シギサワカヤさんの本いろいろ

商業活動が順調になってからコミティアで見かけなくなって寂しい思いをしていましたのですが、先日ゾルゲ市蔵本を注文するときに、「そういえば何冊ぐらい出てるんだろー」（ひどい連装）と気軽な気持ちでアマゾンさんで検索してみたら。


持ってない本が4冊もあった（雑誌形態も含めると6冊）事に絶望した。


なんかちゃんとチェックしていたつもりのシリーズの二巻とか出てますよいつの間にか？オウ、シット。気がつかなかったぜ。


元々は、通い始めた頃のコミティアで「海底温泉」というサークルで出展されていた時に見かけて、その繊細な絵柄と容赦のない鬱展開にイッパツでコロんで以来、コミティアに出かける際の楽しみになっておりました。

商業ベースになってから見かけなくて残念に思ってましたが、ここまで精力的にご活躍されているなら何もいう事はありません。
是非これからもがんばってください、楽しみにしています。

あとできれば同人誌で連載を追っていた「ヴァーチャル・レッド」の結末も読ませてください（笑）

作風が、まあ鬱というのは言い過ぎとしても、男と女の間で交わされる「分かってるんだけどどうしようもない」と言う感じに流されていく行為とかやり取りとかがなんか好きです。一言で表せなくてもどかしいんですが。生々しさ？が良いのかな。

あと興味持った人のために書き記しておくと、性描写はあります。えろくないので苦手な人でも比較的大丈夫かとは思いますけれど。

とゆーわけで、一気買いした単行本を昨日今日で読み倒しておりました。面白かった。

シギサワカヤ・公式Web『海底温泉』
URL：http://www.kaitei-onsen.com/

あと完結していて、手に取りやすいのを２冊ばかりリンクはっときます。

九月病 上 (ジェッツコミックス) 価格：￥ 750（税込） 発売日：2007-08-29

九月病 下 (ジェッツコミックス) 価格：￥ 750（税込） 発売日：2007-08-29

さて今日はもりもりとシナリオ作業していましたほぼ一日。

ミドルのシーン配分と、冒頭の３シーンぐらいまで書きました。進捗としてはボチボチか。まあ途中で気が散ってマンガ読んだりしてたからな。

まあ、今日はもう１シーンぐらい書いてから寝ましょう。