ゆく年くる年 [雑記]
まあそんなわけで2015年ももう数時間となりました。
今年も一年を振り返ってみようかと思いますが、今年は何というか、大変な年だったなあ。
去年の大晦日どうだったっけと記事をたどると > http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/2014-12-31
比較的平穏であったようです。創作周りで細かいもんにょりはあったようですが、今年に比べれば軽く感じるかなあ。盗作騒動には自分なりに区切りを今年はつけることができました。
今年は家族や親族の間であまりよくないことが続いた年でした。
母方の方で資産関係やら健康面やらでよくないニュースが続き、母ともども心労が続きました。未だ決着がついてないこともあるので来年早々何かあるかもという感じ。あまり気が抜けません。
自宅の家族内でも、父に大病が見つかり大きな手術をすることに。
幸いにして後の心配がだいぶ少ない形で手術は成功。胸をなでおろしたのですが、一度かかったことは間違いないですし、すべて以前通りというわけにもいかないので、来年も気を配っていこうと思います。
その辺の関連で、秋に計画していた京都旅行と、年末の冬コミケは見送ることにしました。まあ結果から言うと見送ることもなかったかとも思わなくはないのですが、何があるかわからなかったですしねえ。
何より俺が家にいると、自発的に家事を片付けてくれるので(くれるのでって自分やろ)母の負担が大幅に減るので、まあ見送り判断は間違いではなかったと思います。
間違いではなかったですが、冬コミはやっぱり行きたかったな…
欲しい本もたくさんありましたし、あのお祭り騒ぎの中にいることはそれだけでエンターテインメントですし。
いろいろな人に出会うこともできますし、いろいろな創作的な刺激を得ることもできる、得難いイベントであります。年に二回しかありませんし。
冬コミの参加を見送ることは早々に決めていたので、あえて事前情報とか仕入れないようにしておりましたが、まあつぃったー眺めていればいろいろ流れてくるわけで。ちっくしょう(笑)
家事を一通り片づけてから、やることもなくパソコンの前で眺めているつぃったーの向こう側が、うらやましくて仕方なかったですね。
コミケでもそうですが、今年はTRPG周りの活動もだいぶ縮小方向で進行していました。
千葉セッションの方には数えるほどしか参加できませんでしたし(なるべく家にいておこうとしていた以外にも、前半は自分の不手際や諸々の都合もあったのですが)大田区でTRPGやろう会の方も、8月以降は縮小営業しておりました。
そんな感じで、思い返せば人恋しい、寂し気な一年だったような気がします。
まあ、今日はちょうど冬コミ三日目見送りの残念さを感じながら日記したためているので、ネガティブ視点重点になっちゃっている分もあると思います。
お仕事の面でも、大きな動きがあり。
無一文の勤める会社は、つぃったーのプロフィールにも書いてある通り、IT系の零細一歩手前企業ですので吹けば飛ぶような会社です。割かし性に合っているのと報酬も悲観するほど悪くないので勤めております。
そんな感じなので本当は社内での開発作業の方が仕事やりやすくてやりがいもあるのですが、近年そんなことも言ってられない経営状況なので無一文はここ5,6年ほど社外の会社で傭兵やって売り上げ稼いでいるのですが。
今年は4年ほど使われていた現場が、経費節減のための作業員一掃にあいまして、はかなくお役御免。で6月いっぱいで現在の現場に変わっています。まあ、このご時世に、首になって切れ目なく次の現場が見つかったのは喜ぶべきことですが。
この現在の傭兵先というのが、非常に俺の性分との相性が悪い類の現場で(そもそも無一文はかなりめんどくさいやつなので相性の良い現場自体少ないのですが)まあその辺もストレスになっていたりします。
6月までの現場は、無一文との相性は非常によかったのですが、ロケーションが非常に遠く、報酬がひどく安くてあまり売り上げに貢献できず。
現在の現場は相性は悪いですが、現場もほど近く、報酬も段違いなので売り上げに貢献できる現場だったりします。
ままならないもんですねえ。
そんな感じで、前の現場にいるときは売上上がらないことがじりじりと心を締め付け、現在の現場では日々のストレスが責めさいなむという。まあ後者はもう少し慣れて、要領が分かってくればもっと改善するとは思いますが。
