双六交じりのエイジオブギャラクシー [TRPG]
そんなわけで、今日は大田区でTRPGやろう会でエイジオブギャラクシーGMで遊んできました。
シナリオの執筆期間は2カ月以上あったはずなんですが、主に仕事関連の悩みや迷いで脳が動いてくれないもので、未完成のシナリオで臨む羽目に陥ったのは不徳の致すところです。
まあ仕事変えることを決めて、先の目処がどうにか付いた辺りで少し気が楽になったので、昨日一気に仕上げに入りまして、どうにか遊べるところまではこぎつけました。
広いエリアをあれこれイベントこなしながら冒険する、長い旅を表現するようなシナリオ、というか物語が好きで、過去色々な仕組みを考えてはシナリオ書いて試してきたわけですが、今回のシナリオもそのたぐい。
かなり前から、広いエリアの旅を表現するのに双六の仕組みが使えるんじゃないかという考えがあり。
ですが、最初に「あがり」を目指すという双六の基本ルールがTRPGと相性が悪い(PC間での競争になってしまう)というのが悩みの種で、なかなかうまいアイデアが浮かばずに難儀していたのですが。
「あがり」を目指すという目的のウェイトを下げて(無論はやく上がったらその分有利になる要素は入れておいて)全員で広範囲を網羅するように進行する、という方向に双六の目的を切り替えたらいけるんじゃないか、と考え、試してみたのが今日のシナリオでした。
幸いにしてこの試みは当たったようで、サイコロの出目や、随所に仕込んだランダムイベント。探索目標となるマスでの発生イベントなどは楽しんでもらえたようです。
やはりランダム要素が入ると、うちのゲーム面子は喜びますね。氷野さんは苦手であることを公言してらっしゃるので、そのあたりに配慮した仕組みにしてみて、おかげさまで彼にも楽しんでもらえているのが個人的にはうれしかったりします。
ただ、やはりダイスゲームにあると難しいのが出目の偏りです。
今回2パーティーに分かれての進行、という作戦をPL陣が取ったのですが、一方のパーティーはイベント過多になったのに対し、もう一方のパーティーがいたって平和になってしまったのは、シナリオ設計にまだまだ練り込みが足りないなあと思ったところでした。
とはいえ両パーティーともに妄言垂れ流して楽しんでもらえたようなので、このあたり面白みの配分が偏らないように、という工夫は何か考えるにしても、まあまずまずの成功と言ってはいいんじゃないかと思います。
今日のシナリオは例によってブラッシュアップしたらホームページに公開しますのでお楽しみに。
直すポイントが多いので、少し先になるとは思いますが、よろしければ遊んでみてください。
【大田区でTRPGやろう会】2018年6月分終了報告 [大田区でTRPGやろう会]
幹事からのお知らせです。
大田区でTRPGやろう会、6月分無事終了しました。
今回は幹事のエイジオブギャラクシー1卓が成立。
PL参加は田中マキロンさん、氷野さん、蒼き三日月さん、鬱狩さんでした。
今回は実験的なシナリオを仕込んでみましたが、思いのほか盛り上がった楽しいセッションとなりました。
今回も参加してくださった皆様、運営に協力してくださった皆様に最上級の感謝を
よろしければ次回もよろしくお願いします。
当会は幹事の都合により、またしばらくのお休みをいただきます。
再開は10月ごろを想定しております。
大田区でTRPGやろう会、6月分無事終了しました。
今回は幹事のエイジオブギャラクシー1卓が成立。
PL参加は田中マキロンさん、氷野さん、蒼き三日月さん、鬱狩さんでした。
今回は実験的なシナリオを仕込んでみましたが、思いのほか盛り上がった楽しいセッションとなりました。
今回も参加してくださった皆様、運営に協力してくださった皆様に最上級の感謝を
よろしければ次回もよろしくお願いします。
当会は幹事の都合により、またしばらくのお休みをいただきます。
再開は10月ごろを想定しております。