SSブログ

スパイダーバース #スパイダーマンは1人じゃない [映画]

公式:http://www.spider-verse.jp/site/

久しぶりに弟と一緒に映画鑑賞してきました。

スパイダーバース。

例のレオパルドんの話題が出ていた時から気になっていたタイトルですが、映画で楽しめるとあれば、これは期待せずにはいられません。

期待が高すぎる映画は、あとで肩透かしを食らうこともあるのですが、その心配は全くなく、素晴らしいエンターテインメントでした。

主人公マイルズは、根は優秀で、どこかもやもやしたものを抱えている、ごく普通の思春期の少年。

ストリートペイントのセンスはずば抜けていて、景観である父親との関係に悩み、大好きな叔父さんになつき、そしてそんな家族たちを心から愛している、そんな素敵な普通の少年でした。

ですが、そんな彼が”例の蜘蛛”にかまれてしまったことで、その人生は一変してしまうのです。

突然身に備わったスーパーパワーに戸惑うばかりの彼は、この世界のスパイダーマン・ピーターパーカーと衝撃の出会いを経験し。

そして次々に現れる、並行世界のスパイディたちに戸惑います。

そんな彼を置いてきぼりに、悪の計画は特急列車のような速度で進行し、個性的過ぎるスパイダーマンたちに振り回されるばかり。

そんな、よほどのタフな奴でも値を上げそうな中で、彼は、彼は・・・

後は劇場でお楽しみください。

登場したスパイダーマンの中では、やさぐれたピーターパーカー(笑)ピーター・B・パーカーが素晴らしく良い味を出していてお気に入りです。

ダメな大人として、しかし一人の師匠として、マイルズの傍らで歩むうちに、瞳に輝きが戻ってくる展開は、もう涙なしには見れません。

彼の時空では、あのメイおばさんは亡くなり、メイジェイとも離婚を経験している分、マイルズの時空で存命のおばさんと、若いメイジェイに出会った際のシーンは、やはり涙なしには見れませんでして。

こういった、次元越しの出会い、再開といった面を描けるのも、スパイダーバースという作品御持つ可能性なのだなあと強く感じました。

メインヒロインとして描かれているグウェンの快活な個性も素晴らしく魅力的です。マイルズを振り回し、引っ張りながら、年代が近いこともあって、おそらくこの二日間の事件の中で最大の理解者ともなった彼女に目ばいた心のきずなは涙なしには以下略

公開前から気になっていた、ペニー・パーカーは期待通りの可愛さで素敵でした。うん、かわいい、すんごい好みで良かった。

表情ころころ変わるし、メンタリティは思春期の少女って感じで元気いっぱいで素敵ですね。

まあ、ともあれ素晴らしい映画でした。s前日のシティーハンターに続いてですが、もう一回見たいなあと思える映画で良かったです。

俺的評価はSプラス。

WOWOWでやるか、もしくは円盤の購入を検討したいところです。

最後に、楽しんだ証をパシャリ(w

IMG_7558.JPG
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。