今年は仕事面でもプライベートでも、心が疲れる一年だったように思います。あと自分の健康不安も無きにしも非ずなので、来年の健康診断がちょっと怖いです(去年も同じこと言っていたので心配のしすぎだと思いますが)
さてそんな一年でしたが、楽しい面やうれしい面も、人並みにはあったわけで。
まず創作関係では鎌倉ナイトウィザードとして「大田区でTRPGやろう会」(略称大田会)を舞台に続けていた「鎌倉魍魎戦記」第二期シリーズを、どうにかこうにか完結させることができました。
第一期シリーズは、完結までに二年かかり、第二期シリーズは4年半かかりました。どっちも全6話なのにこの違いは何なのかと小一時間。
まあ第一期も話数に比べてずいぶん長いですが。
4年半かあ・・・そら基本システムの版上げもあるわなあ。
第二期シリーズは後半大田会の活動縮小期間に被った部分もあり、かなり強引に閉じる形にはなりましたが、それでも最後まで語るべきことを語りつくすことができてよかったです。広げた風呂敷はたたんだと自信もって言えるぐらいのエンディングは迎えています。
6話というのも大体予定していた話数でしたから、そういう意味では成功と言えるかな。
こんな、GMの自己満足で続けているようなシリーズを遊んでくれた参加者の皆さんには本当に感謝です。
第三期も来年から始めようかと考えていますが(まだやるのかよ)次は第二期の反省を踏まえて、また遊びやすい軽いお話を連ねる形で行こうと考えています。
TRPGでは比較的、シナリオの本数を書き上げることができた年ではあったかなとも思います。
ちょっと何本書いたかは忘れましたが(おいおい)今年もスランプ期間が長かった割には、コンスタントにシナリオ書きあげていた感触があるので、現在シナリオストックが大分たまっております(笑)
おかげで来年大田会を再開してからも、しばらくは何も書かないでもGMできる状態だったりしますな。
まあ、年末から新年にかけても書きかけているシナリオがありますし、それまでの間にも1,2本ぐらいシナリオ書くと思うので、来年の大田会は大分余裕をもって開催できそうな気がします。
大田会は3月から再開の予定です。当初1月は様子見(父の具合を見守る関連ですね)、2月から再開というのを考えていましたが、2月にせっかく例会がないならちょっと変わったことをやるかという気になって企画立ち上げたので、そのあとに再開する予定です。
3月の公民館の会場抽選、当たっているとよいなあ。抽選確認しばらくやってなかったから、期間中に予約確定するの忘れないようにしないとなあ。
同人関連では、冬コミは見送りましたが、夏コミは楽しめましたし、コミティアは毎回参加できたのでうれしく思っています。
冬コミも、欲しいもの全部とは言えませんが、特に目についたものは書店委託で買えそうですし(メロンさんの通販初めて利用しましたがほんと便利ですねえ)
今回とっても欲しかった、渡会先生【御茶ノ水木人会】さまの艦隊これくしょん新刊「あめのちむすめ」も、たぶん来年夏ごろには書店委託してくださるのではないかと勝手な希望を抱いているので、それを楽しみにすることにします。
まあ、もし再版されなくても(同人誌ですから作家様がなさりたいようになさるのが一番ですから)それはそれで縁がなかったとあきらめる方向で。何かの機会に読む機会ぐらいはあるかもしれませんし。
自分自身の同人誌としては、完結させた都市シリーズTRPGの次に何を作ろうかと、模索をしていた年でもありました。
小説でも書こうか、それとも自作TRPGかリプレイでも作るかとか考えてみたりもしましたが、なんとなく後述するミネラルショー通いからアクセサリー工作が楽しくなってきたので、グッズ系で活動してみてもいいかなと思い始めておりまして。
まあぽちぽちと細かいものを作りためてみて、行けそうだと思ったらどこかで踏み切るかもしれません。
TRPG系では、秋葉原卓ゲー部さま(http://blog.livedoor.jp/siroyagi_katokan-tgc_akihabara/)からご縁がつながり、モノトーンミュージアムをたくさん遊ぶことができた年でした。
特に、あおいさんの企画されたモノトーンミュージアムオンリーコン(http://twipla.jp/events/156796)にGMを依頼されたのは良い思い出です。
あおいさんの熱意により、デザイナーのすがのたすく先生をお招きしてのイベントでしたが、よもや先生が俺の卓にPLで参加されるとは思いませんでした…ええ、あれはまごうことなき恐怖の瞬間でした。
