鎌倉鰻重行脚 [旅行記]
年に一度の贅沢を今年も出来たことに感謝しつつ。
今日は母と母友と一緒に、鎌倉 由比ガ浜 の老舗、「つるや」さんのうな重をいただきに出かけてきました。
初めて食べたのはもう5,6年前になると思いますが、その時に感動した味を、未だ味わうことができることに感謝です。
幸い天気にも恵まれ、よい散歩日和に。
母も一緒ということで、若宮大路にある市場で食材なども仕入れたり。
晩御飯はな者満載で大変お異臭誤字余して、久しぶりにごはんおかわりまでしてしまいましたわん。
良い休日でした。来年もまた行こう(^^)
北斎美術館アニマル行脚 [旅行記]
公式:http://hokusai-museum.jp/
先日下見してきた北斎美術館。
安心して母を案内できる場所と分かったので、今日は親子連れ立ち拝見してまいりました。
現在は北斎の描いた動物関連の絵を集めた「北斎アニマルズ」という企画展がやっており、展示場が拡大して大変見ごたえがありました。
北斎と言えば、富岳三十六景がまずイメージされるので、風景を描いた浮世絵の巨匠と思いがちですが、それよりも貸本の挿絵作家として売れっ子だったというのは、しゃばけシリーズを読んでいるとなんとなくわかるところ。
こちらの展示は、それら黄表紙の挿絵や、絵師に向けた教科書本などの絵も豊富に展示してあるのが良いですね。前回拝見した時もそのあたりが大変楽しかったので、今日も楽しみでした。
今回特に面白いなと思ったのがこの教科書本で、ひし形を連ねて取りを描くページが、何やら抽象画のようでユニークで面白く。
「あーこのひし形の鳥のピンズとかミュージアムショップにあったら買うな―絶対買って帰っちゃうなー」と思いながらのちに売店を覗きましたが売ってませんでした。がっでむ。
挿絵ばかりでなく、無論のことカラフルな浮世絵の数々も展示してあり、目を楽しませていただきました。
母と話していたのは、「浮世絵ってこんな繊細で細かい絵を全部版画に掘ってたんだねえ」という、当時の技術の凄さです。
現在も伝えられてはおりますが、やはり当時の人はすごいなという。
IT技術屋やってると、無理筋の機能でも手札にある技術を駆使してどうにかでっちあげる、というケースがままありますが、当時もそんな感じだったのだなあと、妙な視点から面白がってみたり。
また、絵柄やモチーフのユニークさも面白かったです。正に、今のコミックの先駆けと言えそうな描写の数々が非常に面白かったですね。
この美術館は、大きな建物ではないですが、逆にそのおかげで展示スペースをじっくり見ても比較的疲れないうちに見終われる、というのがあるので、ぼちぼち高齢になってきた(本人に言うとすねるので言いませんが(笑))母を安心して連れていけるのが魅力です。
それでボリュームが少ないかというとそんなことはなく、おなか一杯になるほど楽しめるので、展示にも気を使っているなあと感じますね。
併設の図書室では北斎をはじめと慕う浮世絵関連の蔵書が豊富で、これを眺めているだけでも一日つぶせそうな充実ぶりです。
ミュージアムショップは、お土産ーってtテイストのものも多いですが、なかなかにセンスを感じるものもあり。
Tシャツなどは、相当ほしいなと思うデザインもあるのであなどれません。今月はちょっと採否が厳しいので今日は見送りましたが、そのうち買いたいものリストの上位に入りますねー。
さて、ミュージアムを辞してぷらぷらしつつ昼食どころを探します。
前回来た時に目を付けていた大善寿司にお邪魔しましたが、ネタよし味よし値段よしの三拍子そろった良店で、母ともども満足させていただきました。ばらちらしおいしかったですし、いつもは握りを難関か食べきれずに残す母が残さず食べていたので、食べやすい量だと思います。
URL:https://www.google.co.jp/maps/place/大善寿司/@35.6950189,139.7967189,17z/data=!4m12!1m6!3m5!1s0x6018893579996adb:0xedb6d36d7ff537f5!2z5Lih5Zu96aeF!8m2!3d35.6950363!4d139.7938328!3m4!1s0x0:0x15846b658961dc5a!8m2!3d35.6945385!4d139.8002288
午前中に出かけて、途中お茶したりもしながら15時ごろに帰宅できたので、よい感じの小旅行となり、楽しかったです。
風は冷たかったですが、天気は良く気分の良い旅路でした。
あそこは二人で気に入ったので、また連れて行こうと思います。
先日下見してきた北斎美術館。
安心して母を案内できる場所と分かったので、今日は親子連れ立ち拝見してまいりました。
現在は北斎の描いた動物関連の絵を集めた「北斎アニマルズ」という企画展がやっており、展示場が拡大して大変見ごたえがありました。
