、鶴岡八幡宮です。
こちらは桜も多いのでどこを見ても良いのですが、牡丹園がおすすめ。
入場料は要りますが、これだけの牡丹と桜を維持することを考えればむしろ安いぐらい。人も比較的少ないので、ゆっくり拝見出来ます。
楽しんだ後は、江ノ電(超混みですが。バスにしときゃ良かったかなー)に揺られて稲村ヶ崎温泉へ。
時々浸かりに来ますが、最近やっていた工事の結果、風呂が新しくなっておりました。
レストランの二階に移動したので、見晴らしがよくなり、湘南の海と江ノ島を眺めながらお風呂を楽しめる素敵スポットにパワーアップしておりました。
日によるとは思いますが、この日の御湯加減は若干ぬるめで長湯向き。
もう永遠に入っていたくなるお風呂になっておりましたー。人も多くないので、長湯してると貸し切りタイムが発生するのもポイント高いですね。
少し砂浜に出て、軽くビーチコーミング的な事を試してみてから(前回はこういうの出来ないかなあという印象でしたが、探すポイントを開拓すれば何かしら拾える印象。桜貝(たぶん)とシーグラスぐらいは見つかりました)極楽寺に移動。
既に閉門時間を過ぎており(温泉気持ち良すぎてうっかり二時間ぐらい浸かっていたせいですね)外から眺める程度でしたが、フォトスポットとして有名な極楽寺駅の桜は楽しめ、境内の桜並木も、外から楽しめました。
他にもいくつか回ってきましたが、見せられる写真としてはこんなもんかなー。
今年も無事にサクラが楽しめて良かったです。
来年は建長寺に行きたいですねー。
鎌倉梅と鰻行脚 in 長谷寺 [旅行記]
今年は転職したてで色々と立て込んでいたり、お財布も心もとなかったりで行けないかなあとも思いましたが、あれこれやりくりしてひねり出し、のんびり鎌倉で埋め見物をしてきました。
この時期に行くのは久しぶりの長谷寺。
これまた久しぶりに母を道連れに春先の花々を愛でてまいりました。
例年ですとまだ早いぐらいの直でしたが、いろいろ調べるとぼちぼち咲き出しているとのことで、どんなもんかと思いながらのお出かけでしたが、行ってみましたら見事に見ごろで嬉しかったです。
やあ、梅も見ごろを捕えるのがどうにも下手なのですが、今年はもたもたしていたおかげでいいときに見れたようです。
お天気も良く、気候も割かし温かい。
長谷寺はこの時期えらい混雑するので、人込みを避けようかと早めに出ましたが、終始、そこまでの人出ではなかったのも幸いして、ゆっくり眺めることができました(^^)
梅だけでなく、フクジュソウやヤマザクラ、木瓜なども見ごろ。
今年は見損ねたかなあと思っていた鎌倉の蝋梅も、まだまだ見れまして、眼福でございました。
御朱印もいただいてきまして、観音様には再就職のお礼と、新しいお仕事を続けられるようにお願いしてきました。いやはや、日々心が居れそうになる自分との戦いでもあり。
今回もう一つの目的は、由比ガ浜の老舗、つるやのうな重をいただくこと。ようようの就職祝いです。
この鰻重を目標にすることで、連敗続きの就職活動を戦い抜く心の支えにしていたので、感無量です。
久しぶり(2年ぶりぐらいかなあ、昨年は食べ損ねてますし)に味わったつるやのうな重は、相変わらず感動するほどのうまさです。
まるでゼリーかと錯覚するほどの、ほろほろでとろとろ、しょっぱすぎずあますぎずの最高なうなぎのかば焼きに、ふっくらたかれたご飯に、絶妙のタレ、と。
少し頑張ることになりますが、肝吸いも欠かせませんです。いやあ美味しかったです。
仕事始まったとはいえ、相変わらずいろいろと寂しく辛い日々を送っていましたが、何のために働くのかというのを少し思い出せたのは良かったです。
母や仏様と対話しながら、また少し自分の心の整理を進めたりもしましたし、明日からまたお仕事こなしていこうかと思います。
一人旅ではなかったので、いつものようにあちこちめぐるという感じではなかったですが、鎌倉の空気を吸って心も気持ちもだいぶすっきりした感じです。