当時の日記(http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/2015-08-29)(http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/archive/201508-1)なども書いていましたが、当初ビビりながらもみなさんで楽しんでいただけたようで、俺も楽しかったです。
また、先述の通り、職場変わったばっかりで、小心者で人見知りする無一文としてはいろいろビビっていた時期でもあったのですが、デザイナー相手にマスタリング披露する恐怖に比べたらなんぼのもんじゃーい、とエネルギーいただけたのは恩義に感じています。
そのお礼になるかわかりませんが、来年あおいさん向けのセッションを企画しているので、楽しんでいただけるように頑張りたいと思います。
今年は昨年から始めた宝石関連の趣味に没頭した一年でもありました。
調べてみると、ミネラルショーって関東では2か月と空けずにどこかでやっているらしく、大体それぐらいのペースであちこちに遊びに行ってきゃあきゃあ言いながらキラキラした石に目を奪われていました。
最初のころは右も左もわからず、ただただ目を奪われているだけでしたが、この手のイベントに出店する業者さんってのは大体一定していることが分かり、その辺を何度も見比べるうちに多少は見る目を養えたかなと思います。
良心的な業者とそうでない業者さんというのはやはりいるもので、その辺の見分けがつくようになったのは収穫でした。
幸い、この一年で、メインに見ていたスピネルでほしいものは大体手にすることができたので、コレクションもだいぶ充実しました。
いくつかはアクセサリーに工作したりしているので、この辺をもうちょと勉強してサークル活動できたらいいなあと思ってみたり。
もともと無一文という男は、物心ついたころから宝石の類が大好きな、変わった男の子だったりします。
新聞の折り込みチラシの中に宝飾店のジュエリーの広告を見つけては、その色とりどりの宝石の写真を飽きることなく眺め続けたりしていました。
大人になってからしばらく忘れていた(男のくせに女みたいな喜び方するのが恥ずかしいという、思春期の少年特有のアレもありまして)のですが、鎌倉通いでトンボ玉集めるようになってからこっちの方にもだんだん足が伸びてきた感じです。
非常に楽しい趣味で、同時に底なし沼でお金もかかってしまうジャンルですので、その辺はいろいろセーブしながら楽しんでいきたいですねー。
アニメ方面では、色々楽しませていただいた1年でした。
ログホライズンやガンダムビルドファイターズ、オルフェンズなどの底力のある作品を順当に楽しみました。
今年見た中で一番印象に残ったのは「GATE~自衛隊異世界にてかく戦えり~」かなー。一番はまったのはワンパンマンですね。
一番不意打ちだったのは「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」で、これは勢いでモチーフのアクセサリーなども組んで(http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/2015-10-05)しまったりしました。
他にもおそ松さんなど面白い作品がたくさんやっていたのは、日本人に住んでいてよかったなと思ってしまいますね。
とまあ、振り返ると大体良いことも悪いことも半々な一念だった気がしますな。
悪いことの方が印象が強いですので、そちらの方がどうしても頭に残ってしまいますが、客観的にはフィフティフィフティだったように思います。
さて、もう間もなく2016年ですが。
新しい職場にも、ようやく徐々に慣れてきつつあるので、来年はうまいこと定着していきたいです。
仕事の内容的に、無一文の今までの経験があんまり生きないジャンルなので、そういう難しさもあるのですが。
全体的な技術難易度は総じて低いので、まあ一つずつこなしていきながら、なるべく長く売り上げを上げていきたいと思います。
TRPGシナリオでは、今書いているモノトーンミュージアムのシナリオを仕上げて、卓ゲー部の人たちと面白い展開のさせ方ができないか考え中です。> #卓ゲ部モノミュシェアドワールド #TRPG - Togetterまとめ http://togetter.com/li/889385
他に鎌倉魍魎戦記の第三期をスタートさせたいのと、エイジオブギャラクシーをもっと遊びたいので、この3システムを中心にいろいろシナリオ書いてセッションしていきたいです。