北斎と言えば、富岳三十六景がまずイメージされるので、風景を描いた浮世絵の巨匠と思いがちですが、それよりも貸本の挿絵作家として売れっ子だったというのは、しゃばけシリーズを読んでいるとなんとなくわかるところ。
こちらの展示は、それら黄表紙の挿絵や、絵師に向けた教科書本などの絵も豊富に展示してあるのが良いですね。前回拝見した時もそのあたりが大変楽しかったので、今日も楽しみでした。
今回特に面白いなと思ったのがこの教科書本で、ひし形を連ねて取りを描くページが、何やら抽象画のようでユニークで面白く。
「あーこのひし形の鳥のピンズとかミュージアムショップにあったら買うな―絶対買って帰っちゃうなー」と思いながらのちに売店を覗きましたが売ってませんでした。がっでむ。
挿絵ばかりでなく、無論のことカラフルな浮世絵の数々も展示してあり、目を楽しませていただきました。
母と話していたのは、「浮世絵ってこんな繊細で細かい絵を全部版画に掘ってたんだねえ」という、当時の技術の凄さです。
現在も伝えられてはおりますが、やはり当時の人はすごいなという。
IT技術屋やってると、無理筋の機能でも手札にある技術を駆使してどうにかでっちあげる、というケースがままありますが、当時もそんな感じだったのだなあと、妙な視点から面白がってみたり。
また、絵柄やモチーフのユニークさも面白かったです。正に、今のコミックの先駆けと言えそうな描写の数々が非常に面白かったですね。
この美術館は、大きな建物ではないですが、逆にそのおかげで展示スペースをじっくり見ても比較的疲れないうちに見終われる、というのがあるので、ぼちぼち高齢になってきた(本人に言うとすねるので言いませんが(笑))母を安心して連れていけるのが魅力です。
それでボリュームが少ないかというとそんなことはなく、おなか一杯になるほど楽しめるので、展示にも気を使っているなあと感じますね。
併設の図書室では北斎をはじめと慕う浮世絵関連の蔵書が豊富で、これを眺めているだけでも一日つぶせそうな充実ぶりです。
ミュージアムショップは、お土産ーってtテイストのものも多いですが、なかなかにセンスを感じるものもあり。
Tシャツなどは、相当ほしいなと思うデザインもあるのであなどれません。今月はちょっと採否が厳しいので今日は見送りましたが、そのうち買いたいものリストの上位に入りますねー。
さて、ミュージアムを辞してぷらぷらしつつ昼食どころを探します。
前回来た時に目を付けていた大善寿司にお邪魔しましたが、ネタよし味よし値段よしの三拍子そろった良店で、母ともども満足させていただきました。ばらちらしおいしかったですし、いつもは握りを難関か食べきれずに残す母が残さず食べていたので、食べやすい量だと思います。
URL:https://www.google.co.jp/maps/place/大善寿司/@35.6950189,139.7967189,17z/data=!4m12!1m6!3m5!1s0x6018893579996adb:0xedb6d36d7ff537f5!2z5Lih5Zu96aeF!8m2!3d35.6950363!4d139.7938328!3m4!1s0x0:0x15846b658961dc5a!8m2!3d35.6945385!4d139.8002288
午前中に出かけて、途中お茶したりもしながら15時ごろに帰宅できたので、よい感じの小旅行となり、楽しかったです。
風は冷たかったですが、天気は良く気分の良い旅路でした。
あそこは二人で気に入ったので、また連れて行こうと思います。
鎌倉節分行脚(ちょびっと) [旅行記]
2月3日が休日よいう好条件のわりに、結局きょう午前中うだうだ行くかどうか迷っていた次第
そんなわけで13時前ぐらいにのんびりお出かけしてきました。
鶴岡八幡宮の豆まき神事はちょうど終わったところ。見物はできませんで伊s太が福豆の販売と配布はあったので、福豆の袋と福升一合をいただいてまいりました。
対して調べていきませんでしたが、鶴岡八幡宮の節分祭りは豆拾いをするのに整理券が必要とのこと
次に行くタイミングがあれば留意しておきましょう
とんぼ玉春日のおじさまに近況報告しに行ったところ、新しいとんぼ玉作家さんがお店に作品おいてくださってきているようで、少し安堵しました。
滝澤さんが亡くなられた穴は大きいでしょうから
新しく見せていただいた作品は水中花がすばらしく
単価は高めでしたが(作品のレベルを見るに相応かなと思います)いずれお迎えしたい作家さんと思いました
そのまま無目的に散策。鎌倉文学館、閉館時間ギリギリかなあと思いながら足を向けましたが、閉館30分前だったので今回は見送りました。
近いうちにまた来ましょう。
お仕事変わってから、自分の中の嗜好がちょっとかわったかもしれません。
以前なら鎌倉行こうと思ったら即出立していたのが、今回は何やら迷っていましたな
相変わらず鎌倉が好きなのは変わりませんが、向き合い方が変わっていくかもしれないなあ
