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モノトーンミュージアム向け新作演目(シナリオ)「灰かむりと願いの腕輪」UPしました~ #TRPG [TRPG]


モノトーンミュージアムRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

モノトーンミュージアムRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

  • 作者: すがのたすく
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2011/08/24
  • メディア: 単行本



何か調子が良くて立て続けになりましたが、モノトーンミュージアムの新作シナリオを描き上げたので、ホームページにUPしました。

今回はシンデレラの物語を下敷きに、願いをかなえる伽藍と灰かむりの少女の物語を紡ぎます。

URL:クラウソラスOnline:http://www006.upp.so-net.ne.jp/takosuke2/
 →左側のリンクボタンからSupoortをクリックして、シナリオ一覧からシナリオ名で検索してください。

参考にトレーラー載せておきます。

よろしければ遊んでみてくださいー


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◆今回予告!◆
むかしむかし、あるところに、灰かむりと呼ばれる、それはそれはみすぼらしい少女が、継母や姉たちにいじめられながら暮らしていました。哀れに思った神様は、少女に願いをかなえる腕輪を授け、少女の幸せを約束しました。
これは、そんな幸せを願う少女と、伽藍の腕輪の物語。次々に告げられる、少女の願いをかなえる御標は、世界をゆがめ、やがて虚無へと世界をいざなう。

モノトーンミュージアム
『灰かむりと願いの腕輪』
―かくして、物語は紡がれる。

ハンドアウト
ハンドアウト:PC①
推奨サンプルキャラクター:魔弾の射手
君は“青の双眼”(P209)でも指折りの魔狩人だった。しかし君の居たその組織はもう無い。ほかならぬ組織の司令“幸福の王子”オスカー・ワイルドが伽藍に落ちて自ら虚無へと沈めたのだ。オスカーは君自身の手で仕留めたが、彼を伽藍化したと思われる、不可思議な腕輪が行方不明だ。以来、キミはずっとその腕輪を探して旅をしている。
シナリオパートナー/関係:伽藍の腕輪/宿敵

ハンドアウト:PC②
推奨サンプルキャラクター:小さな英雄
キミは裕福な国に暮らす、ごく普通の町人だ。キミの親友である灰かむりの少女は、裕福な家庭に育った幸せな少女だったが、継母に財産を奪われ、今は継母と姉たちにいじめられながら、小間使いとして生活している。そんな彼女の助けになりたいと常々思っていたキミは、祭りの露店で“願いのかなう腕輪”という触れ込みのお守りを見つけた。気休めにでもなればと彼女に贈ったその腕輪。
まさかそれがあんなことになるなんて、その時は思いもよらなかったのだ。
シナリオパートナー/関係:灰かむりの少女/親友

ハンドアウト:PC③
推奨サンプルキャラクター:守護の騎士
キミは王宮の騎士、中でも王子の信認厚い、直属の親衛隊だ。ここしばらく、王宮は王子の妃選びで定期的に舞踏会を開いており、国中もそれに合わせてお祭りのような雰囲気に包まれている。
このような時こそ、不逞の輩が王子を害さないよう、目を光らせるのがキミの役目だ。
シナリオパートナー/関係:王子/忠誠

ハンドアウト:PC④
推奨サンプルキャラクター:針の魔女
キミは裁縫師組合に所属する裁縫師だ。伽藍狩りの旅を続ける君のもとに、裁縫師組合から連絡が入った。なんでも、中原に位置する、とある裕福な国付近でほつれが見つかったらしい。果たして今度はどのような悲劇を目にすることになるのか…。
沈みそうになる気持ちに活を入れ、キミは件の国に向かった。
シナリオパートナー/関係:アリア・B・コロラトゥーラ(P211)/ビジネス

ハンドアウト:PC⑤
推奨サンプルキャラクター:黒き災厄
キミは国外れの森に住む、ごく普通の魔女だ。ある日君に、灰かむりの少女を王宮の舞踏会に連れていくよう御標が下る。紡ぎ手であるキミは黙殺しようとしたが、恐ろしい勢いでキミは影を失い異形化してしまった。っていうか剥離値ヤバイ。ファッキン御標!伽藍化を避けるため、キミはやむなく御標に従うことにしたが、どうもおかしい。御標を達成しつつ、真相を調べねばならない。
シナリオパートナー/関係:願いの御標/ビジネス

PC間コネクション
PC①→PC②→PC③→PC④→PC⑤→PC①


イントロダクション

シナリオスペック

推奨PCレベル:3Lv
推奨サプリメント  :基本ルール+インカルツァンド+シェヘラザード、
        トレイメント
推奨PC人数 :2~4人
推奨プレイヤー:まったくの初心者
想定プレイ時間:4~6時間

ステージ

本シナリオのステージは、とある裕福な国とする。国名は特に定めない。公式の特定の国を舞台にしても良い。

ストーリー

数奇なめぐりあわせから、伽藍となった器物の異形の物語。
願いをかなえる腕輪として、“歪んだ御標”を持ち主の望むままに下す腕輪。数々の不幸と異形を生み出してきたそれが、ある不幸な灰かむりの少女のもとにたどり着く。少女は腕輪に自分の幸せを願ってしまい、腕輪は歪んだ御標という形でその願いをかなえていく。
腕輪を通して歪んだ御標を下す灰かむりの少女は急速に異形化していく。少女を救えるか、伽藍に堕した少女を退治するか。すべては紡ぎ手の行動にかかっている。

IMG_6651.JPG
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