セッションへの参加は、大田会の再起動と、あとなんだかんだでここ2年ほど疎遠になりつつある千葉セッションの方に復帰していきたいです。
やっぱり、TRPGジャンルにいる以上、セッション遊びたいですからね。GMは今まで通りやっていきますが、PLとしてももっと遊んでいきたいです。
同人関連は、コミティアがちょうど一か月後、1月31日にありますので、冬コミに行けなかったさみしさを吹き飛ばしに行きたいと思います。今から楽しみです。
また来年こそは、夏コミと冬コミ、両方参加したいです。まあ東京オリンピックが近くなるなどの兼ね合いでなかなか難しいかもしれませんが、その辺はうまく情報収集していきたいです。
宝石、アクセサリー関連は、さしあたり2月の浅草橋ミネラルショーが楽しみ。
スピネルは大体満足した感があるので(といいつつどこに罠があるかわからないのがこの世界ですが)すこしピクチャーストーンの類を探していきたいです。
秋の赤レンガ倉庫で見かけて、購入を見送ったピクチャージャスパーがどうにも忘れられず。同じ業者さんに出会えればよいのですが、なかなか難しいと思うので、それ以外の業者さんもいろいろ見てみたいです。
去年一年ミネラルショー見た中では(注目していなかったのもありますが)ピクチャージャスパーって案外に展示している業者さんが少ないので、ラッキーヒットを狙うのも難しそうですが。
すこしずつ業者さんをリストアップしていきたいです。
アニメでは、GATEの第二期が楽しみですね。ルパン三世もいろいろ動きがあるようですからこちらも楽しみ。
あとはロボットアニメで、何か目に留まるものがあるとよいのですが。あとはかんこれは・・・どうだろう?(笑
他、何か新しい趣味を見つけたいなあとぼんやり思います。鎌倉もまた足しげく通いますよ!
そんなこんなで、2015年お疲れ様でした。よいお年を!
2016年も、よろしくお願いいたします。
今年も一年を振り返ってみようかと思いますが、今年は何というか、大変な年だったなあ。
去年の大晦日どうだったっけと記事をたどると > http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/2014-12-31
比較的平穏であったようです。創作周りで細かいもんにょりはあったようですが、今年に比べれば軽く感じるかなあ。盗作騒動には自分なりに区切りを今年はつけることができました。
今年は家族や親族の間であまりよくないことが続いた年でした。
母方の方で資産関係やら健康面やらでよくないニュースが続き、母ともども心労が続きました。未だ決着がついてないこともあるので来年早々何かあるかもという感じ。あまり気が抜けません。
自宅の家族内でも、父に大病が見つかり大きな手術をすることに。
幸いにして後の心配がだいぶ少ない形で手術は成功。胸をなでおろしたのですが、一度かかったことは間違いないですし、すべて以前通りというわけにもいかないので、来年も気を配っていこうと思います。
その辺の関連で、秋に計画していた京都旅行と、年末の冬コミケは見送ることにしました。まあ結果から言うと見送ることもなかったかとも思わなくはないのですが、何があるかわからなかったですしねえ。
何より俺が家にいると、自発的に家事を片付けてくれるので(くれるのでって自分やろ)母の負担が大幅に減るので、まあ見送り判断は間違いではなかったと思います。
間違いではなかったですが、冬コミはやっぱり行きたかったな…
欲しい本もたくさんありましたし、あのお祭り騒ぎの中にいることはそれだけでエンターテインメントですし。
いろいろな人に出会うこともできますし、いろいろな創作的な刺激を得ることもできる、得難いイベントであります。年に二回しかありませんし。
冬コミの参加を見送ることは早々に決めていたので、あえて事前情報とか仕入れないようにしておりましたが、まあつぃったー眺めていればいろいろ流れてくるわけで。ちっくしょう(笑)
家事を一通り片づけてから、やることもなくパソコンの前で眺めているつぃったーの向こう側が、うらやましくて仕方なかったですね。
コミケでもそうですが、今年はTRPG周りの活動もだいぶ縮小方向で進行していました。
千葉セッションの方には数えるほどしか参加できませんでしたし(なるべく家にいておこうとしていた以外にも、前半は自分の不手際や諸々の都合もあったのですが)大田区でTRPGやろう会の方も、8月以降は縮小営業しておりました。
そんな感じで、思い返せば人恋しい、寂し気な一年だったような気がします。