これもちょっと面白い変化です
今年は梅見物のタイミングも微妙ですし、次に気になるのは、さくらですかねえ
そんなわけで13時前ぐらいにのんびりお出かけしてきました。
鶴岡八幡宮の豆まき神事はちょうど終わったところ。見物はできませんで伊s太が福豆の販売と配布はあったので、福豆の袋と福升一合をいただいてまいりました。
対して調べていきませんでしたが、鶴岡八幡宮の節分祭りは豆拾いをするのに整理券が必要とのこと
次に行くタイミングがあれば留意しておきましょう
とんぼ玉春日のおじさまに近況報告しに行ったところ、新しいとんぼ玉作家さんがお店に作品おいてくださってきているようで、少し安堵しました。
滝澤さんが亡くなられた穴は大きいでしょうから
新しく見せていただいた作品は水中花がすばらしく
単価は高めでしたが(作品のレベルを見るに相応かなと思います)いずれお迎えしたい作家さんと思いました
そのまま無目的に散策。鎌倉文学館、閉館時間ギリギリかなあと思いながら足を向けましたが、閉館30分前だったので今回は見送りました。
近いうちにまた来ましょう。
お仕事変わってから、自分の中の嗜好がちょっとかわったかもしれません。
以前なら鎌倉行こうと思ったら即出立していたのが、今回は何やら迷っていましたな
相変わらず鎌倉が好きなのは変わりませんが、向き合い方が変わっていくかもしれないなあ
これもちょっと面白い変化です
今年は梅見物のタイミングも微妙ですし、次に気になるのは、さくらですかねえ
甲斐鉱物宝石職人行脚 [旅行記]
昨日、幸いにして親交を結ばせていただいている、ルース作家のルストさん(https://twitter.com/Rapid_lay)の本拠地、甲府に遊びに行ってきました。
いつも、お会いするときは東京に出てきていただいてばかりなので、たまにはこちらから、と割と軽い気持ちで打診。
当日も、どこかで茶でも飲みながら石をネタに石友駄弁りのプチ石会ぐらいのつもりでいたのです、がー。
ルストさん、割とガチに観光コース組んでくださいまして、がっつり観光を楽しんできてしまいました。
東京からは、新宿駅発の中央線特急で甲府駅へ。
何出に無一文さん、新刊S根に害の特急電車は初体験です。
旅のお供は、冬コミでお迎えしたルストさんの新作・ルースケースリングに、特大のカラーレススピネル(合成)を収めて小指にはめていきました。
駅ではちょうど良いタイミングで両方とも現着となったので、スムーズに合流。
まずは・・・
・・・
信じられるか?これ、駅の構内の展示なんだぜ(戦慄
ちょっと甲府はめてました。しょっぱなからかなりガツンといいものもらった感じ。
ここいらでようやく意識のスイッチが切り替わりました。
我らがシミズ貴石さんの桔梗カットも見事な展示をされていました。
駅の展示での見どころは、この水晶のボール状飾りつけ。無数の、多面体に磨かれた水晶で構成されています。
なんでも、当時ルストさんを含めた(笑)美術学校の生徒さんたちが総出で研磨したんだそうで。
誰にも気づかれない見どころとして、水晶玉のうち、四方の4個だけ、ブドウの透かし彫りがしたるということで教えていただき、探してみました。赤丸のところ。
いや気づかせようよ!説明プレート一枚でいいんだよ!
ルストさん「いやー、うち宣伝下手なんですよねー」
むしろ宣伝してないよ!後でも書きますが甲府凄いよ!もっと魅力伝えようよ!
甲斐ということで、信玄公にご挨拶。
立派なお姿。今の甲府は、この方の築いた土台の上にあるのですねえ。
駅を後にしてまず向かったのは、すぐ近く、役所の敷地内にある「山梨ジュエリーミュージアム」
URL:https://www.pref.yamanashi.jp/yjm/
ルストさんの職場の一つでもあります。
貴石の研磨体験なども出来、素敵な細工やデザインのアクセサリー、ジュエリーの販売もされていますが、何よりもすごいのがその展示。
甲府の宝石職人や細工の歴史を一そろい学べるのがまずすごいです。正直知らないことだらけで圧倒されました。
職人の方のインタビュービデオも見れまして、これも御縁と、清水幸雄さまのビデオを拝見してきました。えーと、桔梗カットの説明されてたんですが、あれ、想像以上のすさまじい技術の賜物だそうです。
しかも、それがゴールではなく、ビデオの中の清水さん曰く「これのおかげで色々新しいものが作れるようになった」とのことで、むしろ基本技だそうです。
なんかもう飛天御剣流の、天翔龍閃の入門編で九頭竜閃があるみたいな凄さです。
展示内容はもう一つ、甲府縁の職人の皆様や、学生の方々のデザイン画、作品など、素敵な時節の展示があります。
僕知ってるの清水幸雄さんぐらいですが、他にも同レベルの方々の美しい作品の数々にただただ驚くばかり。
これだけ見れて入場無料。
・・・
っていうかこの施設ももっと宣伝しようよ!俺石好きだけど全然知らなかったよ!