やあ今日は本当に出かけて良かったですね。楽しい休日でございました。
この時期に行くのは久しぶりの長谷寺。
これまた久しぶりに母を道連れに春先の花々を愛でてまいりました。
例年ですとまだ早いぐらいの直でしたが、いろいろ調べるとぼちぼち咲き出しているとのことで、どんなもんかと思いながらのお出かけでしたが、行ってみましたら見事に見ごろで嬉しかったです。
やあ、梅も見ごろを捕えるのがどうにも下手なのですが、今年はもたもたしていたおかげでいいときに見れたようです。
お天気も良く、気候も割かし温かい。
長谷寺はこの時期えらい混雑するので、人込みを避けようかと早めに出ましたが、終始、そこまでの人出ではなかったのも幸いして、ゆっくり眺めることができました(^^)
梅だけでなく、フクジュソウやヤマザクラ、木瓜なども見ごろ。
今年は見損ねたかなあと思っていた鎌倉の蝋梅も、まだまだ見れまして、眼福でございました。
御朱印もいただいてきまして、観音様には再就職のお礼と、新しいお仕事を続けられるようにお願いしてきました。いやはや、日々心が居れそうになる自分との戦いでもあり。
今回もう一つの目的は、由比ガ浜の老舗、つるやのうな重をいただくこと。ようようの就職祝いです。
この鰻重を目標にすることで、連敗続きの就職活動を戦い抜く心の支えにしていたので、感無量です。
久しぶり(2年ぶりぐらいかなあ、昨年は食べ損ねてますし)に味わったつるやのうな重は、相変わらず感動するほどのうまさです。
まるでゼリーかと錯覚するほどの、ほろほろでとろとろ、しょっぱすぎずあますぎずの最高なうなぎのかば焼きに、ふっくらたかれたご飯に、絶妙のタレ、と。
少し頑張ることになりますが、肝吸いも欠かせませんです。いやあ美味しかったです。
仕事始まったとはいえ、相変わらずいろいろと寂しく辛い日々を送っていましたが、何のために働くのかというのを少し思い出せたのは良かったです。
母や仏様と対話しながら、また少し自分の心の整理を進めたりもしましたし、明日からまたお仕事こなしていこうかと思います。
一人旅ではなかったので、いつものようにあちこちめぐるという感じではなかったですが、鎌倉の空気を吸って心も気持ちもだいぶすっきりした感じです。
やあ今日は本当に出かけて良かったですね。楽しい休日でございました。
鎌倉新春行脚 [旅行記]
今日は友人のsaoさんと樹さんとともに、鎌倉にのんびり遊びに行っておりました。
目的としては、高徳院門前の有名な「武器屋」こと山海堂さんで、三日月宗近の模造刀を買うことですが、もちろん観光も楽しむべく、お喋りと散歩と、楽しんでまいりました。
ルートとしては、昼前ぐらいに鎌倉駅に集合。
鶴岡八幡宮様に、お守りを収めるのとお参りをして、小町通を散策。
そのままバスで高徳院まで行き、三日月さんをお迎えして大仏様にご挨拶。
御霊神社まで足を延ばしてお参りした後、先日見つけたカフェーで遅めのランチと、名物のパンケーキをいただき、極楽寺にお礼参りをして鎌倉に戻る、といったルートです。
天気はありがたいことに、快晴の行楽日和。
あまり慌てる旅にしたくなかったのもあり、のんびり集合です。
昨日あたりまでは、例年通りの凄い人混みだったそうですが、今日あたりから普通に歩けるようになったとのことで、出かけるタイミングとしては良かったかなーと思います。
大仏様では無事に三日月さんをお迎え。
中身の刀は、部屋で広げるには少し大きすぎるので、とりあえず箱だけ写真載せておきます(笑
カフェーのパンケーキは、見つけたときに同席した常連の方おすすめのメニューでしたが、その時はおなかの具合が悪く、食べられなかったので、今回はリベンジです。
季節ごとの果物と組み合わせているとのことで、今日は焼き林檎とアイスクリームが乗っていました。
僕も喜んでいましたが、同行した女子二人も満足していただけたようで、リベンジしてよかったです(^^)
