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そんなわけでモノトーンミュージアムセッションでした [TRPG]


モノトーンミュージアムRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

モノトーンミュージアムRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

  • 作者: すがのたすく
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2011/08/24
  • メディア: 単行本



そんなわけで今日は大田会でモノトーンミュージアムでした。

ここ二カ月のんびり書いて・・・いたらあっというまにセッション日が近づいてきたので、終盤気合で書き上げたシナリオです。

ネタとしては、昨年入手したバイカラースピネルの八面体。

IMG_4417.JPG

これが、氷に閉じ込められた心臓に見えたことから、何か話が作れないか、とずっと考えていたものです。

これに加えてコミティアで見つけた瓶詰の黒猫ジオラマも加えて、お話を組み立ててみました。

イメージ先行のシナリオだったので、難航するのはわかってたんですが、まあ順当に難航しまして、仕上がるのはギリギリになりましたな。

プレイヤーは氷野さん、よ鹿さんの二人。

主人公は、TRPGにあるまじく、NPCの自動人形。彼女の胸に仕込まれた氷漬けの心臓がキーとなるお話です。

ハンドアウトでは、自動人形に寄り添う立場と、それらを見守る立場を用意しましたが、今回は人数も少なかったこともあり、見守る立場のPCから、自ド人御湯の成長を導くお話になりました。

だいぶ癖のあるシナリオでしたので、自分でもマスタリングできるか心配ではありましたが、主にプレイヤーの協力のおかげで、素敵な物語を紡ぐことができました(^^)

特によ鹿さんのロールプレイが新鮮で、かれの口癖「ち、ちがうんですよ!」がまったくでなかったのは画期的でした(笑

かなりプレイヤーに考えておらうシナリオだったので難しかったですが、氷野さんも、持ち前のシリアス魂を引き出してくれて、とても良い指導者役を担ってくれました。

プレイ後には、マスタリングして感じていたよりも、ずっとお二人が楽しんでくれていたことが分かって、一安心したり。


今回のシナリオも、手直し入れてホームページ上げる予定ですので、興味のある方は遊んでみてください。

あー今日は楽しかったー

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