甲府城の石垣も見れるよ!歴史好きとしても見逃せないよ!
続いてお昼に向かいますが、お店の駐車場が埋まっていたので、先に物産展示場の「かいてらす」へ。
URL:http://www.kaiterasu.jp/
こちらも展示が見ごたえあり、噂のジュエリーマスターの方々の紹介など。
こちらも、ばばーん!清水幸雄さんの作品!
こちらで甲州ワインやお菓子などを買い求めた後、お昼にGO。
ルストさん「東京じゃ食べられないものって、何かないかなーって考えたんですー」
曰く、あごにダメージが来るレベルでコシの強いうどんが食べられるとのことで、ほうとうは東京でも食べられるからそっちへ流れます。
コシもそうですが、ボリュームがすごくて、まるでうどんの次郎ラーメンバージョン。
具も麺も山もりで、食べても食べても底が見えない。
お出汁も食べたことがないお味で、甘辛いのがなんとも言えずおいしかったです。また食べたいなあ。
続いては、甲府の山の中へと分け入りました。
まさに深山。
ファンタジー好きとしてもワクワクしてきますね。
まずは、水晶発祥の地とされる、霊場 金櫻神社へ。
祭神は少彦名命とのことで、一寸法師の源流となる神様ですね。
石好きとしての目玉は、神宝「火の玉・水の玉」
古代に研磨された水晶玉とのことで、そんなものがよく伝わっているものだなあと感心しきり。
こちらではその水晶玉ゆかりの、水晶のお守りが頂けます(初穂料千円)
何気に今年の初石です(^^)
日本の宝石研磨のルーツのお守りが初石とは、何やら縁起が良いですな。
東京に帰ってきて、さっそくどんな水晶か品定めしようかと思ったのですが、写真の通りの変わった結び目で、元のように結べる気がしない。
ツィッターで呟いたら、さっそくキルト&糸系クリエイターのsaoさんから情報をいただき、どうも「真の封じ結び」というもののようで、昔、武将が自分の食べ物に毒を盛られるのを避けるために編み出した、難しい結び方のようです。
参考:https://donguri-hiroi.blog.so-net.ne.jp/2009-06-28
今でいうパスワードブロックですね。IT系技術者としては感慨深いです。
これは、空けずに袋のままで身に着けようと思います。
さらに奥へ分け入り、昇仙峡に足を踏み入れます。
URL:https://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/
日本百名水の一つだそうです。甲斐の国有数の観光スポットです、が、オフシーズンなので誰もいねえ!!(笑
秋は紅葉が綺麗だそうです。木々を見ていると落葉樹ばかりなので、確かに赤く染まりそう。
ともあれ、お店もあらかたシャッター閉じておりましたが、水晶が産することで有名な乙女鉱山(現在は国立公園なので採集不可)とのことで、パワーストーン系の石屋さんが山ほどありました。
何故かプレデターもいた。あとガンダムとどむとザクもいました。
多分溶接やる方がいるのでしょうが、何か以前ツィッターでバズってたオブジェだと思うので、あれはここだったんですねー。
さて、本日のメインイベント。滝です!
圧巻!
音が凄いので動画も撮ってきましたが、ただただ「すげー!」としか言えない。
ルストさん「僕は滝も好きですけど、こっちの岩山も好きなんですよー」
やあこれは水墨画にも出てきそうな。仙人住んでますよね絶対。
山岳信仰が生まれる理由の根っこがわかった気がします。
ミュージアムなどもあり、こちらも石細工関連で珍しものが。
こちらの信玄公と、謙信公ですが、なんと宝石、貴石でできてます。
白馬のところとかホワイトオパールですよ!いくらかかったんだこれだけ作るの!
