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京都紅葉行脚(5・終) [旅行記]

いよいよ京都・嵐山最終日です。
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旅立ちの朝

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この日はノープランでしたが、母がたまたま思い出した、京都国立博物館で「佐竹三十六歌仙」の展示があるとのことで、二式市場でのお土産お買い物の後、出向きました。

URL:https://www.kyohaku.go.jp/jp/special/koremade/36kasen_2019.html

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有名な「斎宮の女御」こそありませんでしたが、いずれ劣らぬ逸品ぞろいで眼福でした。

所蔵していた数寄者の来歴なども併せて楽しく拝見させていただきました。

昔の日本人はすごいねえ。


帰りはまたグリーン車で揺られて無事に帰宅です。

時間は遅くならないようにしたのですが、それでも旅疲れで翌日は死んでましたな(笑

ともあれ、思い出深い、よい旅行でした。

母も喜んでくれたし。


機会があれば、また行きたいと思います。
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京都紅葉行脚(4) [旅行記]

出がけに撮った、朝の嵐山を一枚添えて。

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やはり綺麗です。今回宿を嵐山にして本当によかったなあ。

さて、東福寺の紅葉見物は、母と息子とそろって夢でした場所です。

木乃婦さんでごちそういただいておなかも満点。元気いっぱいで臨みます。

目指すはやはり、通天橋です。

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近年、紅葉のピークになると混雑対策で橋上での撮影が禁止になるということで、タイミングを計っていましたが、どうやら撮影禁止日程の丁度前日に詣でることが出来ました。

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ああ、やはり良いなあ。

興奮していたのか、残念ながら橋上の写真はあまり良いものがありません(><

人が多かったのも確かですが

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落ち着いて撮影できればまた違うのかもしれませんが、まあでも写真へたくそだしなあ。最近打率上がってきたとはいえ。

紅葉は、真っ赤になると、それはまた見事に華やかになるのでしょうが、母ともども、個人的にはこれぐらいの色付きの方が、彩のグラデーションが楽しめて好きです。

橋上からの眺めは本当に格別でして。

ああ、来てよかったなあ、と暫く感慨にふけっておりました。

東福寺すぐ近所の知り合いの酒屋、上野酒店さん話では、ピークになると橋の上を行き来すらできないぐらい人が増えるそうで。

いやはや。

この日でも人がかなり多いと感じましたが、まだゆっくり楽しめるぐらいでしたので、日程選びは良かったと思います。

明日は最終日、三十六歌仙の展示の話が書ければよいなと思います。
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今日は旅行記お休み(><) [雑記]

工作頑張ったら疲れちゃった

東福寺は大事な場所だからじっくり明日書きますー
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京都紅葉行脚(3) [旅行記]

URL:http://www.kinobu.co.jp/

flashですが。

むかーし、桜の季節に行ったときにお邪魔して、その美味しさとお料理の美しさに感激した「京料理 木乃婦」さん

幸いにして、2回目のお食事をすることが出来ました。

まあ見てくださいよ。

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アナゴは大好きでよく食べますが、アナゴの柳川鍋なんて、初めて食べたどころか、この世に存在するとすら思ってなかったですよ。やーこれがうまいのなんの。

アナゴの皮の香ばしさといいごぼうと言いしるといい。

アナゴのずしも、多分生涯で過去最高においしかったです。

ごはんの鯛めしが、まあがつがつするする食べれてしまう美味しさで、今思い出しても感激します。おこげおいしかったあ

定番のえびのしんじょう、てんぷらもあなどるなかれ、極上の仕上がりでああやっぱりよだれがまた出てきてしまう。

デザートはお弁当ライクで品k図豊富。ですがどれも食べやすく、懐石料理を乾燥した後でもぺろりといただけてしまう心配り。

食器も良かったなあ。お椀も良いし、デザートの時に使った銀のフォークとさじも、よく磨かれていて綺麗でした。

お勧めの料亭と自信持って言えます。いつかディナーいただきたいですが、まあお値段がちょっとそのね。身の丈に合わないですね(笑

でもいつか


明日は、念願の東福寺の紅葉の話をできたらと思います。
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コミティア130 #comitia [コミティア]

気が付けばもう130回目かあ。すごいなあ。

というわけで遊びに行ってました。冬コミ前だし、お財布そんなに痛くないやろーと思っていたんですがー

甘かった

がっつりいつものよs何使い切って、やばくなりそうだったので早々に引き上げです。うがー面白い本いっぱいじゃあ

まあ今回は単価高めの本を結構かったので仕方なくもあり

ともあれ創作に刺激を受けた良い一日でした。早速読み倒しにかかってますが。

うーむ、多い

丁度モノトンシナリオのネタを探しているところでしたし、色々栄養を補給しましょう
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風景の石パエジナ 山田英春 [本と雑誌]


風景の石 パエジナ (不思議で奇麗な石の本)

風景の石 パエジナ (不思議で奇麗な石の本)

  • 作者: 山田 英春
  • 出版社/メーカー: 創元社
  • 発売日: 2019/11/19
  • メディア: 単行本




僕がパエジナストーンにはまるきっかけとなったコレクター。山田英春さんのパエジナ写真集、と聞けばまあ買わずにはおられまいよ。

ということで発売を楽しみにしておりました(^^

イタリア・トスカナ地方で採取される大理石。それをスライスすると、得も言われぬ、天然の絵画の世界が広がっております。

パエジナという石自体、買おうと思うとなかなか出会えなかったり、効果だったりするので、これ1冊で景色の良いパエジナの沢山堪能できるのはお買い得と思いますね。

最近知ったばかりの、紅い景色の描かれるパエジナも掲載されておりまして垂涎です。

パエジナ以外にも風景石が紹介されているので、他に好みの石を見つける一助ともなるでしょう。

石好きならおすすめの一冊です。
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テレポートされざる者 [本と雑誌]