御霊神社では、生まれて初めて御朱印帳をいただき、御朱印を書いていただきました。
最近話題になっている、江ノ電の通る御霊神社の鳥居がデザインされた詩集の御朱印帳でして、これを機会にこれまで避けてきた御朱印も、行く先の寺社で書いてもらおうと思います。
今年は僕にとってリスタートの歳ですので、その意味も込めて、これまでよりも気を引き締めて、寺社巡りを楽しんでいきたいなーという気持ちも込めます。
三日月さんは、もちろん刀剣乱舞で好きになったのでお迎えしたわけですが、相変わらず艦これの方をやっているので刀らぶのゲーム自体はやってません。
主にアニメやらなんやらで描かれている三日月さんに惚れたが故のお迎えですが、彼の格好良さと、達観した物の見方に、昨年の就職課鵜t道中、何度となく力をもらったので、お守り刀としてお迎えした次第です。
ともあれ、これでまたひとつ目標が叶いました。
「就職が叶ったら、やっておきたい」は、あとまだ一つ残っているので、そちらもいずれ。
今日の行脚で湘南海岸沿いの寺社への、就職お礼参りは一通り、お参りすることができた感じです。
北鎌倉の方の寺社へのお参りはまだなので、今後はそちらを回っていきたいですね。御朱印帳を胸に抱きまして。
同行してくれたお二人との四方山話も楽しく、おいしいものも食べられたので、僕も楽しい道行でしたが、お二人にも楽しんでいただけたようで何よりでした。
また一緒にお散歩しましょうー
目的としては、高徳院門前の有名な「武器屋」こと山海堂さんで、三日月宗近の模造刀を買うことですが、もちろん観光も楽しむべく、お喋りと散歩と、楽しんでまいりました。
ルートとしては、昼前ぐらいに鎌倉駅に集合。
鶴岡八幡宮様に、お守りを収めるのとお参りをして、小町通を散策。
そのままバスで高徳院まで行き、三日月さんをお迎えして大仏様にご挨拶。
御霊神社まで足を延ばしてお参りした後、先日見つけたカフェーで遅めのランチと、名物のパンケーキをいただき、極楽寺にお礼参りをして鎌倉に戻る、といったルートです。
天気はありがたいことに、快晴の行楽日和。
あまり慌てる旅にしたくなかったのもあり、のんびり集合です。
昨日あたりまでは、例年通りの凄い人混みだったそうですが、今日あたりから普通に歩けるようになったとのことで、出かけるタイミングとしては良かったかなーと思います。
大仏様では無事に三日月さんをお迎え。
中身の刀は、部屋で広げるには少し大きすぎるので、とりあえず箱だけ写真載せておきます(笑
カフェーのパンケーキは、見つけたときに同席した常連の方おすすめのメニューでしたが、その時はおなかの具合が悪く、食べられなかったので、今回はリベンジです。
季節ごとの果物と組み合わせているとのことで、今日は焼き林檎とアイスクリームが乗っていました。
僕も喜んでいましたが、同行した女子二人も満足していただけたようで、リベンジしてよかったです(^^)
御霊神社では、生まれて初めて御朱印帳をいただき、御朱印を書いていただきました。
最近話題になっている、江ノ電の通る御霊神社の鳥居がデザインされた詩集の御朱印帳でして、これを機会にこれまで避けてきた御朱印も、行く先の寺社で書いてもらおうと思います。
今年は僕にとってリスタートの歳ですので、その意味も込めて、これまでよりも気を引き締めて、寺社巡りを楽しんでいきたいなーという気持ちも込めます。
三日月さんは、もちろん刀剣乱舞で好きになったのでお迎えしたわけですが、相変わらず艦これの方をやっているので刀らぶのゲーム自体はやってません。
主にアニメやらなんやらで描かれている三日月さんに惚れたが故のお迎えですが、彼の格好良さと、達観した物の見方に、昨年の就職課鵜t道中、何度となく力をもらったので、お守り刀としてお迎えした次第です。
ともあれ、これでまたひとつ目標が叶いました。
「就職が叶ったら、やっておきたい」は、あとまだ一つ残っているので、そちらもいずれ。
