SSブログ

空の下屋根の中 [アニメ・コミック・ゲーム]

空の下屋根の中 (1) (まんがタイムKRコミックス) 空の下屋根の中 (1) (まんがタイムKRコミックス)
価格:¥ 860(税込)
発売日:2009-07-27




双見酔先生の4コマです。

2月のバレンタインコミティアで、たまさか先生の同人誌が目に留まり、至極面白かったので商業単行本も読んでみました。

超ニートマンガでした(笑)

ニートをネタにしたマンガとかラノベって最近良く見るなー。流行なのかしら。


さてこちらのマンガは

「空の下屋根の中」=「部屋の中」

ってーことだと思うんですが、そのタイトルどおり、高校を卒業してから特にやることも無くゴロゴロしている女の子の物語です。

以前紹介した「戦闘城砦マスラヲ」とか「レイセン」とかとは違い、ごく一般的な認識においてのニート生活で起きる(いやむしろ何も起きないが故に生まれる)悲喜こもごもを描いています。

「なんかしなきゃなー、でも何ができるかなー、わかんないなー、こわいなー、明日からがんばろう」といった心情の変化が、のんびりと描かれています。

ニートネタってのは、ある意味究極の「変化の無い日常」だと思うので、お話にしていくのは難しいテーマだと思うんです。

そのせいか、これまでに読んだ作品はどれも、周りに不自然なほど個性的な美少女をこれでもかと配置してたり、否応ナシに非日常に引き込まれたりと、ぶっちゃけあざといと見えるほど極端なギャップをつけて話を作っているものが多い気がしていましたが、このマンガはそういうものは全く無く、ただのんべんだらりと過ごす日常で、母親から色々せっちょうされたり、友達が働く姿を見て何かを感じたり、ゴロゴロして益体も無いことを考えたり、といった、フツーなことを描いてお話にして、でもいつの間にか読まされているのが「上手いなあ」と思いました。

今までに読んだ中では一番好みかなー。面白さで言えばレイセンとマスラヲの方に圧倒的に軍配が上がるけど、好みではこっちの方がいいや。
ほのぼの日常ものは大好きです。


さて今日はGA文庫の発売日ということで、「這いよれ!ニャル子さん!!」のDVD付き4巻を買いに、スキップしながら(注:比喩表現)会社帰りに渋谷のアニメイトに行ったのですが。


無かった。


うおおおおお通常版はあるのにいいいいい!!

発売日が少しずれたのか、品切れなのか。地元の本屋にも無かった所を見ると発売が少し遅い方だとは思いますが。
うーん、しばらくマメに本屋をチェックしよう。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

何気に誕生日でしたにょーん ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。