ルストさんの話では、これは甲府で鉱物画を作れる(そんな細工自体初めて聞きましたがいろいろ見てみて相当レベル高い細工物です)職人のお爺さんが作ったんだそうで、この技術持っているのは、もうその90歳ぐらいの方しかいないそうです。
なんとも見事な作品でしたので、なんとか継承していってほしいものですが。
山を下りた後は、コメダ珈琲にしけこんで、ルストさんと二人でプチ石会です。
東京から持ってきたオレゴンサンストーン。ルストさん絶対好きな石だと思いつつ、なかなか昨年現物を見る機会が作れなかったのですが、それがようやく叶いました。
思った通り、だいぶ気に入ってくれたようで、もしかしたらいずれ、工房Rapid_Layのラインナップにオレゴンサンストーンが増えるかもしれませんね。
ルストさんにお見せしたおかげで一つ発見があり、僕が最初に買った、ジェムエイコーさんのオレゴンサンストーンのルース。
買ったときから、ずいぶん特殊な輝き方がするルースだなあと不思議に思っていたのですが、どうも日本ではできないカットだったらしく。正面から万華鏡のように乱反射するのは、カット面を凹の感じで微妙に湾曲させているからだそうです。
くりかえしますが日本ではできないそうです。工具がないので。
これができるのは相当レベル高いカッターの方だそうです。
・・・
ジェムエイコーさーん!これ、本当にあの値段で良かったの―!?(絶叫
オレゴンサンストーンで最初に好きになったルースの、新たな魅力を発見して、改めて惚れ直したところで今回は締めとなりました。
帰りは特急に揺られながら、あらためて色々思い返しますが、やあ良い旅でした。
ルストさんさまさまです。甲府が一発で好きになりました。
わざわざ海外まで行かなくても、国内にこんな良い土地があるとはなあ。
石好きはぜひ一度、足を運ぶのが良いと思います。
いつも、お会いするときは東京に出てきていただいてばかりなので、たまにはこちらから、と割と軽い気持ちで打診。
当日も、どこかで茶でも飲みながら石をネタに石友駄弁りのプチ石会ぐらいのつもりでいたのです、がー。
ルストさん、割とガチに観光コース組んでくださいまして、がっつり観光を楽しんできてしまいました。
東京からは、新宿駅発の中央線特急で甲府駅へ。
何出に無一文さん、新刊S根に害の特急電車は初体験です。
旅のお供は、冬コミでお迎えしたルストさんの新作・ルースケースリングに、特大のカラーレススピネル(合成)を収めて小指にはめていきました。
駅ではちょうど良いタイミングで両方とも現着となったので、スムーズに合流。
まずは・・・
・・・
信じられるか?これ、駅の構内の展示なんだぜ(戦慄
ちょっと甲府はめてました。しょっぱなからかなりガツンといいものもらった感じ。
ここいらでようやく意識のスイッチが切り替わりました。
我らがシミズ貴石さんの桔梗カットも見事な展示をされていました。
駅の展示での見どころは、この水晶のボール状飾りつけ。無数の、多面体に磨かれた水晶で構成されています。
なんでも、当時ルストさんを含めた(笑)美術学校の生徒さんたちが総出で研磨したんだそうで。
誰にも気づかれない見どころとして、水晶玉のうち、四方の4個だけ、ブドウの透かし彫りがしたるということで教えていただき、探してみました。赤丸のところ。
いや気づかせようよ!説明プレート一枚でいいんだよ!
ルストさん「いやー、うち宣伝下手なんですよねー」
むしろ宣伝してないよ!後でも書きますが甲府凄いよ!もっと魅力伝えようよ!
甲斐ということで、信玄公にご挨拶。
立派なお姿。今の甲府は、この方の築いた土台の上にあるのですねえ。
駅を後にしてまず向かったのは、すぐ近く、役所の敷地内にある「山梨ジュエリーミュージアム」
URL:https://www.pref.yamanashi.jp/yjm/
ルストさんの職場の一つでもあります。
貴石の研磨体験なども出来、素敵な細工やデザインのアクセサリー、ジュエリーの販売もされていますが、何よりもすごいのがその展示。
甲府の宝石職人や細工の歴史を一そろい学べるのがまずすごいです。正直知らないことだらけで圧倒されました。
職人の方のインタビュービデオも見れまして、これも御縁と、清水幸雄さまのビデオを拝見してきました。えーと、桔梗カットの説明されてたんですが、あれ、想像以上のすさまじい技術の賜物だそうです。
しかも、それがゴールではなく、ビデオの中の清水さん曰く「これのおかげで色々新しいものが作れるようになった」とのことで、むしろ基本技だそうです。
なんかもう飛天御剣流の、天翔龍閃の入門編で九頭竜閃があるみたいな凄さです。
展示内容はもう一つ、甲府縁の職人の皆様や、学生の方々のデザイン画、作品など、素敵な時節の展示があります。
僕知ってるの清水幸雄さんぐらいですが、他にも同レベルの方々の美しい作品の数々にただただ驚くばかり。
これだけ見れて入場無料。
・・・
っていうかこの施設ももっと宣伝しようよ!俺石好きだけど全然知らなかったよ!
甲府城の石垣も見れるよ!歴史好きとしても見逃せないよ!
続いてお昼に向かいますが、お店の駐車場が埋まっていたので、先に物産展示場の「かいてらす」へ。
URL:http://www.kaiterasu.jp/
こちらも展示が見ごたえあり、噂のジュエリーマスターの方々の紹介など。
こちらも、ばばーん!清水幸雄さんの作品!