今日の行脚で湘南海岸沿いの寺社への、就職お礼参りは一通り、お参りすることができた感じです。
北鎌倉の方の寺社へのお参りはまだなので、今後はそちらを回っていきたいですね。御朱印帳を胸に抱きまして。
同行してくれたお二人との四方山話も楽しく、おいしいものも食べられたので、僕も楽しい道行でしたが、お二人にも楽しんでいただけたようで何よりでした。
また一緒にお散歩しましょうー
鎌倉お礼参り行脚 [旅行記]
仕事始まる前のフリーなうちに行こうと思っていた鎌倉。
今回の就職活動に向けては、足しげく通っている鎌倉の神仏に片っ端からお願いしていたので(おいおい)お礼参りに行ってまいりました。
とはいえ全部回るには何日かかかるので、今回は普段はあまり足を運ばない遠い所と中心部という事で、江ノ島の弁天様と宗像三女神様、それに鶴岡八幡宮を目標に、寄れるところは寄れる感じで。
まずは大船からモノレールに乗って江ノ島へ。
江ノ島は今回の就職祈願で最初に行った江ノ島の神様でしたので(http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/archive/20170203)。
ここの神社は大きく三つありまして、全部お参りするにはかなりの徒歩行を覚悟しなければならないので、お礼参りの際には最初に行こうと決めてました。
皆さんおなじみの辺津宮(へつみや)(一番最初にお参りするお社に続いて、中央の中津宮(なかつみや)
一番奥の奥津宮(おくつみや)、お参りしてきました。
こちらの神様は、弁天様ともども年の初めごろのセッション(http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-13-2)で拙作のシナリオに登場していただいたので、そのお礼とお詫び(おわびかよ)も兼ねて。
昔、三社踏破した時はえらい時間かかって疲れたイメージがあったのですが、今回行ってみたらば、一時間ちょっとぐらいで回れたので、よい散歩でした。
鎌倉散歩を続けていて、少しは歩く力が増えたのかなあと思いつつ。このあたりも鎌倉の神仏様方に感謝するところですね。
江ノ島を後にして、江ノ電で長谷へ。
目的は山海堂でちょっと尋ねたいことがあったからなのですが、せっかく空いていたので、前回混雑に負けて詣で損ねた大仏様へ。
人が入らな確度の写真も撮って来たのですが、鎌倉の大仏様は、観光客に囲まれて親しまれている姿が最もよく映えるなあという事でこっちの写真を。
良い感じの紅葉。
お店への問い合わせを終えて、バスで鎌倉駅へ移動。
そして総鎮守、霊験あらたかな筒岡八幡宮へ。
鎌倉の八幡様には、今回の就職活動で、要所要所で力を頂いたので、早くお礼参りに行きたかったのですが、今回かなえられてよかったです。
再就職のお礼と、今後のお願いをして、前科に引き続き、珍しくお御籤引いてまいりましたら。
大吉と出ました(^^)
内容は、頑張れば報われるよ、というもの。
うん、がんばります。頑張り甲斐のある会社だと思うし。
小町通で、さんざん心配をかけたとんぼ玉春日のおじさまに就職の報告をしてから、少し頑張って電車出来た鎌倉、円覚寺へ。
先日の訊ぢ味で紅葉は楽しみましたが、やはり竃浦の紅葉を見たかったので。
時期的にすっかり終わってるかと思いきや、まだまだ楽しめました。
4時過ぎで閉門に間に合わなかったのは残念でしたが、もともと円覚寺の紅葉は、山門のあたりが一番好きなので、まあよいかと。
こちらへのお礼はまた後日としましょう。円覚寺は鎌倉行くとき、ほぼ毎回詣でるので、チャンスはまたあるでしょう。
今回は回る範囲が広く、時間短縮のためになるべく交通機関を利用しましたが、それでも帰るころにはとっぷりと日も暮れまして。
前回に引き続き、心地よく全身疲れて帰ってきました。
まあしかし、鎌倉行くといいですね。あそこ行くと何か体や気持ちがリセットできる気がします。
