コミティア114で見つけた面白い本紹(2) [コミティア]
さてまあ今日も行ってみましょうか。
タイトル:恋のオブストラクション
サークル:ゆみっくす
URL :http://www.geocities.jp/yumixism/
とある高校(たぶん)のとあるサークルに集うとある青春が有り余りまくってる高校生たちの漫画シリーズ、もう何冊目でしょうか。
全部追ってるわけじゃないのでその辺分かりませんが、毎回独立した話なので読む分にはあまり問題はありません。
今回は女子の制服が新年度よりブレザーからセーラー服に切り替わるということで、1つの学校で2種の女子制服が楽しめるぜうおーとテンションあがる男子学生たちと、その連中をやれやれとあしらう女子高生たちのエピソード。
相変わらず「ああ俺ら学生の時こんなバカなことで一喜一憂してたなあ、ばかだねーあっはっはー」と軽くノスタルジーを感じつつも気楽に楽しめる本でした。
こう書くとくだらない漫画のようで、実際くだらない内容ではあるのですが、何気に34ページのボリュームとかなり多めのキャラクターたちがそれぞれに見せ場があって面白さに拍車をかけ、またそれぞれの書き分けもしっかりしているという、何気にレベル高いんじゃないかこの作者さん、といつも思わせてくれるのが引き続き通ってしまう理由なのかもしれません。読みごたえはかなりのもんですぜ。
個人的におすすめのサークルさんです。
タイトル:ながいそうまとう
サークル:ミルメークオレンジ
URL :http://mizuasato.com/
女子を泣かせる漫画に定評のある水あさと先生の新作です。でまあ今回泣かせの方向性が違くて、タイトルからなんとなく想像つくと思いますが、読者の方を泣かせに来ています。
先生にとっても恐らくはかなり実験的な作品じゃないかなあと思います。
細かい感想を書いてしまうとネタバレになってしまうので紹介しづらいのですが、とある家庭の物語です。お父さんは家族を見守り、家族を支え、家族とともに「その時」を迎えることになります。
最後は、間に合いました。
素敵な作品でした。
商業誌も好調ですのでこちらもどうぞ。
タイトル:日刊ごはんと物語
サークル:こもれびのーと
URL :http://komorebi-note.com/
ゴハン漫画ではもはやこの人抜きには語れないもみじ真魚先生が、ツィッターで毎日描いていたゴハン漫画をまとめた本です。
いつもの彼氏彼女のゴハンおのろけエピソードとは違い、キャラクターも関係も、自由に描かれているのが楽しいです。
シリーズで読んでいく作品ももちろん楽しいですが、こうしてのびのびと枷を外して描かれるsカウ品も好きなので、今回の本はそういう意味でも楽しかったです。
定評のあるゴハン描写のみならず、モノクロメインということでゴハンに向き合うキャラクターたちの表情や悲喜こもごもを通して、ゴハンのおいしさ、楽しさを表現してくるあたり、先生のこだわりが感じられる一冊でした。
商業誌も面白いので是非どうぞ。
ちと分量少な目ですが、今日の紹介はこの辺で。
明日も何冊か紹介したいなと思います。
タイトル:恋のオブストラクション
サークル:ゆみっくす
URL :http://www.geocities.jp/yumixism/
とある高校(たぶん)のとあるサークルに集うとある青春が有り余りまくってる高校生たちの漫画シリーズ、もう何冊目でしょうか。
全部追ってるわけじゃないのでその辺分かりませんが、毎回独立した話なので読む分にはあまり問題はありません。
今回は女子の制服が新年度よりブレザーからセーラー服に切り替わるということで、1つの学校で2種の女子制服が楽しめるぜうおーとテンションあがる男子学生たちと、その連中をやれやれとあしらう女子高生たちのエピソード。
相変わらず「ああ俺ら学生の時こんなバカなことで一喜一憂してたなあ、ばかだねーあっはっはー」と軽くノスタルジーを感じつつも気楽に楽しめる本でした。
こう書くとくだらない漫画のようで、実際くだらない内容ではあるのですが、何気に34ページのボリュームとかなり多めのキャラクターたちがそれぞれに見せ場があって面白さに拍車をかけ、またそれぞれの書き分けもしっかりしているという、何気にレベル高いんじゃないかこの作者さん、といつも思わせてくれるのが引き続き通ってしまう理由なのかもしれません。読みごたえはかなりのもんですぜ。
個人的におすすめのサークルさんです。
タイトル:ながいそうまとう
サークル:ミルメークオレンジ
URL :http://mizuasato.com/
女子を泣かせる漫画に定評のある水あさと先生の新作です。でまあ今回泣かせの方向性が違くて、タイトルからなんとなく想像つくと思いますが、読者の方を泣かせに来ています。
先生にとっても恐らくはかなり実験的な作品じゃないかなあと思います。
細かい感想を書いてしまうとネタバレになってしまうので紹介しづらいのですが、とある家庭の物語です。お父さんは家族を見守り、家族を支え、家族とともに「その時」を迎えることになります。
最後は、間に合いました。
素敵な作品でした。
商業誌も好調ですのでこちらもどうぞ。
デンキ街の本屋さん 10 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- 作者: 水あさと
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2015/07/23
- メディア: コミック
タイトル:日刊ごはんと物語
サークル:こもれびのーと
URL :http://komorebi-note.com/
ゴハン漫画ではもはやこの人抜きには語れないもみじ真魚先生が、ツィッターで毎日描いていたゴハン漫画をまとめた本です。
いつもの彼氏彼女のゴハンおのろけエピソードとは違い、キャラクターも関係も、自由に描かれているのが楽しいです。
シリーズで読んでいく作品ももちろん楽しいですが、こうしてのびのびと枷を外して描かれるsカウ品も好きなので、今回の本はそういう意味でも楽しかったです。
定評のあるゴハン描写のみならず、モノクロメインということでゴハンに向き合うキャラクターたちの表情や悲喜こもごもを通して、ゴハンのおいしさ、楽しさを表現してくるあたり、先生のこだわりが感じられる一冊でした。
商業誌も面白いので是非どうぞ。
わさびアラモードっ!! (1) (まんがタイムKRコミックス)
- 作者: もみじ 真魚
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2007/09/27
- メディア: コミック
ちと分量少な目ですが、今日の紹介はこの辺で。
明日も何冊か紹介したいなと思います。
2015-12-02 22:19
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