こちらで甲州ワインやお菓子などを買い求めた後、お昼にGO。
ルストさん「東京じゃ食べられないものって、何かないかなーって考えたんですー」
曰く、あごにダメージが来るレベルでコシの強いうどんが食べられるとのことで、ほうとうは東京でも食べられるからそっちへ流れます。
コシもそうですが、ボリュームがすごくて、まるでうどんの次郎ラーメンバージョン。
具も麺も山もりで、食べても食べても底が見えない。
お出汁も食べたことがないお味で、甘辛いのがなんとも言えずおいしかったです。また食べたいなあ。
続いては、甲府の山の中へと分け入りました。
まさに深山。
ファンタジー好きとしてもワクワクしてきますね。
まずは、水晶発祥の地とされる、霊場 金櫻神社へ。
祭神は少彦名命とのことで、一寸法師の源流となる神様ですね。
石好きとしての目玉は、神宝「火の玉・水の玉」
古代に研磨された水晶玉とのことで、そんなものがよく伝わっているものだなあと感心しきり。
こちらではその水晶玉ゆかりの、水晶のお守りが頂けます(初穂料千円)
何気に今年の初石です(^^)
日本の宝石研磨のルーツのお守りが初石とは、何やら縁起が良いですな。
東京に帰ってきて、さっそくどんな水晶か品定めしようかと思ったのですが、写真の通りの変わった結び目で、元のように結べる気がしない。
ツィッターで呟いたら、さっそくキルト&糸系クリエイターのsaoさんから情報をいただき、どうも「真の封じ結び」というもののようで、昔、武将が自分の食べ物に毒を盛られるのを避けるために編み出した、難しい結び方のようです。
参考:https://donguri-hiroi.blog.so-net.ne.jp/2009-06-28
今でいうパスワードブロックですね。IT系技術者としては感慨深いです。
これは、空けずに袋のままで身に着けようと思います。
さらに奥へ分け入り、昇仙峡に足を踏み入れます。
URL:https://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/
日本百名水の一つだそうです。甲斐の国有数の観光スポットです、が、オフシーズンなので誰もいねえ!!(笑
秋は紅葉が綺麗だそうです。木々を見ていると落葉樹ばかりなので、確かに赤く染まりそう。
ともあれ、お店もあらかたシャッター閉じておりましたが、水晶が産することで有名な乙女鉱山(現在は国立公園なので採集不可)とのことで、パワーストーン系の石屋さんが山ほどありました。
何故かプレデターもいた。あとガンダムとどむとザクもいました。
多分溶接やる方がいるのでしょうが、何か以前ツィッターでバズってたオブジェだと思うので、あれはここだったんですねー。
さて、本日のメインイベント。滝です!
圧巻!
音が凄いので動画も撮ってきましたが、ただただ「すげー!」としか言えない。
ルストさん「僕は滝も好きですけど、こっちの岩山も好きなんですよー」
やあこれは水墨画にも出てきそうな。仙人住んでますよね絶対。
山岳信仰が生まれる理由の根っこがわかった気がします。
ミュージアムなどもあり、こちらも石細工関連で珍しものが。
こちらの信玄公と、謙信公ですが、なんと宝石、貴石でできてます。
白馬のところとかホワイトオパールですよ!いくらかかったんだこれだけ作るの!
ルストさんの話では、これは甲府で鉱物画を作れる(そんな細工自体初めて聞きましたがいろいろ見てみて相当レベル高い細工物です)職人のお爺さんが作ったんだそうで、この技術持っているのは、もうその90歳ぐらいの方しかいないそうです。
なんとも見事な作品でしたので、なんとか継承していってほしいものですが。
山を下りた後は、コメダ珈琲にしけこんで、ルストさんと二人でプチ石会です。
東京から持ってきたオレゴンサンストーン。ルストさん絶対好きな石だと思いつつ、なかなか昨年現物を見る機会が作れなかったのですが、それがようやく叶いました。
思った通り、だいぶ気に入ってくれたようで、もしかしたらいずれ、工房Rapid_Layのラインナップにオレゴンサンストーンが増えるかもしれませんね。
ルストさんにお見せしたおかげで一つ発見があり、僕が最初に買った、ジェムエイコーさんのオレゴンサンストーンのルース。
買ったときから、ずいぶん特殊な輝き方がするルースだなあと不思議に思っていたのですが、どうも日本ではできないカットだったらしく。正面から万華鏡のように乱反射するのは、カット面を凹の感じで微妙に湾曲させているからだそうです。
くりかえしますが日本ではできないそうです。工具がないので。
これができるのは相当レベル高いカッターの方だそうです。
・・・
ジェムエイコーさーん!これ、本当にあの値段で良かったの―!?(絶叫
オレゴンサンストーンで最初に好きになったルースの、新たな魅力を発見して、改めて惚れ直したところで今回は締めとなりました。
帰りは特急に揺られながら、あらためて色々思い返しますが、やあ良い旅でした。
ルストさんさまさまです。甲府が一発で好きになりました。
わざわざ海外まで行かなくても、国内にこんな良い土地があるとはなあ。
石好きはぜひ一度、足を運ぶのが良いと思います。
甲府日帰り旅行行ってきました [旅行記]
いや完全石友駄弁りトークやりに行くぐらいのつもりだったんですがガチの観光楽しませていただいてしまいました。
水晶いっぱい、石いっぱいの土地で楽しかったあ、また行きたい。