まあ、今日はちょうど冬コミ三日目見送りの残念さを感じながら日記したためているので、ネガティブ視点重点になっちゃっている分もあると思います。
お仕事の面でも、大きな動きがあり。
無一文の勤める会社は、つぃったーのプロフィールにも書いてある通り、IT系の零細一歩手前企業ですので吹けば飛ぶような会社です。割かし性に合っているのと報酬も悲観するほど悪くないので勤めております。
そんな感じなので本当は社内での開発作業の方が仕事やりやすくてやりがいもあるのですが、近年そんなことも言ってられない経営状況なので無一文はここ5,6年ほど社外の会社で傭兵やって売り上げ稼いでいるのですが。
今年は4年ほど使われていた現場が、経費節減のための作業員一掃にあいまして、はかなくお役御免。で6月いっぱいで現在の現場に変わっています。まあ、このご時世に、首になって切れ目なく次の現場が見つかったのは喜ぶべきことですが。
この現在の傭兵先というのが、非常に俺の性分との相性が悪い類の現場で(そもそも無一文はかなりめんどくさいやつなので相性の良い現場自体少ないのですが)まあその辺もストレスになっていたりします。
6月までの現場は、無一文との相性は非常によかったのですが、ロケーションが非常に遠く、報酬がひどく安くてあまり売り上げに貢献できず。
現在の現場は相性は悪いですが、現場もほど近く、報酬も段違いなので売り上げに貢献できる現場だったりします。
ままならないもんですねえ。
そんな感じで、前の現場にいるときは売上上がらないことがじりじりと心を締め付け、現在の現場では日々のストレスが責めさいなむという。まあ後者はもう少し慣れて、要領が分かってくればもっと改善するとは思いますが。
今年は仕事面でもプライベートでも、心が疲れる一年だったように思います。あと自分の健康不安も無きにしも非ずなので、来年の健康診断がちょっと怖いです(去年も同じこと言っていたので心配のしすぎだと思いますが)
さてそんな一年でしたが、楽しい面やうれしい面も、人並みにはあったわけで。
まず創作関係では鎌倉ナイトウィザードとして「大田区でTRPGやろう会」(略称大田会)を舞台に続けていた「鎌倉魍魎戦記」第二期シリーズを、どうにかこうにか完結させることができました。
第一期シリーズは、完結までに二年かかり、第二期シリーズは4年半かかりました。どっちも全6話なのにこの違いは何なのかと小一時間。
まあ第一期も話数に比べてずいぶん長いですが。
4年半かあ・・・そら基本システムの版上げもあるわなあ。
第二期シリーズは後半大田会の活動縮小期間に被った部分もあり、かなり強引に閉じる形にはなりましたが、それでも最後まで語るべきことを語りつくすことができてよかったです。広げた風呂敷はたたんだと自信もって言えるぐらいのエンディングは迎えています。
6話というのも大体予定していた話数でしたから、そういう意味では成功と言えるかな。
こんな、GMの自己満足で続けているようなシリーズを遊んでくれた参加者の皆さんには本当に感謝です。
第三期も来年から始めようかと考えていますが(まだやるのかよ)次は第二期の反省を踏まえて、また遊びやすい軽いお話を連ねる形で行こうと考えています。
TRPGでは比較的、シナリオの本数を書き上げることができた年ではあったかなとも思います。
ちょっと何本書いたかは忘れましたが(おいおい)今年もスランプ期間が長かった割には、コンスタントにシナリオ書きあげていた感触があるので、現在シナリオストックが大分たまっております(笑)
おかげで来年大田会を再開してからも、しばらくは何も書かないでもGMできる状態だったりしますな。
まあ、年末から新年にかけても書きかけているシナリオがありますし、それまでの間にも1,2本ぐらいシナリオ書くと思うので、来年の大田会は大分余裕をもって開催できそうな気がします。
大田会は3月から再開の予定です。当初1月は様子見(父の具合を見守る関連ですね)、2月から再開というのを考えていましたが、2月にせっかく例会がないならちょっと変わったことをやるかという気になって企画立ち上げたので、そのあとに再開する予定です。
3月の公民館の会場抽選、当たっているとよいなあ。抽選確認しばらくやってなかったから、期間中に予約確定するの忘れないようにしないとなあ。
同人関連では、冬コミは見送りましたが、夏コミは楽しめましたし、コミティアは毎回参加できたのでうれしく思っています。
冬コミも、欲しいもの全部とは言えませんが、特に目についたものは書店委託で買えそうですし(メロンさんの通販初めて利用しましたがほんと便利ですねえ)
