ガンダムビルドファイターズ最終回

ガンダムビルドファイターズ Blu-ray Box 1 [スタンダード版] ＜期間限定生産 2015/03/25まで＞ 価格：￥ 26,250（税込） 発売日：2014-03-26

ガンダムビルドファイターズ Blu-ray Box 2 (ハイグレード版) (最終巻) (初回限定生産) 価格：￥ 29,925（税込） 発売日：2014-06-20

色々な意味で泣きました。ええ。歓喜の涙と感動の涙と悲しみの涙とそんなこんなでごっちゃ混ぜ。

最終決戦、お祭りバトルになるとは思っていましたがナイトガンダムがまさかの大活躍。っつーか見せ場多すぎて全俺が泣いた。

セイパパまさかのパーフェクトガンダムで参戦。絵、マジとか思いましたがガンプラバトルする以上、これ以外の選択肢はなかったであろうことは今になって思います。いやてっきりノーマルガンダムで来ると思ったんですが。

ラルさん思った通り、と言うか思った以上に強かった。おしょうさんとのタッグは凄まじかったです。つかマスターガンダムかよ！いやー、ＯＢ組強いだろうと思っていたけどあそこまでとは。

マオ君、対軍宝具サテライトキャノンが最高に輝くタイミングでの武力介入にしびれました。やはりＧＸシリーズ、そしてクロスボーンガンダムとのコラボは良い。

フェリーニさん、そのテクニックは乱戦でこそ輝くと思っていましたが、これほどの見せ場はそうはない。そしてここに来て断言しよう。作品を通して主役級ガンプラで一番かっこよかったのはフェニーチェです。ＯＰ冒頭のカットインが最高にしびれるカッコよさで毎週悶えてました。

アイラちゃんはもちろん強かったですが、チナちゃんが凄い強さを見せたのは、あれは愛ですね。愛の力ですね。そしてヒロインズのあの活躍・・・。

あの活躍をしても死なないのがこの作品のいいところです（断言）

会長、まさかアヴァランチエクシアリペアでの参戦とは・・・。コミック版のネタのはずですが読んでないのでこれは読まねばならぬと心を新たにした次第。

復活のニルス君はバトルもすごかったですが、あくまで接近戦に持ち込むそのスタイルは最高にしびれましたが！それ以上の大金星はあのエピローグです。そうか、アーリー・ジーニアスの登場はそのための布石か。

そしてやはり、この作品通してのヒロインはキララちゃん、ミホシさんだと思います。ガンプラアイドルということはガンプラファンみんなにとってのヒロイン、すなわち本作のヒロインにふさわしいのです。

つかね。決戦に赴く際、フェリーニに向けてはいた台詞とあのカット、あの表情。

惚れるね。フェリーニさんマジに惚れてもいいよ。むしろ惚れるといいよ。尻に敷かれるといいよ。

今回のベストカットはあれです。それぐらい心に残りました。

面白かった。

最高でした。

終わりました。

終わらないで。

こんなに終わってほしくないアニメは近年覚えがありません。

スタードライバーも終わるのが惜しかったですが、あれは美しい終わりの話なので、青春の物語なので、終わることで美しくなるんです。

ガンプラバトルはね。

ずっと見ていたいんだよ。

その無限の可能性を見ろよ！

まだまだ動くガンプラの数々見ていたいんだよ！

ああ、終わってしまった。

終わってしまったあ・・・・

でもここで立ち止まっていたら、作品を通して成長したセイの姿に、レイジの言葉に、恥ずかしいですね。

二期を期待しつつ。

ファン活動も盛り上げつつ。

前を向きます。