詳しい旅行記は、明日にでもしたためますね。
今言える一言は。
滝すげえ。
水晶いっぱい、石いっぱいの土地で楽しかったあ、また行きたい。
詳しい旅行記は、明日にでもしたためますね。
今言える一言は。
滝すげえ。
北鎌倉紅葉行脚 [旅行記]
ぼちぼち良い頃かなあと思って出かけましたが、まだ少し早かったかもしれません。
一番日当たりの良い円覚寺でこんな感じで。十分楽しめますが、もう少ししてからの方が緋色が生えるんじゃないかなあというところ。
どうもここ数年鎌倉の紅葉時期は外してばかりですねー。12月タイミングがあればもう一回行ってもいいかもしれません。
さておき。
今日行ったのは長寿禅寺の特別拝観が来週までというのもあり、拝観してきました。
こちらもまだまだ青い感じですが、お庭は相変わらず静かに眺められる感じで好きです。
ちょいと出遅れたタイミングの時間だったので人が多かったのはまあしょうがない(笑
ですが、ずっといただき損ねていた御朱印いただけたのは嬉しかったです。
今回もサーッと行ってサーっと帰るつもりだったので、のぞいてきたのはこの二か所だけ。
建長寺も見たかったですが、まあ来月もし生けたら見てきましょうか。
相変わらずの済んだ鎌倉の空気は気持ちよく、楽しんでまいりました。
またなんでもない時に行きたいですね。
上野の森美術館・フェルメール展 [旅行記]
公式:https://www.vermeer.jp/
世界に33点しかないフェルメールの絵画。
うち9点(同時展示は8店)が日本で見られるという展覧会です。
母上が行きたいというのでチケット取っていくことに。
元々は先週行こうとしていたのですが、日付と時間指定のチケットが事前に必要ということで今週にずれ込みました。
公式がそれだけ混雑対策するだけあって、まあ人の多い・・・
大分な混雑でおりました。
ともあれちゃかぽことお出かけです。展示室は大変混んでおりましたが、それでもじっくり時間をかければ間近で見られますので少し頑張ってきました。
どれも素敵でしたが、見た中ではワイン、牛乳、紅い女が好きだなあと思ったのでクリアファイルをお土産に
お昼は少しごちそうを食べたり、腹ごなしにアメ横を散策したりと楽しい休日でございました(^^)
来年まで上野でやっていますので、お暇な方はぜひご覧ください
世界に33点しかないフェルメールの絵画。
うち9点(同時展示は8店)が日本で見られるという展覧会です。
母上が行きたいというのでチケット取っていくことに。
元々は先週行こうとしていたのですが、日付と時間指定のチケットが事前に必要ということで今週にずれ込みました。
公式がそれだけ混雑対策するだけあって、まあ人の多い・・・
大分な混雑でおりました。
ともあれちゃかぽことお出かけです。展示室は大変混んでおりましたが、それでもじっくり時間をかければ間近で見られますので少し頑張ってきました。
どれも素敵でしたが、見た中ではワイン、牛乳、紅い女が好きだなあと思ったのでクリアファイルをお土産に
お昼は少しごちそうを食べたり、腹ごなしにアメ横を散策したりと楽しい休日でございました(^^)
来年まで上野でやっていますので、お暇な方はぜひご覧ください
長寿禅寺 2018.10 [旅行記]
ぼちぼち紅葉シーズンの準備ということで、北鎌倉まで少し足を延ばしてきました。
長寿禅寺の特別拝観の時期の確認もかねてー。
いい空気。やはり鎌倉の空気は好きだなあ。
ニュースでも報道されていた、台風による円買いですが、やはり影響出ているようです。
縁の枯れている葉っぱも目立ちましたね。
まあでも色づきは期待できそうな雰囲気です。紅くなれば気にならなくなるのではないかと。
今日は長寿禅寺だけお邪魔してきました。
相変わらずよいお庭です(^^)
今年の特別拝観は、12月の第一週ぐらいまではやっているそうです。開放日は、例年通り金土日のみ。祝日は無しのはずです。
紅葉の見ごろは多分一カ月ぐらい先だと思うので、そのころにまた出かけましょうか。
長寿禅寺の特別拝観の時期の確認もかねてー。
いい空気。やはり鎌倉の空気は好きだなあ。
ニュースでも報道されていた、台風による円買いですが、やはり影響出ているようです。
縁の枯れている葉っぱも目立ちましたね。
まあでも色づきは期待できそうな雰囲気です。紅くなれば気にならなくなるのではないかと。
今日は長寿禅寺だけお邪魔してきました。
相変わらずよいお庭です(^^)
今年の特別拝観は、12月の第一週ぐらいまではやっているそうです。開放日は、例年通り金土日のみ。祝日は無しのはずです。
紅葉の見ごろは多分一カ月ぐらい先だと思うので、そのころにまた出かけましょうか。
鎌倉そぞろ行脚 [旅行記]
今日は一つ規範ぶりぐらい?の鎌倉行脚です。
目的は、おかげさまで安定してきた新氏欲場のお礼参りと、恒例の運動不足解消の散歩。
今回は北鎌倉を攻める方向で動いたので、円覚寺、東慶寺、浄智寺の定番コース。
あと来月のナイトウィザードに出演円がいますので円王子の閻魔様にも詣でてきました。
天気は快晴。一時よりましとはいえ暑いです。
久しぶりに、お気に入りの甘味処三日月同花仙にて、たまらず氷小豆を食すなど。
まともにかき氷食べたんそういえば数年ぶりだなあ。大変おいしゅうございました。
やはりここの小豆は最高です(^^)
鶴岡八幡宮から小町通に流れ、おなり通りで前回見つけた飯屋で昼食おうと思ったら閉じているなど。あっれー?