今回とっても欲しかった、渡会先生【御茶ノ水木人会】さまの艦隊これくしょん新刊「あめのちむすめ」も、たぶん来年夏ごろには書店委託してくださるのではないかと勝手な希望を抱いているので、それを楽しみにすることにします。
まあ、もし再版されなくても(同人誌ですから作家様がなさりたいようになさるのが一番ですから)それはそれで縁がなかったとあきらめる方向で。何かの機会に読む機会ぐらいはあるかもしれませんし。
自分自身の同人誌としては、完結させた都市シリーズTRPGの次に何を作ろうかと、模索をしていた年でもありました。
小説でも書こうか、それとも自作TRPGかリプレイでも作るかとか考えてみたりもしましたが、なんとなく後述するミネラルショー通いからアクセサリー工作が楽しくなってきたので、グッズ系で活動してみてもいいかなと思い始めておりまして。
まあぽちぽちと細かいものを作りためてみて、行けそうだと思ったらどこかで踏み切るかもしれません。
TRPG系では、秋葉原卓ゲー部さま(http://blog.livedoor.jp/siroyagi_katokan-tgc_akihabara/)からご縁がつながり、モノトーンミュージアムをたくさん遊ぶことができた年でした。
特に、あおいさんの企画されたモノトーンミュージアムオンリーコン(http://twipla.jp/events/156796)にGMを依頼されたのは良い思い出です。
あおいさんの熱意により、デザイナーのすがのたすく先生をお招きしてのイベントでしたが、よもや先生が俺の卓にPLで参加されるとは思いませんでした…ええ、あれはまごうことなき恐怖の瞬間でした。
当時の日記(http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/2015-08-29)(http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/archive/201508-1)なども書いていましたが、当初ビビりながらもみなさんで楽しんでいただけたようで、俺も楽しかったです。
また、先述の通り、職場変わったばっかりで、小心者で人見知りする無一文としてはいろいろビビっていた時期でもあったのですが、デザイナー相手にマスタリング披露する恐怖に比べたらなんぼのもんじゃーい、とエネルギーいただけたのは恩義に感じています。
そのお礼になるかわかりませんが、来年あおいさん向けのセッションを企画しているので、楽しんでいただけるように頑張りたいと思います。
今年は昨年から始めた宝石関連の趣味に没頭した一年でもありました。
調べてみると、ミネラルショーって関東では2か月と空けずにどこかでやっているらしく、大体それぐらいのペースであちこちに遊びに行ってきゃあきゃあ言いながらキラキラした石に目を奪われていました。
最初のころは右も左もわからず、ただただ目を奪われているだけでしたが、この手のイベントに出店する業者さんってのは大体一定していることが分かり、その辺を何度も見比べるうちに多少は見る目を養えたかなと思います。
良心的な業者とそうでない業者さんというのはやはりいるもので、その辺の見分けがつくようになったのは収穫でした。
幸い、この一年で、メインに見ていたスピネルでほしいものは大体手にすることができたので、コレクションもだいぶ充実しました。
いくつかはアクセサリーに工作したりしているので、この辺をもうちょと勉強してサークル活動できたらいいなあと思ってみたり。
もともと無一文という男は、物心ついたころから宝石の類が大好きな、変わった男の子だったりします。
新聞の折り込みチラシの中に宝飾店のジュエリーの広告を見つけては、その色とりどりの宝石の写真を飽きることなく眺め続けたりしていました。
大人になってからしばらく忘れていた(男のくせに女みたいな喜び方するのが恥ずかしいという、思春期の少年特有のアレもありまして)のですが、鎌倉通いでトンボ玉集めるようになってからこっちの方にもだんだん足が伸びてきた感じです。
非常に楽しい趣味で、同時に底なし沼でお金もかかってしまうジャンルですので、その辺はいろいろセーブしながら楽しんでいきたいですねー。
アニメ方面では、色々楽しませていただいた1年でした。
ログホライズンやガンダムビルドファイターズ、オルフェンズなどの底力のある作品を順当に楽しみました。
今年見た中で一番印象に残ったのは「GATE~自衛隊異世界にてかく戦えり~」かなー。一番はまったのはワンパンマンですね。