テレポートされざる者 (サンリオSF文庫)

テレポートされざる者 (サンリオSF文庫)

  • 作者: フィリップ・K・ディック
  • 出版社/メーカー: サンリオ
  • 発売日: 1985/07
  • メディア: 文庫



今月のSFノルマはフィリップ・K・ディック。

往年のサンリオSF文庫で読んでみました。

遠い未来。恒星間をテレポートできる装置が開発され、他の惑星に植民が始まっている時代。

奇妙なことに、そのテレポート装置は一方通行。行った先から送られてくるのはビデオと通信のみである。

これに疑問を持った、てれぽー装置により稼業を失った借金間みrネオ主人公は、最後に残った会社の資産である大型宇宙船で、テレポート装置に頼らない宇宙旅行による植民性への東拓を計画する。しかし、それには多くの障害が立ちふさがっていた。

テレポート装置と恒星間宇宙旅行の比較というテーマかと思いきや、様々な権謀術数に、薬物による奇妙な幻覚。がなり立てるプロパガンダといったガジェットが、どうにも不可思議な世界を折りなおしております。

万華鏡のように目まぐるしく変化する視点と場面は、読者を幻惑していきます。なかなかにエキサイティングな本でした。

ディックって、あんまりかっちりしたプロットを組むわけではなく、思い付きと気分で文章連ねてるんじゃねえかなあと思う時がありますが、この作品はその真骨頂ともいえるかもしれません。

場面の転換が極端で、前後のつながりがよくわからなくなるのは、伊としているのかそういうものなのか。

読者をけむに巻くようにも見えますが、最後まで読んでみるとウウム、そういう結末か、と驚かされる物語でした。

最後まで投げっぱなしジャーマンなのはなんだかすごいです。

なかなか新鮮な読書でした。
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京都紅葉行脚(2) [旅行記]

嵐山ではやはり天竜寺のお庭を見たくなります

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見事な池と、四季折々の魅力を見せてくれる木々は素敵ですわあ。

何やかや、過去3回訪れておりまして、春の桜、夏の若葉、今回の空きの紅葉と、いやはや、何度音連れても飽きない魅力がありますね。

寺域が広いので、掲題というか周辺にはいくつも寺があり、それぞれのお庭も個性豊かで見事です。

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訪れたタイミングはちょうど見ごろ。もう少しするともっと赤くはなるのでしょうが、それはそれで人も増えるので、まあちょうどいい時に訪れたかなあ。

宿はなかなかに立派でして。

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新しい宿ですが、その分新し気配りに満ちていました。

館内は清潔。お風呂は近代的で、聞けば近くにあり、よく利用する日帰り温泉「風々の湯」と同じ母体のようです。サービスも似てますわね。

お食事もおいしくて量はオイ多すぎるぐらい。

靴は靴箱に仕舞ってしまうので、kスリッパや靴に煩わされることなく、あろうことか素足でも問題なく闊歩できます。

夜食の夜泣きそば・ラーメンは評判らしく。

また止まりたい宿ですねえ。

明日は二日目の、料亭と東福寺のお話でもできればと思います。
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京都紅葉行脚(1) [旅行記]

11月14日。かねてより計画していた京都旅行。

昨年の転職騒動でさんざん心配をかけた母に親孝行することと、「いつか紅葉の京都行きたいねえ」と、話していた、僕と母の夢をかなえるべく。

新幹線に乗って東京を旅立ちました。

今回、新幹線の切符を、お金渡して母に買ってもらうように頼んでいた(仕事忙しくてな)ので当日乗るまで知らなかったのですが、グリーン券でやんした(びっくり

多分初めて乗ったんですが、新幹線のグリーン席ってよいですねえ。

広さがあって、サービスも手厚いし、社内販売も頻繁に来るという。

快適な道行きでした。

今回の宿は、奮発して温泉宿。嵐山は花伝抄。

URL:https://www.hotespa.net/hotels/kadensho/

温泉宿とはいえ新しいお宿でしたが、サービスも良き届いていて清潔。お風呂も素敵。ごはんもおいしいと三拍子そろった良い宿です。

今回は、ここ嵐山をベースに京都の紅葉を楽しみました。

宿に荷物を置いたら早々にトロッコ列車へ。

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嵐山を超える観光列車で、次期になるととても混むそうです。

まだ少し紅葉の見ごろには早かったですが、それでも座席は満員。事前に切符を予約しておいてよかったです。

山の紅葉はあまり見たことがなかったですが、渓流の眺め、緑から紅に染まりかけたグラデーションの紅葉、澄んだ空気と、楽しい30分でした。

そして山の上は寒い!(><

ある程度想定していましたが、「熱いかなあ」と思ってきて言ったダウンジャケットがちょうどよいぐらいでむしろ寒かったという。

助言いただいた母には感謝です。

この後天竜寺に向かうのですが、その辺りはまた明日書きますね。

天竜寺で撮って来た写真を置いておきます。

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京都から無事に帰還しております [旅行記]

おかげさまで大変素敵な旅行でした(^^

いつもの旅行記は書く予定ですが、現実にログインして早々お仕事忙しくてなかなかそこまでの元気が残りませぬ(笑

ぽつぽつ書いていきますのでよろしくです。
今回は何回に記事分けようかな

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