閉店なのか営業時間外なのかは外から見える様子では判断しかねました。
結構いい飯屋ができたと喜んでいたので、次の機会には無事に回転していることを祈ります。
間隔あまり空いてませんが、やはり鎌倉の空気は良いですね。
特に北鎌倉の空気は良いです。色々とすっきりします。
阿多rしい職場のおかげで諸々のストレスから解放されたので、前のようにドロドロしたものを押し流すという感じではありませんですが、そういうの抜きにしても気持ちよいです。
楽しい散歩でした。
次の機会は紅葉の頃かなあ。
また遊びに行きましょう。
目的は、おかげさまで安定してきた新氏欲場のお礼参りと、恒例の運動不足解消の散歩。
今回は北鎌倉を攻める方向で動いたので、円覚寺、東慶寺、浄智寺の定番コース。
あと来月のナイトウィザードに出演円がいますので円王子の閻魔様にも詣でてきました。
天気は快晴。一時よりましとはいえ暑いです。
久しぶりに、お気に入りの甘味処三日月同花仙にて、たまらず氷小豆を食すなど。
まともにかき氷食べたんそういえば数年ぶりだなあ。大変おいしゅうございました。
やはりここの小豆は最高です(^^)
鶴岡八幡宮から小町通に流れ、おなり通りで前回見つけた飯屋で昼食おうと思ったら閉じているなど。あっれー?
閉店なのか営業時間外なのかは外から見える様子では判断しかねました。
結構いい飯屋ができたと喜んでいたので、次の機会には無事に回転していることを祈ります。
間隔あまり空いてませんが、やはり鎌倉の空気は良いですね。
特に北鎌倉の空気は良いです。色々とすっきりします。
阿多rしい職場のおかげで諸々のストレスから解放されたので、前のようにドロドロしたものを押し流すという感じではありませんですが、そういうの抜きにしても気持ちよいです。
楽しい散歩でした。
次の機会は紅葉の頃かなあ。
また遊びに行きましょう。
鎌倉夏行脚 [旅行記]
今月二回目の鎌倉(笑
まあ前回は知人への案内がメインでしたが、今回はいつもののんびり紀行。
明後日から新しいお仕事が始まるので、その祈願です。
抜けるような青空とは、こういうものですかね。
熱くはありましたが、先日来導入した日傘のおかげで割かし快適に歩みを進められました。
久方ぶりに北鎌倉から鶴岡八面ぐうへのいつものルートを歩けて楽しかったなー。
浄智寺では何か催しの準備でやぐらを組んでいたり、円覚寺では休憩所を立て直していたりと、時期的に観光客が少ない今を狙った工事があちこちでなされてました。
鎌倉の澄んだ空気を吸うことができ、満足満足。
とんぼ玉春日のおじさんにもお会いできて、先日急逝された滝澤さんの話なども聞いてきたり。
滝澤さんは本当に残念でした。
お参りがメインでしたので、午前中ぐらいでルートは踏破。熱中症対策でリンゴジュースとソフトクリームだけいただいてきました。おいしかったー。
お仕事が落ち着いたら、今度はお礼参りに行きましょう。
まあ前回は知人への案内がメインでしたが、今回はいつもののんびり紀行。
明後日から新しいお仕事が始まるので、その祈願です。
抜けるような青空とは、こういうものですかね。
熱くはありましたが、先日来導入した日傘のおかげで割かし快適に歩みを進められました。
久方ぶりに北鎌倉から鶴岡八面ぐうへのいつものルートを歩けて楽しかったなー。
浄智寺では何か催しの準備でやぐらを組んでいたり、円覚寺では休憩所を立て直していたりと、時期的に観光客が少ない今を狙った工事があちこちでなされてました。
鎌倉の澄んだ空気を吸うことができ、満足満足。
とんぼ玉春日のおじさんにもお会いできて、先日急逝された滝澤さんの話なども聞いてきたり。
滝澤さんは本当に残念でした。
お参りがメインでしたので、午前中ぐらいでルートは踏破。熱中症対策でリンゴジュースとソフトクリームだけいただいてきました。おいしかったー。
お仕事が落ち着いたら、今度はお礼参りに行きましょう。