一番不意打ちだったのは「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」で、これは勢いでモチーフのアクセサリーなども組んで(http://tenkamutekinomuichi.blog.so-net.ne.jp/2015-10-05)しまったりしました。
他にもおそ松さんなど面白い作品がたくさんやっていたのは、日本人に住んでいてよかったなと思ってしまいますね。
とまあ、振り返ると大体良いことも悪いことも半々な一念だった気がしますな。
悪いことの方が印象が強いですので、そちらの方がどうしても頭に残ってしまいますが、客観的にはフィフティフィフティだったように思います。
さて、もう間もなく2016年ですが。
新しい職場にも、ようやく徐々に慣れてきつつあるので、来年はうまいこと定着していきたいです。
仕事の内容的に、無一文の今までの経験があんまり生きないジャンルなので、そういう難しさもあるのですが。
全体的な技術難易度は総じて低いので、まあ一つずつこなしていきながら、なるべく長く売り上げを上げていきたいと思います。
TRPGシナリオでは、今書いているモノトーンミュージアムのシナリオを仕上げて、卓ゲー部の人たちと面白い展開のさせ方ができないか考え中です。> #卓ゲ部モノミュシェアドワールド #TRPG - Togetterまとめ http://togetter.com/li/889385
他に鎌倉魍魎戦記の第三期をスタートさせたいのと、エイジオブギャラクシーをもっと遊びたいので、この3システムを中心にいろいろシナリオ書いてセッションしていきたいです。
ナイトウィザード The 2nd Edition (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
- 作者: 菊池 たけし/F.E.A.R.
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2007/10/01
- メディア: 大型本
モノトーンミュージアムRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
- 作者: すがのたすく
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2011/08/24
- メディア: 単行本
セッションへの参加は、大田会の再起動と、あとなんだかんだでここ2年ほど疎遠になりつつある千葉セッションの方に復帰していきたいです。
やっぱり、TRPGジャンルにいる以上、セッション遊びたいですからね。GMは今まで通りやっていきますが、PLとしてももっと遊んでいきたいです。
同人関連は、コミティアがちょうど一か月後、1月31日にありますので、冬コミに行けなかったさみしさを吹き飛ばしに行きたいと思います。今から楽しみです。
また来年こそは、夏コミと冬コミ、両方参加したいです。まあ東京オリンピックが近くなるなどの兼ね合いでなかなか難しいかもしれませんが、その辺はうまく情報収集していきたいです。
宝石、アクセサリー関連は、さしあたり2月の浅草橋ミネラルショーが楽しみ。
スピネルは大体満足した感があるので(といいつつどこに罠があるかわからないのがこの世界ですが)すこしピクチャーストーンの類を探していきたいです。
秋の赤レンガ倉庫で見かけて、購入を見送ったピクチャージャスパーがどうにも忘れられず。同じ業者さんに出会えればよいのですが、なかなか難しいと思うので、それ以外の業者さんもいろいろ見てみたいです。
去年一年ミネラルショー見た中では(注目していなかったのもありますが)ピクチャージャスパーって案外に展示している業者さんが少ないので、ラッキーヒットを狙うのも難しそうですが。
すこしずつ業者さんをリストアップしていきたいです。
アニメでは、GATEの第二期が楽しみですね。ルパン三世もいろいろ動きがあるようですからこちらも楽しみ。
あとはロボットアニメで、何か目に留まるものがあるとよいのですが。あとはかんこれは・・・どうだろう?(笑
他、何か新しい趣味を見つけたいなあとぼんやり思います。鎌倉もまた足しげく通いますよ!
そんなこんなで、2015年お疲れ様でした。よいお年を!
2016年も、よろしくお願いいたします。
2015-12-31 17:27
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