前回は不採用続きの腐った精神をリセットしに行きましたが、今回は来週の仕事はじめ前の頃が前を作るのに、よい道行だったと思います。
来年は、仕事始まってから、正月あたりにでも、また行きましょうか。
今回の就職活動に向けては、足しげく通っている鎌倉の神仏に片っ端からお願いしていたので(おいおい)お礼参りに行ってまいりました。
とはいえ全部回るには何日かかかるので、今回は普段はあまり足を運ばない遠い所と中心部という事で、江ノ島の弁天様と宗像三女神様、それに鶴岡八幡宮を目標に、寄れるところは寄れる感じで。
まずは大船からモノレールに乗って江ノ島へ。
江ノ島は今回の就職祈願で最初に行った江ノ島の神様でしたので(http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/archive/20170203)。
ここの神社は大きく三つありまして、全部お参りするにはかなりの徒歩行を覚悟しなければならないので、お礼参りの際には最初に行こうと決めてました。
皆さんおなじみの辺津宮(へつみや)(一番最初にお参りするお社に続いて、中央の中津宮(なかつみや)
一番奥の奥津宮(おくつみや)、お参りしてきました。
こちらの神様は、弁天様ともども年の初めごろのセッション(http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/2017-03-13-2)で拙作のシナリオに登場していただいたので、そのお礼とお詫び(おわびかよ)も兼ねて。
昔、三社踏破した時はえらい時間かかって疲れたイメージがあったのですが、今回行ってみたらば、一時間ちょっとぐらいで回れたので、よい散歩でした。
鎌倉散歩を続けていて、少しは歩く力が増えたのかなあと思いつつ。このあたりも鎌倉の神仏様方に感謝するところですね。
江ノ島を後にして、江ノ電で長谷へ。
目的は山海堂でちょっと尋ねたいことがあったからなのですが、せっかく空いていたので、前回混雑に負けて詣で損ねた大仏様へ。
人が入らな確度の写真も撮って来たのですが、鎌倉の大仏様は、観光客に囲まれて親しまれている姿が最もよく映えるなあという事でこっちの写真を。
良い感じの紅葉。
お店への問い合わせを終えて、バスで鎌倉駅へ移動。
そして総鎮守、霊験あらたかな筒岡八幡宮へ。
鎌倉の八幡様には、今回の就職活動で、要所要所で力を頂いたので、早くお礼参りに行きたかったのですが、今回かなえられてよかったです。
再就職のお礼と、今後のお願いをして、前科に引き続き、珍しくお御籤引いてまいりましたら。
大吉と出ました(^^)
内容は、頑張れば報われるよ、というもの。
うん、がんばります。頑張り甲斐のある会社だと思うし。
小町通で、さんざん心配をかけたとんぼ玉春日のおじさまに就職の報告をしてから、少し頑張って電車出来た鎌倉、円覚寺へ。
先日の訊ぢ味で紅葉は楽しみましたが、やはり竃浦の紅葉を見たかったので。
時期的にすっかり終わってるかと思いきや、まだまだ楽しめました。
4時過ぎで閉門に間に合わなかったのは残念でしたが、もともと円覚寺の紅葉は、山門のあたりが一番好きなので、まあよいかと。
こちらへのお礼はまた後日としましょう。円覚寺は鎌倉行くとき、ほぼ毎回詣でるので、チャンスはまたあるでしょう。
今回は回る範囲が広く、時間短縮のためになるべく交通機関を利用しましたが、それでも帰るころにはとっぷりと日も暮れまして。
前回に引き続き、心地よく全身疲れて帰ってきました。
まあしかし、鎌倉行くといいですね。あそこ行くと何か体や気持ちがリセットできる気がします。
前回は不採用続きの腐った精神をリセットしに行きましたが、今回は来週の仕事はじめ前の頃が前を作るのに、よい道行だったと思います。
来年は、仕事始まってから、正月あたりにでも、また行きましょうか。